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受講生/卒業生インタビュー「私がニューコードNLPを学んだ理由」

 

今回のインタビューは、茶道をされている吉田さんにお願いいたしました。茶道とNLP? 一見、関係が無いように思えたのですが、話を聞いて行くうちにそこには想像以上のつながりがあるということが分かったのです。日本文化とNLPの親和性をひもとくインタビューです!
聞き手/日本NLP学院マネージャー 太田
【その他体験談】
ボディワーカー&アロマセラピスト | ヒーラー |  恋文カウンセラー |  主婦&トレーダー |  教師・キャリアコンサルタント |  OLそして茶道 |  カウンセラー OLからコーチへ 眼科開業医 | 商品開発&ビジネスモデルコンサルタント |  システムエンジニア | システム設計開発
吉田 朱音/プロフィール

「自分を変えたい」という強い想いのもと、NLPを学ぶことを決める。日本の伝統文化である茶道とニューコードNLPに親和性を見出し、その精神性を人に伝えるために活動準備中。自分らしい生き方を切り開くとともに、周囲とも調和をする新しい時代のリーダー。 現在日本NLP学院にてコーチングを行っている。


とにかく自分を変えたくて仕方がなかった
太田 吉田さんは、どういう経緯でニューコードNLPをお知りになったのですか?
吉田 NLPを知ったのは去年、友人に誘われてNLPの体験講座に行ったことがあったのですが、その時は全く興味を持たなくて、それからNLPのことは忘れていました(笑)。

夏に会社を辞めて次の準備をする中で、なかなか思うようには進まなくて、とにかく悶々とした日々を送っていたときに、フリーメールの広告で日本NLP学院の広告が目に止まりました。「あ、NLPだ」というくらいの感覚で、その広告を何となくクリックしたのがきっかけです。

そんな私がニューコードNLPに行き着いたのには、ふたつの理由があるのかなぁと思います。ひとつはお話したように次の準備をするにあたって自分を変えたいと思っていたんです。足りないものを身につけて、自信をもっとつけたいと思っていました。

もうひとつの理由は、お茶です。私は茶道をしているのですが、お茶の世界の精神的な部分をもっと多くの人に伝えたいと思っていたんです。ただ、お茶の世界をそのまま紹介するにはなかなか難しい部分があって、もっと受け入れやすくて分かりやすい提供の仕方があるんじゃないかと考えていたんです。

偶然開いた日本NLP学院のHPでニューコードNLPを知ったときに、これは自分が探していたものかもしれないと思いました。

なにやら楽しそうな受講中の一コマ。吉田さんは、笑顔が素敵で自然体な方です。
   
太田 最初は、授業の見学に来られたんでしたよね?
吉田 そうなんです。直接お話を伺いに行きたいと思ったんです。時間の関係で授業は見ることが出来なかったのですが、松島先生から直接お話を伺うことができました。お話の中で「NLPでは五感を使います」と言われたことが印象的でした。私のテーマは五感なんじゃないかとピンときたんです。

なぜかというと、五感(見る、聞く、感じる、味わう、かぐ)は、お茶の世界でもとても大切にされている部分なんです。例えば、毎回のお稽古でもそうですが、お茶会は特にその時のテーマがあります。テーマに合ったお軸を掛け、そしてその日に相応しい季節の花を生け、道具類も全てそのテーマに合ったものを揃えるのですが、その全てで大切なのがバランスです。

美しさのバランス。そしてお茶室の中では、お香の香りを楽しみ、釜の湯の温度を炭の音で判断したり、お互いの動きを聞き感じ、メインのお茶の香りを楽しんで美味しく頂く。というふうに、五感のバランス(調和)をとても大切にするのです。

NLPでも五感を使うということは、この繊細な世界を論理的に、分かりやすく伝えられるんじゃないかと思いました。それを感じたのは、その時の松島先生の説明がとても論理的で分かりやすかったんです。 しかも論理的でありながら機械的ではないという感じだったんですね。温かった。

それまでは、論理的な人はどこか冷たいところがあって何かを切り捨てているようなイメージがあったんですが、松島先生のお話しを聞いていて、こういう説明の仕方があるんだなぁと思いました。私もお茶の世界をこういう風に伝えてみることもできるかもしれないと感じました。そう思うと最終的には松島先生の人柄に惹かれたのかもしれませんね。「こういう人になれるんだったらNLPをやってみたいな」と。
   
吾唯足知 - われ ただ たるを しる -
太田 実際に授業を受けてみてどうでしたか?
吉田 こういう勉強をしてきていなかったので、最初は、ついていけるかなとも思っていたのですが、NLPのスキルを学ぶことによって自分が変わっていくのを感じました。

NLPを学び始めて二ヶ月少し経った時、愛犬が亡くなってしまったのですが、とても大きな悲しみを感じました。子どものように泣きましたが、そのときにこのままじゃダメになると冷静に思ったんです。

もちろん悲しさを感じることは大切なことだと思います。でも、そこにずっと浸っている訳にもいかないのが現実です。そこでNLPで学んだ「客観的に自分を外から見る」というスキルを使って、そこから抜け出すことを試してみたんです。

