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ブログ 2020年3月 3ページ目

親に虐待を受けていました、もう限界です

●アダルトチルドレンを克服する 親に虐待を受けていました、もう限界です   

こんにちは。

 日本NLP学院講師、カウンセラーの岩渕洋です。

私のカウンセリングのクライエント様は主にアダルトチルドレンの方ですが、その中でも「虐待」を受けていた方、多いです。

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虐待という言葉を聞くと、心を締め付けられるようですね。

でも、実際、本当に多いなぁ…という思いがあります。

なかなか、表だってブログでも触れにくいのが現実です。

でも、クライエントさまでも何人も実際にいらっしゃるのです。

今で言う、いわゆる「毒親」に育てられてしまった中でも非常に苦しい思いをされた方達です。

虐待と言ってもいろいろあります。

言葉や精神的な虐待、身体的、性的虐待。

育児放棄(ネグレクト)なんてこともあります。


でも、皆さん普段はそんなこと「隠して」生きているんです。

それは、そうでしょう。

多くの人が

「こんなこと話しても、ドン引きだし、信じてもらえないかもしれないし…」

「それよりも、触れたくないんです。どうせ変な目で見られるし、いろいろ聞かれるし…」

皆さん、頑張って記憶を封じ込めたり、見ないようにしたり。

自然と封じ込められてしまったり。

でも、そういうことをなかったことにして生きても、ついには限界がきてつらくなってしまうようです。

記憶が防御反応で封じ込められてしまった方でも、生きづらさはやってくることが多いようです。

・日常的に不安

・日常的に恐怖感がある

・その他、孤独感、寂しさ、激しい愛情への欲求、消えたいなど感覚的な不快感など

・逆に感覚のマヒ


他にも

・自己否定、自己嫌悪が激しい

・自分の存在価値、セルフイメージが低い

・何をやってもむなしい

・親のような特徴を持つ人への強烈な嫌悪感


また、

・他人との距離の取り方がわからない(近すぎ、遠すぎ)

・コミュニケーションの取り方がわからない

・人と信頼関係の結び方がわからない


このようなことが起きてしまいます。

あと、もう一つ大切なこと、あなたのパートナーや子供のことでも起きます。

・親と似たような人を選んでしまう

・子供への接し方がわからない

・子供に対して親からされたことと同じようなことをしてしまう。


アダルトチルドレンや毒親は、一般的に負の連鎖を作ってしまいます。

それは、あなたがどんなに「知恵や知識」を手に入れても解消できません。

何をしても、良くならないのではありませんよ。

頑張っても頑張っても「なかなか変わらない」ことに何年何十年かかって気づく方が多いんです。

・毒親との連鎖を断ち切りたい

・自分の子供に負の連鎖を残したくない

・穏やかな愛情の中で平穏に暮らしたい

・自分を許したい

・感情を取り戻したい

・感情を穏やかにしたい


多くの方が、頑張っています。

あなたもたくさん頑張ってきたのでしょう。

変わらなかったこともあれば、少し変わったこともあるでしょう。

でも、根本的な部分でスッキリしないのではないでしょうか?

それは、あなたの無意識的な部分が、親との関係性をしっかり掴んで離さず、覚えているからです。

カンタンに言うと、「記憶」です。

それは、覚えていても、いなくても、封じ込められていても。

しっかりとお掃除しない限り、今のあなたを形作ってしまうのです。

この無意識的な部分にダイレクトにアプローチできる心理療法が日本には少ないのです。

また、たまに質問で

催眠療法で良くならなかったのですが、先生のところは催眠療法ですか?」

と聞かれますので、お答えします。

すごく、カンタンに言うと「半催眠療法」です。

しっかり起きているけれど、無意識にもしっかりアプローチします。

催眠療法はダイレクトにアプローチ出来ますが、アプローチ後に「癒すスキル」を持つ人が少ないように感じます。

催眠状態にすれば勝手に「癒される」と思っている人が多いようです。

催眠って不思議そうだし、ものすごそうだし、ドキドキワクワクだし。って感じる方もいますからね。

あと、たまに催眠状態になったことを「癒された」と思うことがあります。

あれも、厳密には違いますよ。(その時はゆるむのでリラックスは、ものすごくします)

