ブログ

人の悩み相談に乗るNLPのコツ

●人の悩み相談に乗るNLPのコツ

こんにちは。
 
日本NLP学院 学院長の松島直也です。

人の悩み相談をよく受けてしまう方はいませんか?

悩み相談.jpg
あなたは、とても話しやすくて、よく話を聴いてくれると思われているのでしょうね。
優しいし、口調も柔らかく、物腰も柔らかい。
そんなあなただからこそ、どんどん悩み相談をされる機会が増えるのでしょうね。

でも、そんなあなただからこそ、悩み相談で困ることはありませんか?

実は、アドバンスドNLPの講座中にも多くの方がそのことで悩んでいると聞きます。

・相手の愚痴を聞きすぎて、自分の心が汚れていく気がする
・その人と話し終わっても、しばらくの間引きずってしまう
・その後、その人がどうなったか気になって仕方がない
・どう対応したらいいか、わからない


などなど。

でも、人の悩み相談に乗るときは、実はコツがいくつかあります。
一つお伝えしますね。

・自分と相手の区別をすることが大切

あなたは、人の話を「うんうん」「そうそう」「あるある!!」「私も!!!」と聞いていませんか?
このような方は注意してください。あなたが「私も!!」と思えば思うほど、相手と同じ状態になっていきます。
相手の世界観を吸収してしまうのです。それが、もしもネガティブだったら、あなたはもれなく同じようにネガティブになってしまいます。
心理カウンセラーがこの対処を知らないと挫折してしまいます。
悩み事を聞きすぎて、つらくなったなんてこと聞いたことありますよね。
それが、これです。
神経的には、人と共感するミラーニューロンが働いているのです。
では、どのように対処するか?

それは、主語を区別すること。
相手の言うことに対しては「あなたは、そう思うんだね」と主語に「あなたは」を付けることです。
そうすることで、自分と相手の境界線が切り分けられます。
そうすると、自分と相手の区別を脳が判断して、同じような状態に引きずられなくなります。

例えば、
相手 「雨が降ると憂鬱になっちゃうんだよね」

その時、あなたはどう答えますか?

A、あなた「そうだよね」
B、あなた「うんうん、わかる」
C、あなた「私もー」
D、あなた「そうなんだね。そう思うんだね。」

どうですか?
正解はDです。他の答えは、「私もそう思う」になっていて、「同意」「同感」しています。
これらは、引きずられる典型です。
一方「あなたは、そう思うんですね」は受け止めているだけです。
心理カウンセラーは「共感」が必要です。
でも、共感は「同意」「同感」ではないのです。
あくまで、「あなたは、そう思うんですね」と受け止めるだけ。
私は、私の世界観でそう思うとは限らない、という姿勢がとっても大切です。

最初に上げた4つのお困り事を、もしも、あなたが感じていたら、使ってみてくださいね。
きっと疲れにくいと思いますよ。

このような他人との切り分けも体験しながら学んでいくことが出来ます。

NLP×マインドフルネス=進化版NLP アドバンスドNLP
新宿校、横浜校にて開催中です。

過去の記事

全て見る