すると、それまではただただ悲しかったことが、一緒に過ごせたことに感謝する気持ちを見出すことが出来ました。今でも思い出せば悲しい気持ちはありますが、同時に感謝の気持ちでいっぱいになります。

悲しみだけの気持ちから短時間で立ち直れたのは、NLPを学んだお陰だと思います。NLPでの学びは頭で学ぶことも多いのですが、身体で実感して学んでいくという経験が何より大きな学びになるというのが特徴的だと思います。

NLPの授業で自然と自分に向き合う経験を通して、だんだんと自分が「満たされていった」という印象です。最初に「変わりたかった」と言いましたが、それって結局自分に「足りない」ものがあると思い込んでいたんです。だから、不安にもなるしネガティブ思考になってしまう。

最初のうちは「自信」があればそういうことにはならないと思っていました。でもNLPを学ぶにつれて、「自信」というのは、足りないものを埋めるものではない。そして足りないと思っていたものを埋めたからといって、「自信」になるわけではないんじゃないかと感じるようになりました。

「足るを知る」と言う言葉がありますが、私はNLPを通して、それに気がつくことができたんだと思うんです。自分が足りないと思っていたもの。それが本当は足りていたと思えたときに、本当の意味で変われたんだなぁと思いました。

「満たされている」自分って、すごく幸せだし感謝の気持ちでいっぱいになったり、心が開いている状態というか。そんな状態であれば、不安になったりネガティブ思考になったりはしないです。

それまでは自分のことを信じられなかったように思います。自分で決めたことなのに、この選択でよかったのかなぁと不安になったり、自分のやりたいことをしているのに、心配になったり。今では、そういうことがなくなりました。自分のことを信じることが出来るようになりました。

と言い切りたいところですが、人間なので波はあります(苦笑)。一番大きな変化は、ちょっと不安定になったと感じたところから、すぐに安定した状況に戻せるようになってきたことだと思います。なので、以前に比べたら比べものにならないくらい、毎日が過ごしやすくなっています(笑)。

普段の生活の中で自分のステート(精神状態)マネージメントができてくると、自然と「満たされる」状態が出来るんだろうと思います。その状態であるからこそ、自分を信じられるんじゃないかと思いました。だから、私が今得られたものは「自信」という言葉よりも、「満たされる」という感覚がぴったりくる様に思います。
   
太田 グリンダー博士、カルメン・ボスティック女史のコーチングトレーニングコースに参加された感想を教えていただけますか?
吉田
最初に日本NLP学院に決めたときに、創始者に会えるというのにも惹かれていました。ジョンさんの写真を見た時に、この人に会いたいと思っていました。

なので、お二人に会うことをすごく楽しみにしていたのですが、初日は意外と普通だなぁという印象でした(笑)。でも日が経つ毎にすごく二人が好きになっていきました。彼らの言葉の使い方はとても考えられていて、ノンバーバルな部分ですごく心に響いてきます。

一見普通に見えるのですが、実は普通じゃない!すごいんです! 今回4回目の来日ということですが、日本の文化をとても勉強されていて、文化を超えた講義をしてくれていることに気づいた時は、本当に感動を覚えました。すごく私たちを尊重して下さって、彼らは愛に溢れているんです。
グリンダー博士、カルメン女史の授業にて。とても幸せな顔をされています。

例えるなら、ジョンさんは海のような人で、カルメンさんは大地のような人だと思います。海というのは、ものすごい包容力とその時々で形を変えられる柔軟性、底に秘めた力強さみたいなもの。

大地というのは、土地土地で色々な形を見せる魅惑的な部分と、確固たる信念をもった力強さみたいなものです。両方に共通することは、やっぱり愛でしょうか。生命を育む豊かさと温かさがありますね。

大地は雨の恵があって豊になる。海からの水蒸気が雲になり、雨が降る。二人のパートナーシップは本当に素敵です。そして二人の人としての在り方は、本当に素晴らしいと思います。言葉では言い表せないくらい大きな学びを与えてもらいました。

「とにかくジョンとカルメンに会った方がいい!!」って周囲の人に言って回っています(笑)。
   
扉を開けたら、生きるのが自然に、楽になってきた
吉田 私は、ずっと秘密の扉を探していたんだと思うんです。そんなときに私はNLPを知って松島先生と出会い、見つけたかも知れないと思った扉の前に立ったのですが、なかなか扉は開きませんでした。

なぜなら、自動ドアだと思っていたその扉には、鍵が必要だったのです!鍵はどこだろう?と思って探していた時、一見普通に見えたのに、日が経つに連れてキラキラ光りだす鍵を見つけました。

それがジョンさんとカルメンさんとの出逢いだと思います。思い切ってその鍵を差し込んでみると、扉が大きく開け放たれていったんです。
   
太田 とても素敵な表現ですね。扉が開かれてどうでしたか?
吉田 今はまだ開け放たれた扉の入口に立ったところで始まったばかりですが、とても生きやすくなってきています。これがないと生きていけないというものがなくなってきていて、ジョンさんの言う「プロセス」の意味を分かり始めたところだと思います。 ジョンさんは「プロセス」ということを本当に大切にしていますよね。その場のプロセスに生きることができたら、とても生きやすくなるんだろうと思います。

