●アダルトチルドレンの世代間連鎖を断つには
こんにちは。日本NLP学院 学院長の松島直也です。
アダルトチルドレンは機能不全家族の中で育ったために、心に大きな傷を負いつつ大人になった人のことをいいます。そんなアダルトチルドレンが親の立場になると、自分が親からされた過剰な対応を自分の子供にもしてしまうことがあるのです。すると、自分が子供時代に心に大きな傷を負ったように、自分の子供も心に大きな傷を負ってしまいます。これが、アダルトチルドレンが世代間連鎖してしまう原因です。
どうしてこのようなことが起きるかというと、ミラーニューロンの働きによりインプットした情報をそのまま記憶として身に着けてしまうということが考えられます。つまり、学習してしまったのです。
では、アダルトチルドレンの世代間連鎖を断つにはどうしたらいいのかというと、学習(経験)し直せばいいのです。
・否定ばかりされていたならば、人から肯定される、自分でも肯定する経験をすればいいんです。
・意見が言えなかったのであれば、安全な場で意見を言っても受け入れてもらう経験をすればいいんです。
・いつも不安を感じていきてきたのならば、心の底から安心する経験をすればいいのです。
つまり、アダルトチルドレンとして経験できなかった安心・安全の経験をすることが重要なんです。
そして、過去経験した心の傷を癒すこと。癒されるとはどういうことかというと、昔の出来事を思い出しても、辛くないと思える自分になることなんです。
そんなことできるの?って思われますか?
答えはYesです。
日本NLP学院ではそんな、安全かつ安心が経験できる場を提供しています。トラウマを克服するスキル、今まで繰り返してきた思考・行動のパターンからの脱却をするためのスキルが身に着けられますので、新しい人生を切り開いていくことができるんです。
どういうことかを知りたい方はメルマガをお読みください。
NLPのテクニックのことが知りたかったら、
拙著『NLPのことがよくわかり使える本』(明日香出版社)を読んでみてください。
NLP×
マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成スクール,
NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
●アダルトチルドレン克服 トラウマ(心の傷、ダメージ)は克服できる
こんにちは。
日本NLP学院 学院長の松島直也です。
アダルトチルドレンは、拭い去れない強いトラウマ(心の傷、ダメージ)をいくつも持っていて、長い年月の間苦しみ続けています。
その影響で、このような症状が出てきてしまいます。
うつ症状 / 不安症状 / 偏頭痛 / 嘔吐 / 吐き気 / 下痢 / 冷や汗 / 動悸 / 震え / 体の痛み、ひどい肩こりなど /自律神経失調症 / 不眠 / めまい / パニック症状 / 息切れ / 気を失う感じ / 死んでしまいそうな感じ / 解離症状(自分が自分でない感じ) / 性交痛 / ひどい生理痛 / 記憶力の減退 / 五感の異常 / PTSD(心的外傷後ストレス障害) / フラッシュバック / 感情の鈍磨(自分が何を感じているかわからない) / 希望がない / 対人恐怖症 / 怒りが突然爆発する / 免疫力低下による症状 / 自分のことを大事にしない / 人をコントロールしようとする / 問題のある人間関係の中に身を置きやすい / 依存心が強い / 考え方、視野が狭い / 現実を受け入れない、否定する / コミュニケーション技術が低い / 自分と相手の境界線がわからない / 忍耐力にかける / 罪悪感に襲われる / 極端すぎる / 白黒つけたがる / 被害者意識が強すぎる / 顔色を伺いすぎる / 嘘をつくことが多い / 自己が確立できない / 権威者を恐る / 親や近親者に似ている世代が苦手 / 苦い経験からの学びがない / なんども同じことを繰り返す / 依存症(アルコール、薬物、ギャンブル、セックス、買い物、仕事) / 摂食障害(過食症、拒食症) / 自分が虐待をしてしまう(子供、パートナー) / 盲目的に同じパターンの人を好きになる、引き寄せる / 共依存(あの人は私がいないとダメなのと強烈に思う) / 愛情はしがみつくことと思っている
では、そのトラウマを癒し克服することができるのか?ですが、
答えは、「できます。」です。
卒業生の体験談をご紹介しますね。
