NLP用語集

あがり症

あがり症は様々な場面で顔が赤くなったり、引きつったり震えたりして、会話や行動が出来なくなる症状です。
そのため極度のあがり症になると、人前の発表などできなくなり、外出も苦手になります。(ウィキペディア
ここでは、あがり症の克服についてお話しいたします。

以下のような症状が人前などでることがあります。
  1. 手や足が震える。震えるのではないかと気になる。
  2. うまく言えず言葉が出ない。しゃべれないのではないかと気になる。
  3. 赤面する。自分が赤面しているか、赤面するのではないか気になる。
  4. 汗が出る。汗をかいているか、汗をかくのではないか気になる。
  5. 緊張する。自分が緊張しているか、緊張するのではないか気になる。
  6. 電話に出ると緊張する。電話で緊張するのではないか気になる。
  7. 他人の視線が気になる、他人から注目されていないかと常に感じてしまう。
このように、
  1. 「実際に症状として出ているもの」と「そうなるのではないか?」という予期不安があります。
  2. そして、「不安や予期不安によって行動できない」という症状もあります。
あがり症とひとくくりにされることもありますが、対人恐怖症、赤面恐怖症、その他の様々な恐怖症、吃音、強迫症状、社会不安障害などと同じような重なりがあります。

あがり症が起きる理由をいくつか上げます。
  1. 緊張しやすい性格
  2. 不安を感じやすい性格
  3. ストレスの多い環境で育つ、住んでいる
  4. 人前で失敗経験や恥ずかしい思いをしたことがある
あがり症の克服のポイントは以下の通りです。
  1. 日常的に不安や緊張、ストレスを感じる場面を減らしていく(リラックスを増やす)
  2. 過去の失敗経験をなくしていく

1については、マインドフルネスが効果的です。
また、日常的に簡単でもいいので深呼吸をする習慣をつけて、食事、睡眠、運動などバランスよく身体を整えましょう。

2についてはadvanced NLPが効果的です。
過去の失敗経験を現在に影響が起こらない経験にすることが可能です。

これらは、ご本人自身がどう感じているのか?がとても重要です。
人と比べる必要もないですし、辛いことに対して、「こんなことで悩んで恥ずかしい」ということはありません。
あがり症恐怖症、強迫症状、などでお悩みなら、アドバンスドNLPは、これらに大変効果があります。
緊張と真逆の体験、リラックスや力が抜ける体験を身につけていくことで、世界がガラッと変わります。
NLPカウンセリングやアドバンスドNLPのコース受講で叶います。

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