外に何かを求めだすと、もっともっととなってしまいます。食べ物の刺激物と似ている気がします。辛いものが好きな人なんかは、辛い辛い!って言いながら、でもまた辛いものを欲して、慣れてくると物足りなくなる。それで違う辛さを求めたり、もっと辛いものを求めたり。 毎日食べ続けていると、体が疲れてくるかも知れない。そして、キリがないというか。

「プロセス」はいわば自然食品ですね。素材を活かす。体に優しいものですね。だから、毎日食べても体は疲れない。無理がないんです。 「プロセス」による教えは、自分の考えを否定されることがないというのもいいですね。「そうじゃくなくて、もっとこうした方がいいよ」と言うのを人から言われるのではなくて、自分で気がついて別の選択肢を増やしていける。自然と身についていきますよね。こうした「倫理性」をきちんと持っているということが素敵だと思います。

扉の向こうは光に満ち溢れているようなので(笑)、これから先私がどのような「プロセス」を経験していくのか、とても楽しみです。
   
やっぱり、ニューコードNLPと日本の文化はすごく似ている!
吉田 ニューコードNLPは、自然なNLPです。そこには調和があります。そこが私は好きなんです。NLPを学びだすと、ますますニューコードNLPと日本の文化がすごく似ているなぁと言うことに気がつきました。
以前、お茶の先生から教えて頂いたことで、「お茶の世界は型を最初に身につけて、それをカタチにしていく。それは、型(カタ)を自分の血(チ)にしていくということなんですよ。そうすることで自分の「お茶」ができてくる。」というお話があったのですが、NLPでも、最初に基本的なパターン(型)を身につけていって、それを最終的には自由自在に使えるようになっていくことと、とても共通していると感じています。

ニューコードNLPでの「ステート」「ラポール」「プロセス」と、お茶の世界で大切な「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という教えは本当に似ているんです。 「和敬清寂」の「和」というのは自分と和み、相手とも和むこと、「敬」は自分を敬い、相手も敬うということ、「清」は常に心を清らかに、心を開いていくということ、「寂」は和み、敬い、清らかに日を重ねていくこと、毎日毎日をしっかり大切に生きていくということ。「一期一会」に通じると思います。その時その時を素直に受け入れること。

ニューコードNLPの「プロセス」は、まさに「一期一会」であり、「ステート」「ラポール」は「和敬清寂」の心に思えます。 伝統文化の中では何年もの年月をかけて修行をしながらこのような精神性を学び、同時に世界観を広げていく訳ですが、ニューコードNLPは世界観を広げるということを体系的に、学習することができますね。

日本人は文化の中に世界観を広げる手段をたくさん持っていたということに、NLPを学んでから改めて気付かされました。とても豊かな文化だと思います。 NLPやお茶を通して、日本文化の再発見をしたいと思っています。そしてそれも人に伝えていきたいですね。ニューコードNLPは、日本人にすごく合っていると思いますよ。多くの人にニューコードNLPを知ってもらいたいですね。ぜひこれを広めていければと思います。
   
 
お茶を入れている吉田さん。
「吾唯足知」が刻まれている有名な手水鉢。京都竜安寺の石庭。
   
太田 最後に、これからNLPを学びたいと思っている人にメッセージをいただけますか?
吉田 日本NLP学院は家族的な雰囲気があって、単なる受講生というのではなく人として大切にしてくれていると感じます。みなさん、とても温かみがあるんです。

私自身、NLPからは当初期待していた以上のものを得ることができました。それは本当に大きなものです。ニューコードNLPは、どういう人が学んでも必ず自分を伸ばすことができると思います。多分、より良く生きやすくなれるじゃないでしょうか。

私自身がそれを体験して来ていることと、一緒に学んでいる仲間の変化を見ていても、それはほぼ確信出来ることだと思います。だからもっと多くの方がニューコードNLPを受けられるといいと心から願っています。
   
太田 本日はありがとうございました。

インタビューを終えて

今までいろいろな立場の方にインタビューをさせていただき、ニューコードNLPをどう活用しているのかを聞いていくということをさせていただく中で本当に一人一人、自分を持っているなぁということを感じます。今回のインタビューでもそれを強く感じました。

日本の伝統文化とニューコードNLPの親和性を見つけ出し、それを探求して、実践するという吉田さんの活動は、茶道の立場からも、ニューコードNLPの立場からも斬新で面白い試みだなと思いました。

自分が体験を通して学んだこと「これはいいなぁ」という経験を、他の人にも伝えていくという姿勢にとても共感しました。ぜひ多くの方に伝えていってくださいね。


太田祐也(おおた ゆうや) 
1977年生まれ。日本NLP学院マネージャー、コンサルタント
日本NLP学院において法人に対してのコンサルティング、研修活動のとりまとめを行うと共に NLP、エリクソン催眠を用いたカウンセリング、コーチングの活動を行っている。
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