だから、その時はスッキリしたけれど、家に帰ると変わっていない…。

また、封じ込めている物のふたを開けるだけ開けて、処理できない、その苦しみでカウンセリングに来られる方もいます。

また、いわゆる古典催眠に行ったけれど、催眠状態になれなかったという方もいます。

古典催眠をおこなっている人は、個々のクライエントに対応できる人が少ないかもしれません。

形式文を話せば、催眠状態になると思い込んでいるからです。

一人ひとりの五感の感覚や脳の得意、不得意をわかったうえで、合わせられる療法士が少ないのです。

話が少しそれました。^^

以下は体験談です。


親に虐待を受けていました。

言葉での虐待はしょっちゅうでした。

優しくされた記憶が、ありません。

よく暴力を振るわれて、本当にきつかったです。

でも、今カウンセリング3回目ですが、漠然とした不安感はかなり減っています。

あと、先生のカウンセリングは今まで受けたのとまったく違います。

また、自分事で不謹慎なのですが、変化があるので楽しみです。



あんまり詳しく書けないので、ご了承くださいね。

この方は、母親が体罰、父親は無関心という中で育てられました。

最初に来られた時は、外出もつらい中で、表情も本当に苦しそうでした。

でも、カウンセリングに5回ほど通われて、すっかりお元気になりました。

多くの人が、今まで一度も虐待の話を他人にしたことがなく、初めて話しましたとおっしゃいます。

ずっと、ずっと我慢してきたのでしょうね。

初めていらっしゃった時は、心も体もガチガチで、はたから見てもとてもつらそうです。

でも、カウンセリングに来て、話して楽になりたい、その気持ちと勇気は素晴らしいものだと思います。

たくさんの感情と向き合って、ワークも頑張って、素晴らしいなぁと思います。


8a90b429c06b61a33342e22cec824b78_s.jpgのサムネイル画像日本NLP学院のカウンセリングは、ブリーフセラピー(短期療法)の部類に入ります。

ですから、1回~2回で最悪からは抜け出せるようになります。^^

後は、お一人おひとりのペースで進めればいいのです。

いらっしゃったことの勇気にご期待に沿えるように、出来るだけ早く結果をだしていきますね。

アダルトチルドレンであろうが、虐待のトラウマであろうが、もう長い年月、付き合わなくても大丈夫なのです。^^

こちらのメルマガをお読みいただくと、早く良くなる理由がわかりますよ。^^



初めての方


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父親に日常的に怒鳴られていたあなたへ 

●アダルトチルドレンを克服する 父親に日常的に怒鳴られていたあなたへ     

こんにちは。  

日本NLP学院講師、カウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。  

アダルトチルドレンのカウンセリングでは、父親に日常的に怒鳴られていたというご経験のある方にもお会いします。  

a43ea6586203855584bb1fcd94cfab0f_s.jpg日常的に怒られていると、このようなことが起きていませんか?  

・漠然とした不安感がある  

・常に緊張感がある  

・自分もイライラしやすい  

・対人恐怖がある  

・外に出ても男性が苦手  

・子供に対して怒りがち  

・強迫性の症状が出る(手洗い、鍵の確認行為、潔癖)  

・結婚観に良いイメージがない  


などなど。  

少し話が変わりますが、あなたは「上手くいくパターン」「上手くいかないパターン」を持っていませんか?  

なんでも良いです。  

上手くいくパターンの時は、すべてが良い感じで、スムーズにいく。  

友人ともいても楽しく、会社でも仕事がはかどる。  

休日も楽しいし、ご飯もおいしい。  

でも、上手くいかないパターンの時は、何をしても失敗してしまう。  

電車に乗っても、道を歩いているだけでもイライラする出来事を見つける。  

なぜか、友人や職場の上司も自分を見つけてイライラしている。  

そして、小さいミスや失敗をしていしまう。  

誰にでも、こんなことはありますよね?  

でも、日常的に怒鳴られていた人にお伺いします。  

・え?私には良い時って少ないかも…  

・楽しそうに過ごしている人や自由な人を見るとイラッとします。  

・そもそも楽しむってわからない。
 

そんなことが起きていませんか?  

経験上、日常的に怒鳴られていた方は、  

「上手くいかないパターン」  

を他の方より、多く持っているようです。  


そもそも、日々くらいしている中で、安心感が少ないなんてこともありますよね?  

気を許せる仲間や、家族も少ない。  

家の部屋だけが安心できる場所なんです。  

そんな方も中にはいらっしゃいます。  

では、どうすればよいでしょう?  

だいたい、どんな人も「上手くいくパターン」を持っています。  

でも、怒られすぎていた人は、日常的に「上手くいかないパターン」があまりに多くてわからなくなっています。  

そんな時は、上手くいかないパターンを減らすことが必要です。  

パターンを減らす?  

そうです。  

そんなことが可能なんです。  

脳神経の結びつきを変えることが出来るワークがあるのです。

日常的に不安がある方は、日常的に安心感を増やす。  

苦手な人がいるのなら、苦手な人がどうでも良くなるようにする。  

イライラしやすいなら、平穏な状態にする。  

会社の上司も、子育ても、イライラしなくなるようにする。  

大切なのは、「無理やり」そう思い込むのではないということです。  

父親に日常的に怒鳴られていた人は、その怒鳴られていたイメージから解放されるワークをします。  

そうすることで、今の生活が安心感に溢れ、本当に生きている感覚を持って楽しめるようになるのです。
 

あなたの心は今、疲れていませんか?  

