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アダルトチルドレン克服に関するブログ 2020年12月

ダメな自分、弱い自分を変えたい・無意識に協力してもらおう!

こんにちは!

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

ダメな自分、弱い自分を変えたい…と思っているのに変えられない…。

そういうこと、ありませんか?

私も以前はそうやって自分を無理に奮起させていました。

でも、その結果として燃え尽きたりダウンしたりしました。

無理やり変えようとすると、無意識的には反発を食らうようになるんですね。

私も皆さんも、自分の無意識的には必要ないことはやっていないんです。

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ですから冒頭の話もの「ダメな自分、弱い自分」も必要な部分なんです。

今までは!でも、変えたいんですよね?

アドバンスドNLPなら変わります。


カンタンに変わらないのは、「ダメな自分、弱い自分」に対してセキュリティロックがかけられているからです。

何を言っているかというと、経験から作られた個性の一部が戦略的に必要なんですね。

今までは!でも変えたい


生きていく中で、「ダメな自分、弱い自分」が作られたことで守られた部分があるわけです。

例えば、余計なことを言わなくなることで、無駄な争いを生まないとか、心の平穏が保てるとかです。

かならず、ある部分には表と裏、メリットとデメリット、長所と短所があるものです。

そうなると、ネガティブな部分であっても意味があります。

無意識的には価値ある戦略なので、なかなか手放したくないんです。

こういう考え方をNLPでは ある部分=「パート」 と言ったりします。

全体の中の部分という考え方です。

部分は全体のために価値あることをやっているんです。

では、どうやってこれを解除していくか。

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アドバンスドNLPでは、具体的に3つのアプローチが出来ます。

・あなたの戦略が出来た時点の過去を癒すことでセキュリティを解除する。

・過去の特定な時点がわからなくても、戦略がおこなわれている現在の状況についてセキュリティを解除する。

・このパートに直接アクセスして、セキュリティを解除する。もしくは、言語的にセキュリティを解除する。


その結果として以下のことが起きます。

・新たなプログラムを構築して、今までの戦略ではない戦略をたてる。


クライエント様にも「自分を変えたいんです。」と良く言われます。

「具体的にどういうところを変えたいんですか。」と訊くと、

・自分の意見を言えない性格を変えたい。

・やりたいことが無い、見つけられない自分を変えたいんです。

・何事も楽しめない、そんな自分を変えたい。

など、変えたいことはいろいろあります。

そこで共通しているのは、「自分を変えたいのに、変えられないんです。」 ということです。


それはどうしてでしょうか。

最初にお話ししたところになります。

例えどんなプログラムでも、”大事なプログラムとしてセキュリティーがかけられている”からです。

無意識レベルではプログラミングされていて、意識がそれをブロックして守っています。

だから、頭では分かっているのに変えられない。意識の限界があるんです。


本を読んだり、自己啓発セミナーに行ったりしても、一過性で変わらない場合は「これ」です。

「情熱をもって、頑張るんです!!」

「私みたいに太陽になりなさい!!」

「リーダーシップとは、周りをぐいぐい引っ張ることです!!」

とか、よく言われると思うんですが、いいなぁって思っても変わらないですよね?

「そっか!なるほど!」とその場は良くても「あれ?変わらない…。」

なぜなら、あなたのプログラムにはまったく響いてないんです。

意識の限界があるんです。


あなたの過去を癒すためには、無意識がかけているセキュリティーを解除してあげることが必要です。

今までの戦略は今は必要ないので、別のに変わりたいっていうことを無意識に協力してもらうワークが必要です。

アドバンスドNLPでは、具体的に3つのアプローチが出来ます。

・あなたの戦略が出来た時点の過去を癒すことでセキュリティを解除する。
 (知覚ポジションチェンジ、サブモダリティチェンジ、アンカーを使った各ワークなど)

・過去の特定な時点がわからなくても、戦略がおこなわれている現在の状況についてセキュリティを解除する。
 (ナチュラルアンカーを使う呼吸のワークや姿勢編集のワーク、マインドフルネスなど)

・このパートに直接アクセスして、セキュリティを解除する。もしくは、言語的にセキュリティを解除する。
 (6ステップリフレーミング、Nステップリフレーミング、ヒーラーウィズイン、リフレーミングなど)


その結果として以下のことが起きます。

・新たなプログラムを構築して、今までの戦略ではない戦略をたてる。
 (タイムライン、ハイパフォーマンスの各ワークなど)



そうすると、自然に無理なく「ダメな自分、弱い自分」から抜け出しています。

意識の限界をを超えて、確実に変わるためには、無意識のセキュリティロックを解除しましょう。

アドバンスドNLPなら出来ます。

advanced NLPは、 無意識が再学習していきますので、無理なく望ましい変化が起きてきます。

ネガティブパターンを繰り返さない秘訣はメルマガでもお伝えしています。

是非、登録してくださいね。(^^)


初めての方

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もう自分を責めないで

●自分を責める性格の人は肯定感を上げる

こんにちは。

日本NLP学院学院長の松島直也です。

気付いたらいつも自分を責めてしまう。
そんなことで苦しんでいらっしゃる方、悩んでいらっしゃる方はいませんか?