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最初は、講座でワークをしても、ただポロポロ涙が出るし、一人でずっと泣いたりしていました。それまでずっと辛かったんだと思うんです。生きていくことが。
ずっと正社員で仕事をしてきたんですけど、常に、人の目が気になっていて、どこまで頑張ればいいんだろう、って思いながら、ひと月の残業時間が3桁になることもありました。結局、それはどこまで頑張ればいいか分からないから、ただガムシャラにやっているだけで、自分が評価してもらっているのかとか、認められているのかっていう実感が全然なくって・・・。
印象に残っているのは、トラウマキュアです。
子供の頃、母に、すごく反対されたことがあって、私はそれを貫きたかったんですけど、とても反対されたので、母に従ったんです。それは何だろうって、大人になっても、たまに思い出したりして、ずっと忘れられずにいたんですよね。
それがワークをしたあと、気づいたら思い出さなくなっていて、意識して思い出しても、「あれー?!印象がすごく薄くなっている、まったく辛くなくなっている」って、びっくりしました。
これは意識して思い出しているけど、意識していなかったら、もう全然思い出さないんだろうなーって思ったときに、凄いな!って思いました。
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この方の詳しい体験談はこちらです。
NLPが始まった2年後の1977年フォビア/トラウマキュア(恐怖症や心的外傷を癒す技術)が発表され、NLPは世界中に広まっていきます。
衝撃的だったのだと思います。私もはじめて習ったときは衝撃を受けました。
トラウマを克服するには、傾聴や原因追及では無理があると私は思っています。
原因を明確化してもトラウマは解決するわけではありません。表層意識レベルで話をしても多少軽くなることはあってもトラウマが癒えるところまではなかなかいきません。
トラウマというのは無意識のうちに形成されます。
トラウマの出来事を何らかのきっかけで思い出すと大脳辺縁系(哺乳類脳)にある偏桃体が以上活性し危険であると認識している状態となっています。そのため偏桃体に安全を体感させる必要があります。
言葉でいくら「安全だから大丈夫だよ」なんて説明しても動物には伝わらないですよね。偏桃体を含む大脳辺縁系も同じなんです。
安全を五感で体感させてあげ、客観視できるようにしてあげることなんです。
言葉でいうのは簡単ですが、このシンプルなプロセスを進める技術は簡単ではありません。
少なくともプロのカウンセラーを目指す人には、この技術(スキル)を身に着けていただきたいと私は思っています。
なぜなら、トラウマに苦しむクライエントが長い期間苦しみ続けなければならないからです。
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日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
●誰かに必要とされたい、愛されたい思いが強すぎるあなたへ
誰かに必要とされたい、愛されたい。
それは、私たち人間が持っている素晴らしい感覚です。
この感覚があるからこそ、人は人らしく他者へ貢献することや愛する家庭を作り、家族を守ることもできます。
愛するパートナーと巡り合ったり、転職に巡り合ってやりがいを感じたりした時はとても嬉しいものです。
誰かに必要とされ、愛され、感謝される。
それが、自分の力となり、また他者の力となり、そしていい循環の中で人はやすらぎ、穏やかに暮らせます。
でも、それが苦しいくらい強すぎる時、自分にも人にも良くない影響を与えてしまいます。
そんなあなたは毒親の影響を強く受けたアダルトチルドレンかもしれませんね。
必要とされていない、愛されていないと感じるととても苦しい。
それは、あなたの中の癒されていない過去の子供の部分が強く訴えているのかもしれません。
例えば、パートナー、職場、家庭やちょっとした友人との会話などでも、強く疎外感や孤独感、さみしさを感じてしまう。
そうすると、自分の存在価値を低く感じてしまって、ひどく落ち込んだり、悲しくなってしまう。
自分でも度が過ぎるかなと思うし、人からも言われる、でも自分ではどうにもできない。
今回のブログは、そのような方へ向けて、心理的な観点と対処法をお伝えしたいと思います。
必要とされたい、愛されたい思いは自然なもの
「誰かに必要とされたい」
「誰かに強く思われたい」
「誰かに強く愛されたい」
そんな思いが強すぎて、困っている方はいませんか?
