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ブログ NLPセミナー・NLP講座・NLPスクール: 2016年3月
NLPカウンセリング,NLPコーチングのセミナー,学校を東京/新宿,神奈川/横浜でお探しの方へ
こんにちは。
日本NLP学院学院長の松島です。
最近はNLPの本もたくさん出版されています。
カウンセリングやコーチング、また、ビジネス書籍などでもNLPという言葉を良く見かけるようになりました。
NLPは、1970年代に言語学助教授のジョン・グリンダーと心理学を専攻していたリチャード・バンドラーによって創始された新しい学問です。
当時、天才といわれたトップセラピストである、
・ゲシュタルト療法の創始者フリッツ・パールズ
・家族療法のヴァージニア・サティア
・現代催眠の父ミルトン・エリクソン
この三人が行っていたセラピーのエッセンス(本質)を抽出した学問で、NLPはブリーフセラピー(短期療法)の一派といわれています。
“どのようにしたら、クライエントが望ましい変化をするのか”
という自問が創始者の着眼点でした。
NLP創始者の二人は、天才が経験の中で試行錯誤しながら身に付けたスキルを明らかにしていきました。
そのスキルを誰もが技術として習得し、活用できるようにしたものがNLPです。
NLPは、元々セラピーとして開発したものではなく、“天才と平均的な人との違い”を研究してきたコミュニケーション実学です。
自分自身とのコミュニケーション、他者とのコミュニケーションについて学びます。
NLPは、脳の取り扱い説明書とか、主観的経験の科学といわれたりしています。
言い換えれば、
“NLPは人間がどのように学習をするのかというメタ学問(メタは~超えたという意味です。)”
ということができます。
そのため、どのようなジャンルにも活かしていくことができるスキルなのです。
1977年に恐怖症やトラウマ(心的外傷)を克服するモデルを発表して依頼、瞬く間に世界に広がっていきました。
しかし、1980年代に入ってグリンダー氏は、「NLPに重大な欠陥」をいくつか発見”します。
現時点においてグリンダー氏は、
「古いNLPでは、トレーニングされた人に「自己一致」をもたらすことを完全には達成することはできていない」
とはっきり述べています。
“間違いを修正し新しくコード化したNLPをNew Code NLP” といいます。
日本にNew Code NLPが紹介されたのは、2006年です。
弊社が初めて日本にグリンダー氏を招聘しNew Code NLPが日本でも知られるようになってきました。
しかしながら、NLP実践家のほとんどは古いNLPに留まっていて、New Code NLPを理解していないのが実情です。
New Code NLPで特に重要な点は、
1. 変化は、行動のレベルよりもステイト(精神状態)のレベルかつ/または、意図(高次の目的)のレベルで起こる。
2. 無意識とのコミュニケーションのための複数形式の不随意シグナルの確立。 です。
これらに共通しているのは、無意識の言い分を最大限考慮することです。
最近、脳科学において、無意識の活動が大分知られるようになりましたが、グリンダー博士は、脳科学者よりもずっと早くから無意識の存在や働きを明らかにしてきました。
New Code NLPでは無意識を尊重するので、自己一致し、自然体で望ましい変化が起き、過去の経験を越えた最高のパフォーマンスが発揮されるのです。
現在NLPは、日本でもかなり普及されてきましたが、そもそもセラピーのエッセンスとして活用することができるものが、表面的にしか習得できておらず、小手先のテクニックとして伝達されているようです。
どんなに素晴らしい技術であっても、使う人の在り方、心構えによって、素晴らしい成果になることもあれば、人生にマイナスな影響を与えてしまうことになりかねません。
古いNLPも「パワフル」であることには間違いありません。
でも、NLPは「パワフル」であるからこそ間違った導き方をすることも起きます。
余計に苦しくなったり、燃え尽きたり、望まないことを引き寄せたり。
そんなことを起こす可能性は多々あります。
「ミルトン・エリクソンの催眠テクニックⅠ・Ⅱ」(春秋出版)の中で、グリンダー博士は警告を発しています。
NLPトレーナーを自分で確かめて、無意識が警告を発している(違和感)場合、速やかに違うトレーナーを探すことを進めています。
NLPは、確実に変化をもたらさす技術です。
NLPを学ぶ時は、首尾一貫してNLPを自己適用し変化の本質を理解し、人の心や考えを尊重して関われ、適切なトレーニングができるトレーナーから学ばれることをお勧めいたします。
NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成スクール,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
(日本NLP学院) 2016年3月22日 15:56
心理学,カウンセリング,コーチングのセミナーに出てみたい
こんにちは。チェンジファシリテーターの大西史恵です。
3月も後半に入りましたね。
みなさんいかがお過ごしですか?
私は先日、初めて自分の専門外のビジネス系セミナーに行ってきました。
普段、お会いするのは心理学やカウンセリング・コーチング関係の方が多いのですが、 そのセミナー参加者は、起業家さんやブロガーさん、バリバリの経営者さんがほとんどで、 「場違いなところに来ちゃったかも…」と、最初はとても居心地が悪かったんです。
でも、自己紹介が始まると、当たり前ですが、みなさん初対面なんですよね。
緊張していると話すと、「最初はみんな、そんなもんやで〜」と(その方はなんと、関西からの参加!) そして最後は、楽しく過ごしてきました。
セミナーに出ると、勉強になるのはもちろんですが、それ以外に、”普段会わない人と出会える” というのも大きな収穫になります。 みなさん熱心でとても刺激になるし、知らないことを教えてもらったり、これからの仕事に役立つ情報を聞けたり、得るものは大きいです。
「心理学やカウンセリング、コーチングのセミナーに出てみたい」と思ったとき、
どんなことをするのかな。
いろいろ聞かれたら、嫌だな。
勧誘されたらどうしよう。
と、いろいろ気になることはあると思います。
初めてだと、なおさらです。お金も時間も、かかりますしね。
それは例えば、海外旅行に行き、レストランで見たことのない食べ物が出てきたときに、似ているかもしれません。 あなたはそれを、食べようか食べまいか、迷っている。
周りを見ると、みんな美味しそうに食べているけれど…どうしよう。
そこで、ちょっとだけ、食べてみる。
すると、結構おいしかったりして、結局全部食べちゃった、みたいなことです。
美味しくなかったら、そこでやめておけばいいですし、 もし一口も食べなかったら、あなたはその美味しさを知らないまま、今まで通りに過ごすというだけです。
どちらにしろ、そんなにリスクはなかった!という感じです。
あえていうなら、本当はめちゃくちゃ美味しいのに、食べなかったらもったいないという ”知らないリスク” があるくらいでしょうか。
心理学やカウンセリング、コーチングのセミナーには、いろんなものがあります。
低額の体験セミナーなんかに、とりあえず一度行ってみると、いろんなことが分かります。
また、あなたが興味のあるテーマのセミナーだけ出てみるのも、いいと思います。
参加者も同じ興味を持った方々が集まるので、その点は安心ですね。
どうせなら、”知らないリスク” より、”知るためのリスク” をとってみてください。
”知るためのリスク” には、時間やお金、不安、勇気がいる、などありますが、この ”知るためのリスク” をとった時にだけ、得られるものがあります(^-^)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成スクール,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
(日本NLP学院) 2016年3月19日 19:05
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