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それは、あなたの思い癖、セルフイメージ、自信のなさ…、どこからくるのでしょう?

「このくらいのことでイライラして、自分は小さいな…」
「私がもっとしっかりしていればいいんだ」
「そもそも、私がいけないんだ」
「まったく、自分に対して自信がない」

などなど。

こんな風に、自分をいつもいつも責めてしまって、苦しんで、そんな自分にイライラして落ち込んで。

もう、そんな自分に愛想が尽きてしまっていませんか?

自分のことを責めても始まらない。そんなことは、もうとっくにわかっている。でも、止められない。そして、また落ち込む。

それは、あなたが今まで生きていくうえで、大切に「培った思い癖」かもしれません。

今までは、それによって守られてきたこともあったでしょう。

でも、ネガティブな方に引っ張られてしまう、あまりよくない思い癖ですね。

このような思い癖やセルフイメージは、放っておくと知らず知らずのうちに、いつまでも繰り返します。
だから、放っておくと何年も何十年も繰り返します。

「たくさん本も読んだし、セミナーも行ったけれど変わらないんです。」

そんな話もよく聞きます。でも、おそらく、意識から変えようとしているから難しいのです。

思い癖は「無意識」的に繰り返されます。
わざと「作った」ものではないので、わざとそうならないように意識的にすることは、骨が折れます。

では、どうしたら、自分を責めてしまう癖を変えられるか?


このような時は、自分自身をイメージの中で「外から」眺めてみましょう。
つまり、NLP的なポイントは「客観的」になることなんです。

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第三者の目で自分を眺めていくのです。

あくまで他人事のように。

自分視点で「変えようとする」ことは難しいどころか、同じことをたやすく繰り返します。

では、客観的になるには?

まずは、腹式呼吸で深呼吸して、気持ちを落ち着けます。
頭の中が静かになるくらいに、続けてください。吐く呼吸に意識を向けるといいです。

そして、自分をイメージ上で眺めます。(鏡に映ったあなたではありません)
そこで、あなた自身、上手くできていることや認められることを見つけてください。
そして、どんどん客観的に眺めた自分に対して褒めてあげてください。

そうすると、自然と徐々に自分を責める傾向から解放されていきます。
自己肯定感、自己効力感が高まって「自信がない」「自分を責めてしまう」のようなモードから抜け出していくんです。

これは、とてもお手軽に出来ますから、是非おこなってみてくださいね。

おこなっても良くわからない…そんな人はコース受講がおススメですよ。

気が付いたら、思考や行動が変わる。

そんな一生もののスキルが学べます。



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毒親の呪縛から抜ける/インナーチャイルドを癒して感情を取り戻す方法

●毒親の呪縛から抜ける/インナーチャイルドを癒して感情を取り戻す方法d07433943c2e7432c94dc985f4d2fd60_m.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

