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NLP用語集

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アウトカムフレーム

脳処理プロセスに基づく、NLPの的確な目的設定方法のことをアウトカムフレームと言います。

アウトカムとは、目標や望み得たい結果という意味で使われる言葉です。
 
アウトカムの設定方法はこちらです。→アウトカムとは?
 
アウトカムが決定したら、次の手順で目標や望みを叶えるためにワークを進めていきます。
 
この方法をアウトカムフレームワークと言います。
 
この方法を使うことで、仕事や恋愛、人間関係や行動・習慣など達成したい目標を叶えやすくなります。
 
 
【目標が達成した未来をありありと描く】
 
目標や望みが達成したら自分が経験していそうな未来を鮮明にイメージしましょう。
 
イメージでは五感を使って細部まで確認して感じることが重要です。
 
何が見えて、何が聞こえて、何を感じるか?を明確かつ具体的にイメージしましょう。
 
知覚で示すことが出来る証拠を多く集めることで、脳に現実的に起きるものだと刷り込んでいきます。
 
ダイエットをした人なら、
 
「鏡の前で体形の引き締まった自分が見えて、自分の喜ぶ声が聞こえて、堂々とした感じや身軽さを感じます」などです。
 
 
【目標達成に障害はあるか?達成後に不具合はあるか?】
 
普通の引き寄せとは違う点ですが、途中の障害をあえてイメージするということが重要です。
 
障害を前もって考えることで、びっくりしないで予測の範囲で対応でき、冷静に対応できます。
 
また、目標を達成した後にも何か自分や周囲に不具合が起きないかを直感で考えましょう。
 
これらのことををエコロジーチェックと言います。
 
人の変化には必ず、他の変化や周囲の変化がついて回ります。
 
もしも、不具合があまりにも大きいのであれば、この目標は「達成しない方が良い」と考え直すことも出来るのです。
 
ダイエットの例でしたら、途中で痩せない時期に入った時に、「これはそういう時期」と割り切るとか、どうしてもお菓子が食べたくなったら低カロリーのお菓子を食べるなどです。
 
 
【その後の未来を五感で実感する】
 
目標を達成したら、周囲や自分に何が起きるかを考えます。
 
未来の変化を体験したら、自分にどんな感情が起きるかを体験してみるのです。
 
「みんなが自分を見ても、特に目を気にしないで堂々としていられるぞ!やった!」

このことを未来ペーシング(フューチャーペーシング)と言います。
 
 
【内容を要約して紙に書く】
 
内容を紙に簡単に書きましょう。
 
人の脳は書く行為に対して強く反応し、不思議とそれを守ろうとします。
 
望みを紙に書いて、自分の目で見て、そして出来るなら口でつぶやいていきましょう。
 
「すでに達成してしまった」という書き方で簡単に書いてみましょう。
 

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