これらの思いが叶う時、とても幸せで満たされていると思います。
仕事だったり、友人だったり、「あなたがいて、本当に助かるわ」と言われる。
恋人に「あなただけを愛している」と言われる。
とても、幸せなことだと思います。
ある意味ではこれは自然な思いなのです。
思いが強すぎると起きること
多かれ少なかれこの思いは誰でもあります。
だから必要以上に気にしすぎることはかえって良くないかもしれません。
ただ、もしも
・常に満たされない感じ
・誰からも愛されていない感じ、パートナーから愛されていない感じ
・誰からも必要とされていない感じ、パートナーから必要とされていない感じ
が強くて困っているというのであれば、何かの手を打った方がいいかもしれません。
おそらく、あなた自身が苦しいと思いますし、周囲の人もちょっと困っているかもしれないからです。
職場 人を支援する立場の人の場合
例えば、医療や福祉にたずさわる人。
実はカウンセラーも同じですが、
この思いが強すぎると怒りや挫折になることがあります。
人から感謝をされることが第一になっていると、実際の現場では感謝してもらえないこともあるんです。
ここがしっかりしていないと、就職してもすぐやりがいを感じなくなったりして転職します。
ただ、今回のブログでは、職場よりも家庭や恋愛を多めにお話ししますね。
幸せなはずなのに何度も確かめてしまいませんか?
一見周りから見て、幸せそうなカップルや家族。
みんなにもそう言われるのに、自分の心の中では不安がいっぱい。
彼や彼女、ご主人や奥さまが、仕事に行ったらソワソワ。
パートナーが友人と遊んだりするだけで、不安で不安でしょうがなくなってしまう。
いない間も何度もメールや電話をしてしまった。
やっと帰ってきたところを「どこにいたの?誰といたの?」としつこく聞いてしまう。
「私のこと愛してくれているのだろうか?」
「私のこと必要と思っているのかな?」
そんな思いや疑心暗鬼が重なって、パートナーに何度も聴いていたらしまいに怒られてしまう。
そして、自分でもびっくりするくらいひどく落ち込んでしまう。
つらいですよね。
だって、欲しいのは「お前が必要だよ」「愛してるよ」という言葉なのに、結果として怒られてしまうんですから。
でも、やめられずに何度も何度も確かめてしまいますよね?
欲しいものを与えてくれないパートナーを選んでいませんか?
そんな人は、なぜかそれを簡単に与えてくれないパートナーを選んだりします。
一番欲しいものは、与えてくれず、なんだか周りの友人のパートナーより連絡もおろそか。
どうしてその人のことを選んでしまうのかわからないけれど、強く惹かれて別れるなんて考えられない。
あの人がいなくなったら、この世の終わりだと思ってしまう。
そんな人は要注意です。
異性に惹かれやすい、大切にしてくれない人を選んでしまう。
ドラマチックな出会いですぐに恋に熱くなるタイプの人も注意です。
とても魅力的な人と出会って、心を揺さぶられて、もうこの人しかいない!と思いがちではないですか?