こんにちは。

日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕洋です。


アダルトチルドレンの場合、家族に対しての憎しみがあることがありますね。

ほとんどそうではないかと思うくらい、みなさん親を憎く思っています。


子どもの時はわからなかったけれど、大人になってから思い出して、あらためて苦しむのです。

それは、子供らしく本心で生きられなかった苦しみです。


あの時、本当は嫌なのに

・親の意向にあわせたり
・機嫌を取ったり

あの時、本当は甘えたいのに

・大人ぶったり
・我慢して言わなかったり

いずれにしても、自分の本当の気持ちはどこかへおいて、無理して生きていたのです。

子どもらしさを捨てて、無理して頑張っている子供の心には大きな負担がきます。

自分の心を歪ませることで、親に合わせようとするのです。


本来は、子どもは健全に甘え、それでも許され、好奇心や愛情を学んでいくことが必要なのです。


アダルトチルドレンの中には

・感情を押し殺すタイプ
・その場を乗り切るために偽りの感情を出すタイプ

がいます。


不安定な家庭をまとめようとするヒーロータイプ。

自分の気持ちをおいて家族を和ませようとするピエロタイプ。

自分の存在を消そうとするスケープゴートタイプ。

親の好みに合わせるプリンス・プリンセスタイプ。

大人の代わりをするイネイブラータイプ。

こちらに詳しいタイプの説明が載っています→


とてもいい子になって、感情を出さないようにする方。

自分の言いたいことを言わずに、どんどん殻に閉じこもっていく方。

そうすると、無表情な顔になっていたり、本当は楽しくないのに笑顔になる方もいます。

そして、大人になった時に親がしてきたことへの反発が大きくなります。


ここで体験談をご紹介します。

次の方は、子供時代を心を押し殺して頑張ってきた方です。

ご自身の自覚として、ポーカーフェイスだと思っているとのことでした。

感情表現はあまりしないとのことでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


O様【30代男性】

父親がすぐ怒る人間でした。

本当にすぐ怒るというか、いつも怒っているような人でした。

言葉もひどいですが、手が出ることもありました。

物心つくようになってからは、あいつを「父親」と思わないようにしていました。


でも、起きていることに対してはどうにも出来ないので、心を押し殺して生きてきたような感じです。

父は自分の思うとおりにならないと、すぐに怒鳴り始めました。

その大きな声が、今でも忘れられません。


父親世代の人や声の大きなタイプの人もとても苦手です。

そんな父と似たような人が、職場にいるので、仕事にも行きづらいです。

ストレスが溜まるとつらすぎて、本当に仕事に行けない日もあります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この方は感情を感じないことで自分を守ってきたようです。

感じることがつらすぎるために、心が防御をしてしまったのです。


彼はヒーロータイプのようでした。


自分が家族をまとめようと、父にも反抗しないように生きてきました。

そうすると、防御自体が今度はつらくなって、体の不調になってきました。

感情を感じないことで心を守ることにも、限界があるのです。


父親と離れて暮らすようになっても、心は休まりませんでした。

家族と離れても呪縛に縛られている人はかなり多いようです。


成長して大人になって家庭を持ってからも、気が休まらなかったようです。

そして、自律神経に変調をきたします。

このままでは睡眠もとれず、仕事を休みがちになってしまうとカウンセリングにいらっしゃいました。


彼の過去のインナーチャイルドはとても傷ついていました。

彼自身が親代わりになって、インナーチャイルドを安心させ、育てなおす必要がありました。

そして、カウンセリング後にこんなご感想をいただきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


O様【体験談】続き

先日は、大変お世話になりました。

先生が「許さなくても大丈夫ですよ」といった言葉に救われました。

どうしても父親を許せないという感情があったからです。

それが大きな安心感でした。

「あんなに嫌いなやつを許した方がいいんだろうな」

自分がつらい状態から抜け出すのに、本などを読んで理解はしていました。

頭ではわかっていたのですが、はらわたが煮えくり返るような怒りや恐怖でいっぱいでした。

できることなら、同じ苦しみを与えてやりたいとさえ思っていました。


でも、先生が許さなくていいと言ってくれたので、こんな感情を持っている自分でもいいんだと思えました。

「そんなにされたら、普通は傷ついて恨んでも当たり前ですよ」と言ってくれました。


そして、さらに先生にワークを進めもらううちに、怒りや恐怖が薄くなりました。

不思議でした。

何十年も父親への怒りと恐怖を抱えていたのに、それがわかるくらい薄くなっていくのです。

なんともなくなった今では、まぁ「許してもいいかな?父も過去に何かあったのかな?」と思っています。

先生からは「許さなくてもいいよ」と言われたのに、許してしまおうかなと思う自分がいます。

これはワークのおかげなんでしょうね。


今は、職場の父と同じタイプの人とも、事務的に普通に話が出来るようになりました。

あと、心が溶けてきたようで、感情を感じるようになっています。

楽しい事や嬉しいことも感じるようになってきました。

最近「穏やかだね」と友人にも言われるようになりました。

本当にありがとうございました。

何かありましたら、またお願いしたいと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


NLPでは感情を直接扱うことが出来ます。

セッションでは、この方の父親への怒りや恐怖を、取り除くことをおこなっていきました。

その結果、心が防御する必要がなくなったので、感情を感じることができるようになったのです。

彼自身のインナーチャイルドは今は健やかに笑っているそうです。


いかがでしょうか?

