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ブログ 自律神経失調症: 2017年5月

うつ症状を予防するために食事に注意してくださいね

●うつ症状を予防するために食事に注意してくださいね

こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。

うつ予防のための食べ物があるのをご存知ですか?

先日、お客様より、こんなお声がありました。

「なかなか気持ちが落ち着かない方」
いろんなワークを教えていただいて、実践しているのですが、いまいち変わりません。気分もなかなか穏やかにならないんです。 なにか、間違ったやり方などしているのでしょうか?

いくつか理由がありますが、大切なことが一つあります。 それは、身体や心が良くなるのに必要な栄養を取っていますか?とうことです。

気にしていない人は、今からでも遅くありません。 身体を作っているのは、口から入る食べ物です。 インプットしていなければ、アウトプットできませんよ。

実は、気持ちを落ち着けるために必要な栄養があります。

トリプトファンという栄養で、脳内物質のセロトニンの原料になります。

この栄養素を摂っていないと、いくら呼吸を整えたり、座禅を組んだり、散歩したりしても、心が落ち着かないのです。

原材料がないので、脳内物質で心を落ち着けるセロトニンという物質が作れないんです。

わかりやすく言うと、いくら運動しても、タンパク質をとらないと筋肉がつかないのと一緒です。

気分が落ち込んだり、うつ傾向のある方は、まず、食事を見直すことが大事です。

もちろん、この食事は予防にも効きます。 この、トリプトファンが含まれる食べ物というのは、 牛乳、チーズ、卵黄、アーモンド、きなこ、バナナ、凍り豆腐です。 これらの食品を食べていないという方は、食事に摂りいれてください。

上の方は、このような食品を「食べてません…。」とおっしゃっていました。

心を穏やかにするためには、食事の改善も必要なんですね。

うつを防ぐためには、このような食品を摂ることをお勧めします。 そして、せっかくなので、一過性のブームにならないようにしましょうね。 一日だけたくさん食べても結果は良くありません。 出来るだけ習慣にしましょう。

自然の食品は、その他にも大事な栄養素を含んでいるものが、たくさんあります。 どれかに偏るのではなく、上手にバランス良く食べましょう。 そして、毎日少しずつ摂る習慣を身につけましょうね。^^


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