カウンセリングでは圧倒的に女性が多いのですが、「ちょっとしたことで惚れやすいですか?」とお聴きすると「あはは、そうですね…。」とおっしゃる方が多いです。
また、「彼氏さんに大切にされてると思いますか?」とお聴きすると「なんか、私がいても他の女の人と話し出したりするんです!」とおっしゃる方も多いです。
あと、困ったことに(諸事情で詳しく書けないのですが)
「彼に○○○と言われて!妻子持ちなんですがすごく優しいんです!私のこと気遣ってくれて!良い人だと思いませんか?」と言われたことがあるのですが、
「えーと、○○○はテクニックとして確立されているもので、彼氏さんあなたを騙そうとしていますよ…。」
「えーーー!」なんてこともあります。
その彼女は、本当にお付き合いしているならまだしも、妻子持ちの彼に乙女心を実験に使われていたんです。
本当に気をつけましょう。
ちょっと頭を撫でられたら、この人しかいない!と思ったり。
でも、付き合ってみると、実は結構冷たい人が多かったり。
でも、彼氏、彼女に束縛されて嬉しかったり。
でも、彼氏、彼女は束縛を嫌いだったり。
そんなジェットコースターのような浮き沈みを感じる恋愛が多い方は要注意。
幸せを自分から壊す行為をしてしまう
大切にしてくれない相手を選ぶ場合もあれば、自分で壊そうとする方もいます。
カウンセリングに来られるような方は「自分で気づいてしまった」人ですね。
「なんか幸せになる寸前でぶち壊したくなるんです」
「幸せになっちゃいけない気がするんです」
「幸せになれない気がするんです」
そんなことを言う方もいます。
本人が言うんです。
不思議な感じがしますが、心の世界ではよくあります。
クライエントさんは、不思議な自分に気づいたからこそ頑張って抵抗しようとするのです。
でも、自分では結局出来なくて困ってカウンセリングに来られます。
そのような方はこんな自覚も持っています。
・必要と言われたいがために、別れを何度も持ち出す。
・私と仕事とどっちが大事?と何度も聞く。
・わざと連絡が取れないようにして、相手が探すのを確かめる。
結局、パートナーとの関係を破綻させていませんか?
愛されたい、必要とされたい思いが人一倍強いのに、自分ではうまくできないですよね。
カウンセリングに来られる方でも
・過去の恋愛パターンが一緒で、同じことを繰り返している。
・更に、違う人を選んだつもりで、同じような人を選んでいる。
・絶対に、自分を心の底から満たしてはくれない相手を選んでいる。
・安心感よりもドキドキや不安がものすごく多い相手を選んでいる。
という方が多いです。
異性に気が多い彼だったり。
あなたと価値観も行動時間帯もすれ違いが多い彼だったり。
いつ連絡しても、なかなか連絡が取れない彼だったり。
こういう方にはDVにあわれる方も結構いたりします。
なにが起きているのでしょう。
人よりも強い承認欲求
必要とされたい、愛されたいという思いはある意味全員が持っています。
何故なら、承認欲求というものが人間にはあるからです。
マズローの五段階欲求説というものがあります。
アメリカの心理学者アブラハム・マズローという方が唱えた説です。
ピラミッドのような形の図を思い浮かべていただいて、下から生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、尊厳欲求、自己実現欲求となります。
簡単に説明すると
・生理的欲求(睡眠、食欲など)
・安全の欲求(身の安全、環境の安全など)
・社会的欲求(所属、愛の欲求など)
・尊厳欲求(認められる欲求(低次、高次)など)
・自己実現欲求
必要とされたい、愛されたいという思いが強い方は、その中の社会的欲求から尊厳欲求の低次の部分にかかわるところ、承認欲求が満たされていない可能性があります。
幼少期に適切に愛される、必要とされるが不足していた
幼いときに私たちは親からの適切な愛情が必要です。
言語もしくは非言語での愛情ある関りが必要なのです。
その中で子供の心は健やかに育まれます。
ちなみに、小さい子であればあるほど、言語よりも非言語でのメッセージが大切です。
非言語での愛のメッセージってなんでしょう?
