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ブログ 親子関係・不登校: 2017年2月

親子関係の絆を強めるには

●親子関係の絆を強めるには

こんにちは。

不登校カウンセラーの岡田理恵子です。


大好きだよ。愛してるよと、心の中で100回言うより 言葉に出して、一回言う方が伝わる。
大好きだよ、愛してるよと、言葉で100回言うより 自分のためになにか行動をしてくれたほうが、人は感動する。
与えられるより、与えることをしよう。

絵本作家 のぶみさんの言葉です。

想いを言葉、行動で伝えていますか?

先日、モニタリングというテレビ番組を観ました。

沖縄の女子高校生に突然タレントがインタビューをし、その場でお母さん又はお父さんに電話して「私のことどう思う?」と聞くものでした。

いつもお父さんに怒られてばかりいる女子高校生は、お父さんに電話しました。

「大好きだよ。大事だよ。可愛いよ」 という答えにびっくりしたと同時に「嬉しい」と泣いていました。

カップルでいた女子高生のお母さんは「どうしたの?何かあったの?」と心配してしまいました。

「大丈夫だよ。元気だよ」と言うと安心して「愛してるわよ。大事よ」と言ってました。

彼を紹介すると、その彼に、「大事な娘なのよ。よろしくお願いします」と言っていました。

「そんな風に思ってくれていたなんて知らなかった」と女子高校生は涙ぐんでいました。

親が当たり前と思っていても、言葉にし、行動しないと子どもは確信がもてないんですね。

子どもはお母さんが大好きです。

愛されたい、認められたいと思っています。

愛されている確信は、心をたくましくします。

愛されている確信は、何があっても大丈夫な強い心を作ります。

愛されている確信は、自分を信じる力がつきます。

自分に自信があると、自分で考え、判断し、行動出来るようになります。

お子さんに想いを、言葉で、行動で伝えてみてくださいね ^^

きっとお子さんが動き出しますよ。


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非言語(五感)によるコミュニケーションが大事なんです。

●非言語(五感)によるコミュニケーションが大事なんです。

こんにちは。

あなたらしさ応援カウンセラーの湯澤恵美子です。

以前の仕事で、聴覚に障害のある方や日本語がほとんど話せない外国の方とコミュ二―ケーションを取らなければならないことがありました。

言葉はほとんど使えない、もしくは、少しだけ分かる単語で、あとは筆談したり、四苦八苦していました。

でも、不思議なんです。

しばらくすると、相手が伝えようとしていることが、分かってくるんです。

向こうも私の言おうとしていることを理解してくれているのが分かってくるんです。

もちろん細かいところまでは伝えきれていなかったのかもしれませんが、心は通じあえるんですね^^

その人が帰ったあとは、しばらく放心状態のようになってグッタリしていましたが^^;

それでも「あっ、伝わった」という感覚を感じると、とってもうれしくなったものです。

あなたもそんな経験をしたことはないですか?

言葉を交わさなくてもお互いに気持ちが通じることを。

時には言葉がじゃまをすることもありますよね。

私達は言葉以外で相手に伝えていることがたくさんあります。

言葉は頭で考えて意識して発しています。 言葉以外の動作などは無意識の反応です。

心の動きが目や皮膚の色や手振りなどに、無数の数え切れない反応として出ています。

自分ではほとんど気がつかないものです。 そして言葉よりもはるかに多い情報量です。

実は私は最近まで家族とのコミュ二―ケーションは言葉が中心でした^^;

一方的に言いたいことを伝える。

家事をしながら表情を見ないで、言葉だけを受け取り、言葉だけを返す。 そんな会話の繰り返しでした。

忙しさを理由にして心をどこかに置いてしまったんです。

その頃、子供たちからお母さんの返事は、いつも「あっ、そっ」だよねと言われていました。

夫や子供たちの本当の気持ちを察してあげることができなかったんです。

振り返るととても申し訳なかったなという気持ちになります。

言葉をかわすことがなくても、伝えよう、聞き取ろうという心のやり取りができたなら、それでコミュニケーションは成立します。

「今日は元気がないな」
「いいことあったのかしら」・・・

あなたの大切な家族の想いをたくさん読み取ってあげられればいいですね^^

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怒りを鎮める方法

●怒りを鎮める方法

こんにちは。

不登校カウンセラーの岡田理恵子です。

「怒りの6秒ルール」 耳にした事はありますか?

怒りはじめて、6秒を我慢出来れば、怒りは静まるのだそうです。

そもそも、怒りは、二次感情です。

不安、恐れを感じないように、傷つかないように、自分の心を守るための「防衛機制」。

「防衛機制」は「投影」の記事で紹介していますので、参考にして下さいね。

怒りの奥には、満たされない想いが隠れています。

・大切にされたい。
・愛されたい。
・このようにするべき。

こうした想いと違う動きを相手がした時に、自分の心を守ろうと「怒り」が生じます。

ふとした事で、怒ってしまう事はありませんか?

私は娘の不登校を受け入れていたつもりでも、「学校行事のお知らせ」が来た時などは心穏やかでありませんでした。

イライラは伝染するんです。

娘も抑えていた感情を出してきます。

そうならないようにご自分の「怒り脱出法」を作りませんか?

・その場を離れて深呼吸をする
・「大丈夫」「なんとかなる」「こんなもんだよ」を繰り返し言う
・笑う(先に笑ってしまう)
・音楽を聴く など、以前お話した「リラックス法」も含めて試してみてくださいね。

怒りの状態から素早く抜け出し、穏やかな気持ちを取り戻しましょう ^^

きっと、穏やかな気持ちが、お子さんに伝染しますよ!(^^)!

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親子関係、イライラする思春期の子供の言葉には違う意味がありました^^

●親子関係、イライラする思春期の子供の言葉には違う意味がありました^^

こんにちは。

あなたらしさ応援カウンセラーの湯澤恵美子です。

週末の二日間、親子関係専門カウンセラーの三浦久美子さんのセミナーに行ってきました。

「ママのためのイライラ解消セミナー」と題して思春期の不安定な心と身体を詳しく解説していただきながら、親子関係に役立つお話をたくさん聞いてきました。

その中から一つ紹介しますね。

私の子育てはほぼ終了しましたが、二人の息子が思春期の頃はいつもイライラ、カリカリしていました。

口をきかなくなって、返事もしなくなって。

まぁ、そのくらいまでは、仕方ないとあきらめていました。

でも、ある日「ご飯よ〜」と声をかけたら「うるさいなー!」と怒鳴られてイラッは頂点に(>_<)

当時、男の子の親同士で愚痴をこぼしあったものです。

あなたはお子様の乱暴な言葉づかいにイライラすることはないですか?

自分の子育てが間違っていたのでは・・・と自分自身を責めたりしていませんか?

2000人以上の子供たちと向き合ってきた三浦先生によると、脳の発達途中の子供たちだから暴言をはくのは当たり前とのこと。

思春期の言葉にもちゃんと普通の意味があるそうです。

あなたもこんな風に変換して意味を理解してみてください。

一部紹介しますね^^

意味わかんねぇ〜・・・・私にはわかりません/何が悪いのか、わかるように言ってください
うざい         今は言ってほしくないですね/私に今は構わないでください
ぶっ殺す        かなり怒ってます
クソババア       お母さん
はぁ? あぁ?     なんでしょう?
関係ないし       私には興味のないことです

いかがですか?

変換してみると、なーんだそういう意味なのねと納得しませんか?

反抗期は自立の訓練期と思えばイライラの回数もグーンと減るかもしれませんね^^

子育てがこれでいいのか悩んでいるあなた。 相談してみませんか?

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