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トラウマ(心のダメージ)克服

●トラウマ(心のダメージ)克服

こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。

トラウマって言葉は日常的に使われていますね。

医学的には定義がありますが、広い意味で捉えていただいて大丈夫です。

要は、「思い出すと不快な感情や生理的反応が強く出る」 ということで構いません。 なぜなら、その人その人にとって違うからです。

例えばで言うと 本人も忘れているような親の一言が人生を縛っていた という場面をよく見るからです。

忘れているなら、影響ないのでは?と思いますよね。 そうなんです。 そこが落とし穴です。

もちろん、人は一年365日、同じことばかり考えているわけではありません。

日々の忙しさの中で、普段は「忘れている記憶」が多いのです。 それが普通です。

でも、思い出そうとした時、あるいはふと何かによって「引き金」を引かれて自然に思い出した時。


不快な感情や生理的反応が出るのであれば、 「ただ、単に普段は表面に出ていないだけ」 なのです。


本当に「忘れる」とは「普段は忘れている」のではなく「思い出そうとしても思い出せない」ということです。 感情のラベルが張り付いていないため、忘れてしまうのです。 そして、普段は忘れていても、あなたの人生を縛っていることもあるのです。

あなたが男の子だったら良かったのに… と母親に言われて、何十年と自己否定してきた女性がいます。

でも、その原因に気づいたのはカウンセリングのセッション中です。 それぐらい、トラウマは顕在化しないこともあります。
また、例外的に「忘れる」という防御反応が出ることがあります。 それは、感情や感覚的に強すぎる出来事の時です。 そういう出来事は「乖離」(かいり)することで、無意識は心を守ろうとします。 そうすると、別の苦しみがあったりします。 今日は、この部分には触れません。

お話は戻って、トラウマです。

「あの人に言われたことが忘れられない。」
「あの人の態度が忘れられない。」
「あの時の経験が忘れられない。」

トラウマ(心的外傷)というのは、長い年月が経っても同じ苦しみとして思い出されるものです。

「事故」や「災害」もそうですね。

過ぎ去ったはずなのに、今でもありありとあの時のことがフラッシュバックして蘇ります。

多くの人が 「トラウマ(心の傷)って癒せないんでしょ。」 と思っていらっしゃいます。

そんなことはありません。 癒せます。

また、 「トラウマを経験した時の原因が特定できれば解決する」 と間違った思いこみを抱いている人もいらっしゃいます。

古典的な催眠療法で癒すことを知らないセラピストは、出来事に直面させて余計つらくさせることがあります。

聴いたことがあるかもしれませんが、 「ふたを開けるだけ開けて放置される」 「パンドラの箱を開けられた」 と、いうことが起きています。

では、トラウマを克服するというのはどういうことかというと、 「客観的な事実として認識出来るようになり、心的ダメージが回復した状態」 のことをいいます。

NLP(神経言語プログラミング)の創始者は、1977年にトラウマ・恐怖症を克服するテクニックを公開しました。

以降、研究は進み、さらに短時間(ものによっては数分)でトラウマを克服するテクニックが考案されています。


今まで、何十年とカウンセリングを受けても、苦しみから抜け出せなかった人が、トラウマを数回のセッションで克服し立ち直る人がたくさん現れています。


トラウマ(心的外傷)を克服し、心的ダメージの回復にご興味のある方はコースで学ぶことができます。

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