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産後クライシスを乗り切って、夫婦の絆を深める方法

■ 産後クライシスを乗り切って、夫婦の絆を深める方法

こんにちは。日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。

みなさんは「産後クライシス」という言葉を聞いたことはありますか?

出産をきっかけに、夫婦の愛情が急激に冷え込む状況を表した言葉です。

それまでは仲良し夫婦だったのに、出産後になぜかギスギスした関係に変わってしまう。

最悪の場合は離婚に至ることもあります。

産後は夫婦関係にとって、とても大きなターニングポイントになります。

「愛の証であるかわいい赤ちゃんが生まれて、夫婦にとって幸せいっぱいの生活の始まり」と思うのは、生まれる前までのこと

妊娠、出産という身体的にも大きな変化を経験した直後から休みのない育児が始まります。

小さな命の責任を自分が預かるという不安。

食べる、寝る、という本能的な欲求すら自分以外の存在に左右されるという初めての経験。

初めての子どもなら、そのプレッシャーはとてつもなく大きいでしょう。

2人目、3人目は、心理的なプレッシャーは軽くなっても、上の子の育児も重なるため、身体的な疲れや忙しさが増していきます。

今までキャリアウーマンでバリバリ働いていて、忙しさに慣れている女性でも、これは経験したことのないプレッシャーと重労働です。

最近は、夫も育児や家事に積極的に参加する家庭も増えてきました。

日中、心も身体も休まらない状態だからこそ、夫が帰ってきたらバトンタッチしたい、と妻が思うのも当然です。

でも、夫も一日働いてきてクタクタなのに、夜は妻の代わりに数時間置きにミルクを作って飲ませて、おむつを替えて・・・

結局、疲れを引きずったまま、朝はまた仕事に行く毎日の繰り返し。

オレ、他の旦那よりけっこうやってるよなあ。

その割には、期待するほど、妻から感謝されてない気がする・・・

夫の心の中に、ぽっかりと穴があきはじめます。

でも、妻は、その時期は「生きているだけで精一杯」という状態。

1分でも1秒でも休みたい、寝たい、どれだけ助けてもらっても足りない。

あなたは、朝、仕事に行けばいいけれど、私はこの状況からずっと逃げられない・・・

そうして、少しずつ、子どもがいなかったときにはなかった不満のカケラがお互いの心の中にたまっていくんですね。

産後クライシスは、妻が仕事をしていても、していなくても、夫が育児を手伝ってくれても、くれなくても、起こりうるものなんです。

では、どうしたら上手に乗り切ることができるでしょうか?

それは、一日だけでも、半日でも、せめて1時間でも、赤ちゃんのことも家事のことも考えない自分だけの自由な時間を、お互いに持てるようにすることです。

今まで当たり前だったことができないこと、自由に行動できないこと。

これは、想像以上にストレスなんですね。

産後クライシスを乗り切る.jpg短い時間でも、自分の意思で自分のペースで動ける時間を持つことが、何よりも心の癒しになります。

心が元気になれば、また「がんばろう!」という気持ちが生まれます。

自分が満たされると、相手に対するやさしい気持ちや感謝の気持ちも生まれます。

産後の大変な時期だからこそ、この時期を二人で乗り切ることができると、より深い絆が生まれるはずです。

今、まさに育児と家事で大変な毎日を送っているご夫婦がいらっしゃったら、ぜひお試しくださいね^^

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