感情の扱いに困ってしまった方。

感情を感じなくて困っている方。

どちらにしても、あなたのインナーチャイルドを癒すことで、感情を取り戻すことが出来るかもしれません。


ご興味のある方は体験セミナーへお越しいただけると嬉しいです。


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アダルトチルドレンのつらさ,症状は人それぞれです

こんにちは。e261c3f70b6f245360bed00f26c0c5a1_s.jpg

日本NLP学院の岩渕です。

アダルトチルドレンの人が感じる生きづらさ,症状は様々です。

それは、両親の影響とそれによって出来上がった個人のタイプによるものですね。

タイプとしては、

・ヒーロータイプ
・スケープゴートタイプ
・ロストワンタイプ
・ピエロタイプ
・イネイブラータイプ
・プリンス、プリンセスタイプ
・プラケータータイプ
(タイプの詳細についてはこちらをご覧ください→アダルトチルドレンタイプ

これらの人でも

・愛情不足を感じる人
・憎しみや、怒りが強い人
・悲しみ、孤独感が強い人
・無感情に見えてしまう人
・見捨てられ不安が強い人
・幸せになる気がしない人

などなど、感じ方もそれぞれです。

中には様々なつらさが入り混じってしまう方もいます。


でも、どんなアダルトチルドレンの人でも、今まで最善を尽くしたんだということを知ってください。


子どものあなたは、生きていくのに、

できる限りのことを精一杯してきたんです。

だから、自分を責める必要はありません。


そして、今までのパターンやコミュニケーションを変えることはできるということも知ってください。

そして、あなたのセルフイメージや性格と言われたことも変わっていきます。

あたらしい自分に変わることも、新しい人生を手に入れることも可能なのです。


今は、必要ではないパターンを手放す。

今、ここを生きること。

恐れや感情を手放すこと。

そんなことが、あなたにも必ずできるのです。


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子どもには無条件で愛される経験が必要です。

●子供には無条件で愛される経験が必要です。d07433943c2e7432c94dc985f4d2fd60_m.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像   

こんにちは。

日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕です。

私たちは幼少期に無条件に愛されるという経験が必要です。

無条件に愛されるとはどういうことでしょうか?


私たちは幼ければ幼いほど、誰かの手助けなしに生きてはいられません。

食事や睡眠、おむつの交換などなど、幼少期を快適に過ごすためにはたくさんの手助けが必要です。

人間は野生動物よりも大人になるのが遅く、子供の時間がとても長いです。

人格を形成するのに、それは多くの時間と愛情が必要です。

人間は誰もが産まれてからすぐに人の手を借りる経験をします。

それは、誰かのために何かをしなくても、存在するというだけで愛される経験です。

そのような経験は自分の存在を肯定し、生きるための力になっていきます。

誰しも、そのような経験はあるはずです。

しかし…。

アダルトチルドレンの方は、そのような経験にまじって恐怖や不安、緊張感が多かったのかもしれません。

泣けば怒られ、わがままを言えば怒られ、両親は喧嘩の毎日。

本来、安心感の中で過ごすからこそ、無条件の愛を栄養と出来るわけです。

それが、恐怖や不安、緊張などのネガティブな中では、子供は次のような目的を持つようになります。

・親に迷惑をかけないようにする
・親が怒らないようにする

子どもは本来、自由気ままに感情豊かに表現して、それでも愛される経験が必要です。

それなのに、毒親の子供は生きていくためにこのような違う思い込みを身につけていきます。

・私は「○○していないと」愛されない

裏を返すと

・何かをしていない、得ていない、出来ていない私は価値がない、愛されない

と刷り込まれてしまうのです。

アダルトチルドレンの方はこのような呪縛に囚われることが、多々見受けられます。

私が出会う方々にも、次のような方たちが多く見受けられます。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」

「こんな成績の子はうちの子じゃありません」

「隣の子みたいに、良い子だったら良かったのに」

一見、躾の範疇のような気もします。

そして、このようなことが経験としてあるからこそ、個性も生まれます。

じゃあ、何が問題なのか?

それは要はバランスです。

産まれてすぐに、極端なことを言われても出来ないこともあります。

発達の段階で、順序だてて適切に学んでいく必要があるのは事実です。

アダルトチルドレンの方は、

・無条件に愛された経験
・条件付けで愛された経験

このバランスがものすごく悪いことがわかります。

「条件付きの愛情」に偏って育った子供は、歪んでしまいます。

子供は(大人もですが)、生まれて、育てられる時に「存在自体」を無条件に愛してほしいのです。

存在を認められた子は、どんどん自由に、自分の能力を発揮して、成長していきます。

そして、その子も、「無条件の愛」を与えられる人になります。

「あなたはあなたのままでいい」

人は誰しも、その経験が心が震えるほど嬉しいはずです。

その軸があってこそ、たくさんのチャレンジができたり、自信を持って自分の人生を歩めるのです。

もしも、そのような経験が少ない場合はどうするか?

心理療法的には自己慈愛をおこなって、自分を育て直すことがとても役に立ちますよ。



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