簡単にはハグですね。
抱っこです。
抱っこされていることって思っている以上に重要です。
ちなみに母子の身体接触が少ないと成人以降問題が出ることがあります。
また、愛情を物で代用した場合も心に歪みが出る場合があります。
母と子は幼い時には一体感が強いものです。
そのため、いずれかは離れなければいけませんが、それまでは十分な愛情が必要です。
適切にしかるべき時に母子分離をしていくことが必要なのです。
母子分離が、早すぎたり遅すぎたりすることで、成人になって心に歪みが表れたりします。
アダルトチルドレンの見捨てられ不安
アダルトチルドレンには
見捨てられ不安というものが良く見受けられます。
幼少期に父、母に見捨てられたと感じた孤独感です。
先ほどの母子分離が早い場合もそうかもしれません。
まだまだお母さんと離れたくなかったのに、かなり早い時期に離されてしまうと不安が強くなったりします。
幼少期の寂しさや悲しさが根底にあるために、現在もそれを満たそうとする欲求が非常に激しくなっているのです。
その未消化の幼少期の自分が、誰かに大切に愛されたいと強く思い続けているのです。
幼少期に出来たこのパターンは、なかなか解消しにくいのです。
なぜなら「愛された、必要とされたい」ことを満たすためには「愛されていない、必要とされていない」場面が必要だからです。
私たちの無意識は慣れた場面を選びます。
だから、愛してくれない人を選んでしまうのです。
★
アダルトチルドレンのことを詳しく知りたい方はこちら
一時的に満たされていることを確かめる確認行為
アダルトチルドレンには見捨てられ不安があります。
少しでも、そっけない素振りを見せられたりすると、心が激しくざわつくのです。
捨てないで、と。
「いつか見捨てられるんじゃないだろうか?」という不安が激しいとも言えます。
実際にちょっと相手が出かけただけで不安。
ちょっと連絡が取れないだけで不安。
そして、満たしても満たしても、目の前にあることを心底信じられないがために、確認行為をします。
例えば、パートナーの前で、何度も何度も確認するのはこれです。
そして、愛想をつかされてしまう。
あなたの現実は、「ずっと満たされない」を繰り返してしまうのです。
DV被害にあわれる方が多い依存、共依存パターン
このような方は依存・共依存的な関係にもなりやすいです。
DVをされているのに離れられない人の心理には
・この人と一緒にいられるのは世界中に私しかいない
という思いがあります。
あえて苦難を選ぶ見返りに、本人はとてつもない承認欲求が満たされているのです。
承認欲求を満たすには、セルフコンパッション(Self-Compassion)が大切
セルフコンパッションとは
自己への慈しみという意味です。
自分に対して慈愛をもって接するということ。
あるがままの自分に対して、認め、愛するということです。
マインドフルネス(自分の思考や価値判断をしない)的に自分に対して関り、客観的に慈しみをもって接するということになります。
幼少期の自分に対してセルフコンパッションする 育てなおし
多くの愛されたい、必要とされたいという強すぎる思いは幼少期の経験から来るものです。
未消化の幼少期の感情を、あなた自身で救ってあげて育てなおすということが必要です。
そうすることで、いつも困るほど強すぎる感情(寂しさや孤独感、満たされない思い)などがざわつかなくなります。
親から得られなかったことを自分でする、いわゆる
インナーチャイルドワークとも言えます。
欲しいのであれば与えるということ
欲しいことを与えることも心理的には変化を起こします。
愛情が欲しいのであれば、愛情を与えてあげる。
でも、愛情の質には違いが必要かもしれません。
激しい愛もあれば、穏やかな愛、見守る愛もあります。
試しに、周囲の人に感謝を伝えることから始めてみるのも良いかもしれません。
感謝も大きな意味で愛情表現です。
ちょっとした感謝の心配りが、大きな変化になることもあります。
まとめ 誰かに必要とされたい思いが強すぎる時は
私たちは、職場の人や恋愛関係に親子関係を投影したりすることもあります。
客観的になれずに必要以上に相手を責めたり、苦しくなったりしてしまうのです。
「幼少期の叶えられなかった想い」
「満たされなかった想い」
は放っておくと今の自分にも影響があるのです。
不思議なことに「満たされたい」がために「満たされない状態」にいつもいつも身を置いてしまうのです。
あなたの繰り返す、不安や孤独感、満たされない想い。
「誰かに必要とされたい」
「誰かに強く思われたい」
「誰かに強く愛されたい」
これらを満たすには、自分のことを慈しみをもって接することから始めましょう。
マインドフルネス的に幼少期の自分を癒してあげることがとても効果的です。
ご自身のイメージの中で幼少期の自分をたくさん愛してあげましょう。
そうすることで、苦しい現実から穏やかな愛情溢れる世界を実感できるようになりますよ。
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