まず自己紹介として、私がどうしてNLPを学びはじめたのか、経緯や理由をお伝えしたいと思います。
私は小さい頃から向上心が強かったと自分では思います。それにはある出来事も関係しているのかもしれません。一つは、小学校6年生の時のことです。私の家は火事に遭いました。1人で留守番をしているときに隣のうちから炎が移ってきました。それによって私は火に対するトラウマが形成されました。
二つ目は、高校3年の時に、家を失い家族がバラバラになるという経験をしました。それらの事柄は、私にとっては辛い過去であり、その後長い間引きずり続けた出来事でした。
そのようなきっかけによって、たくさんの本を読むようになりました。特に中国古典、心理学、自己啓発など「どうしたら人生を変えられるか」がテーマでした。
26歳の時、自分の望んでいることが現実化するようになってきました。人生が少しずつ好転してきたのです。自分次第で人生を変えることはできるのだ、という実感が湧いてきました。それは私にとってかけがえのない宝となりました。その頃の私は、人の役に立てるという喜びを経験するようになってきました。
その後、心理系セミナーの運営に携わる中で、カリキュラムの中にNLPが取り入れられていることに気づきました。受講生からNLPのコースをやってもらいたいという申し出を受けるようにもなりました。私自身学んでみたいと思っておりましたし、できることなら、創始者から直接学びたいと夢のように思っていました。
その後、創始者がどのような人物であるのかが人を通して情報が入ってきました。ますますジョン・グリンダー博士から直接NLPを学びたいという気持ちが強くなっていきました。
2005年4月、ついにNLP創始者ジョン・グリンダー博士と共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア先生を初めて日本へ招聘する夢が叶いました。
その翌年には、両氏が設計し直接指導してくださった第1回ニューコードNLPコーチングトレーニングコースとトレーナーズトレーニングコースに私自身が参加させていただきました。
印象深かったことは、プロセスモデルとニューコードNLPの限りない可能性、ジョン・グリンダー博士やカルメン・ボスティック先生の人間の尊厳を遵守する態度、威厳を持ちながらも気さくで謙虚な姿勢、暖かいお人柄でした。
グリンダー博士とボスティック女史にお会いしていなければ、私はNLPトレーナーにはなっていなかったかもしれません。ライフワークにすることもなかったとでしょう。
なぜならば、それまでの私は、NLPに対してテクニック的でどこか冷たい印象を持っていたからです。
しかし、違いました。全く。私が抱いていたイメージとは、本物は違っていました。
NLPも国内で広まっているNLPと少し違うのです。この少しの違いは、「似て非なるもの」くらいに違うのです。
日本NLP学院は、グリンダー博士とボスティック先生のご指導のもと、人間の尊厳を遵守するプロセスモデルのNLPを伝えて参ります。
そして、「人を支援する人」を応援していきます。それが一番安全に源流の真のNLPを伝えていくことができる道であると思うからです。これらの活動によって、より健全な社会の建設に貢献していきたいと思います。
日本NLP学院
代表取締役 NLPトレーナー/コーチ
松島 直也