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不眠を何とかしたいあなたへ

●不眠を何とかしたいあなたへ

こんにちは。

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

不眠で悩んでいる人は意外に多くいらっしゃいます。

私はどこでも眠れる人なので、その苦しみを知りませんが、よく相談されるんです。

不眠のほとんどは、“交感神経の異常興奮”によるものではないかと考えられます。

自律神経失調症という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。 交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっている状態です。 心身に不調が起きるんです。

不眠=自律神経失調症とは言い切れませんが、バランスは良く無いと思った方がいいと思います。

特に、報酬系の神経伝達物質であるドーパミンや、闘うか逃げるかという状況で放出されるノルアドレナリンのバランスを取るとも言われているセロトニン、これは癒し系の神経伝達物質と言われています。 人と人が触れ合うと出てくるオキシトシンは、暖かい安心感を呼び起こすと言われています。

これらセロトニンとオキシトシンが、不足している人が多くなっているのではないかと思われます。

セロトニンは、2500ルクスくらいの光、朝日や曇りの日中の太陽光線が網膜を通ると生成されます。また気持ちのいいリズム運動を行うと生成されます。

例えばウォーキングや、カラオケ、腹式呼吸などもいいですね。

夜になるとセロトニンを原材料にメラトニンが生成され、眠くなります。 なので、眠るには、セロトニンが日中に充分生成されている必要があるんです。

オキシトシンは、気持ちのいいコミュニケーションを行うと生成されます。 advanced NLPでは、相手と速やかにいい関係を築くためにペーシングということをしますが、ラポールが形成されると心地いいのは、オキシトシンが生成されているのではないかと思われます。

それと「~しなければ、すべき」と自分を追い込む言葉を使う人は、ノルアドレナリンを使いすぎ心が枯渇してしまうかもしれませんので、ご注意ください。

セロトニンとノルアドレナリンが枯渇している状態が“うつ”と言われるものです。

つまり、私が思うには、「不眠症は生き方を変えなさい」という無意識からのお知らせだと思います。

今までの生活習慣を続けていてはいけない、心身の危険信号です。

・眠れない
・心にゆとりが持てない
・心が休まらない
・緊張が抜けない
・常にプレッシャー

を受けている このようなことが起きている人は、心や体を休め、癒す必要があります。

心も体も静める、休める能力、これは幸せに生きるためにも、建設的に生産性を高めるためにも必要不可欠なスキルではないかと私は思います。

あなたは大丈夫ですか。

NLPのテクニックのことが知りたかったら、 拙著『NLPのことがよくわかり使える本』(明日香出版社)を読んでみてください。

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