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ブログ 自分、性格を変える方法: 2015年11月

ベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」に学ぶ

こんにちは。日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

みなさん、「スタンフォードの自分を変える教室」ケリー・マクゴニガル著を読まれたことはありますか?

スタンフォードの自分を変える教室
著書のケリー・マクゴニガルさんはスタンフォード大学の健康心理学者です。
心理学、神経学、医学の最新の内容を扱っています。
この本に書かれていることは、まさに実践するための心理学です。

TEDプレゼンテーションでは900万回超の再生回数を記録されているそうです!
すごいですね。

この本の冒頭には「誘惑や依存症に苦しんだり、物事を先延ばしにしたり、やる気が出なかったりして、困った経験のある方、つまりすべての人に本書を捧げます」と書いてあります。

みなさんも経験ありますよね。私もあります。^^

この「スタンフォードの自分を変える教室」の中には、大切なことがたくさん書いてあるのですが、その一部に触れると「呼吸をゆっくりすると自制心が発揮できる」と記されています。

私たちの授業中も、何度となく触れますが、

深呼吸をしていくとものの数分でリラックスします。
リラックスは、冷静な気持ちにもつながり、客観的な視点にもつながります。
その結果、自制心も発揮されます。

だから、実は「人の仕組み」であり、当たり前のことなのです。
でも、このようなことは学校でも習わないので、結構、ご存知ないのも当たり前です。

でも、自制心が働かない時(緊張や焦りの時)に、私たちは、自分をリラックスさせようとして、「かりそめのリラックス」を選んでしまいがち。どういうことかというと、私たちはリラックスのために

・過食したり
・甘いものをたくさん食べたり
・お酒を大量に飲んだり
・大量に買い物したり
・ギャンブルしたり

ということをしてしまうことがあるのです。

これらは、脳の仕組みから「一時的に」満たされます。でも、実は、一時的であるが故に、何度も同じことを繰り返し、自分の望まない方へ向かっていしまいます。行き過ぎると、取り返しのつかないことにもなりますよね。

私たちに必要な「リラックス」とかりそめの「リラックス」を、しっかりと分けて理解して置かないと、リラックスするつもりで

・太りすぎてしまったり
・アルコール依存的になったり
・買い物依存になってお金を使いすぎたり
・ギャンブルにはまったり

するということなんです。

そして、一番理解してほしいのは、かりそめのリラックスは「心が休まっていない」ということなんです。本当のリラックス、そして、自制心を発揮したければ、「呼吸をゆっくりする時間を作る」といいんです。

「スタンフォードの自分を変える教室」

良かったら、読んでみてくださいね。

NLP×マインドフルネス=進化版NLPの講座では、リラックスの体験がしっかりと出来ますよ。

アドバンスドNLPが学べる チェンジファシリテーター基礎コースで体験できます。


NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
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日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中


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