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NLPマスタープラクティショナー

NLPマスタープラクティショナーとは、NLPプラクティショナーの上位資格になります。
NLPマスタープラクティショナーの資格要件は次の通りです。
NLP創始者のジョン・グリンダー博士の言葉を正確にお伝えしておりますが、英訳のため多少難しい表現があります。
ここでは、出来る限りわかりやすく説明したいと考えています。

NLPマスタープラクティショナーとは、NLPプラクティショナーの必要条件をすでに満たし、その上で、NLPの卓越性の基本的パターンについて口頭で説明することができ、NLPの前身となっている分野の知的および歴史的背景についての一定の理解度を持ち、これらの基本的な適用パターンについて複数のバリエーションを使いこなせる人です。

この最後の特徴は特に重要です。NLPの基本的パターンについての複数のバリエーションを使いこなせるということは、NLPプラクティショナーは基本的パターンの書面に書かれてある順序から自分を解放する方向に大きなステップを踏み始めたことを意味しています。

NLPマスタープラクティショナーの行動は、NLPのパターン化原則に関して完全にクライエントの要求に焦点を合わせているので、クライエントの変化する要求をカリブレート(観察)しながら、一つのパターンの局面から他のパターンの局面に優雅に正確に移ることができます。」(ジョン・グリンダー)


NLPマスタープラクティショナーの資格要件】

NLP用語集でNLPプラクティショナーについてご確認ください。

  • その上で、NLPの卓越性の基本的パターンについて口頭で説明することができること。
NLPプラクティショナーでは体験的にできることを主目的においています。
体験的な学習が進んだ後に、NLPの基本的なパターンを説明できることが求められます。

  • NLPの前身となっている分野の知的および歴史的背景についての一定の理解度を持つこと。
  • NLPの基本的な適用パターンについて複数のバリエーションを使いこなせる人です。
この最後の特徴は特に重要だとジョン・グリンダー博士は述べています。
基本的なパターンを習得することで、仕組みが理解出来たら、複数ワークのコンビネーションや開発も出来るようになります。

  • このことは、NLPプラクティショナーは基本的パターンの書面に書かれてある順序から、自分を解放する方向に大きなステップを踏み始めたことを意味しています。
つまり、手順や型に囚われずに、自分でNLPの応用を行うことができるようになるということです。

  • NLPマスタープラクティショナーの行動は、NLPのパターン化原則に関して、完全にクライエントの要求に焦点を合わせています。クライエントの変化する要求を観察(カリブレート)しながら、一つのパターンの局面から他のパターンの局面に優雅に正確に移ることができます。
つまり、もしもNLPコーチやNLPカウンセラーがセッション中に難しい場面にあったとしても、迷わずにセッションを続けることが出来るということです。

表現や求められていることに難しさを感じるかもしれませんが、実際の学びは楽しいものです。
当学院ではNLPマスタープラクティショナー資格をNLPスタンダードコースで学べます。

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