遠い過去のことだとしても、今、自分を縛りつけている気がしませんか?  

今、心は休まっていますか?  

今、抱えている怖さは、一人で処理できるものですか?  

このようにアダルトチルドレンの方は、トラウマになるような怖さを抱えていて、悲しみや倦怠感、疲労感、が大きいのです。  

そうすると、大人になった今も「安心」できていないのではないでしょうか?  

よく、大人になって離れて暮らしているから…、とおっしゃる方もいます。  

でも、離れていても、心は解決できていないことの方が多いのです。  

例えば、自分の父親のような年代の人が、怖い、苦手だという場合。  

それは、あなたがあなたの父親を、似たようなタイプの人に「投影」しているということです。  

そして、実際に自分の周りに「怒鳴る年上の男性」との出会いが多いのであれば、乗り越えられていない可能性があります。  

64713c317c7bbfa499fb8e2aa75b5d85_s.jpg日常的に父親に怒鳴られた過去をお掃除すると、見違えるように楽な気持ちで生きられます。  

周りから、父親に似たような人もいなくなり、どんどん楽な人生を歩めます。  

あなたを脅かしていた怒りのエネルギーを開放して、心に平穏を取り戻しませんか?^^

メルマガでも詳しくお伝えしています。よろしければご登録くださいね。




初めての方


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親子関係のトラウマを克服するとあなたの未来が変わります

●親子関係のトラウマを克服するとあなたの未来が変わります。アダルトチルドレン克服方法d07433943c2e7432c94dc985f4d2fd60_m.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。


親子関係のトラウマをお持ちの方はいらっしゃいますか?

これをお読みのアダルトチルドレンの方は、ほぼ全員お持ちですよね?


鮮明に!そしてハッキリと!何度も!思い出されてしまうネガティブな記憶。

思い出すたびに、激しく落ち込んだり、とても辛くなったりしませんか?


このように感情が強く動き、生理的にも身体的にも強く影響する記憶をトラウマと言います。

アダルトチルドレンの方が親子関係のトラウマを克服すると、今までと違った自分の人生を歩めます。

アダルトチルドレン自体が克服できるのです。


→こちらもお読みくださいね。心の傷、心のダメージを癒すには?トラウマ原因、症状~克服方法の情報まで


親子関係のトラウマで起きる困りごと


何かをきっかけに思い出すことで、強いネガティブな生理的反応をともなってつらくなってしまう記憶。

そんな中でも、親子関係のトラウマアダルトチルドレンになったしまった方。

例えば、親に対してネガティブな思いや感情を伴う記憶があるとすると、他人でも「親に似た特徴を持った人」に出会っても辛くなります。

あるある!って思う人がほとんどではないですか?

本人がびっくりするくらい簡単に「嫌な生理的反応」が出てしまいますよね。

嫌な生理的な反応は

・胸がしめつけられる
・頭が痛くなる
・肩がこわばる
・知らないうちに緊張してしまう
・つっけんどんな対応をしてしまう


などなど。

おわかりでしょうが、本当は外で初めて出会った人が必ずしも「嫌な人」かどうかわからないですよね。

でも、瞬時に勝手に「ネガティブ反応」が出てしまう。

困りますよね。


このようなことは、ネガティブな親の記憶に強い感情がついてトラウマ化していると、これからも必ず起きます。

なぜなら、脳は一般化という仕組みを働かせるからです。

放っておくと、これからも、「ずっと親と同じような人を苦手」として生きていきます。

過去に縛られている状態ですね。

・過去のトラウマの記憶を、ふとしたきっかけで思い出して辛くなる。

・これから、似たような人に未来であっても辛くなる。


どうして、こんなことになっているのでしょう?


トラウマが出来る仕組み


私たちの脳は、仕組みとして「ネガティブな記憶」を取っておこうとします。960b20072ad0dbb917210ac76ff92e50_s.jpgのサムネイル画像

大切に。。。。。

でも、これには命としての仕組みがあるのです。


私たちは「人間」ですが、脳の本能的な部分は「動物たち」と似ています。

動物はトラウマになるような嫌なことが起きると、そのことははっきりと覚えています。

そして、それを覚えておくことで、脳はこれから起こりそうな危険を察知できます。

もう二度とこんな目に合わないために準備を整えているのです。


動物の本能は、瞬時にネガティブな記憶を参照することで「戦う」か「逃げるか」に備えるのです。

だから、私たちが犬や猫、野生の動物だったらトラウマは「ものすごく役に立つ」のです。

でも、私たちは人です。

嫌なことが起きても

・20年ほど同じ家庭で育てられるのが当たり前
・学校や会社をそう簡単に変われない
・簡単に引っ越しできない


ということで、苦しくても社会生活を営みながら、我慢強く生きていくのです。

言い換えると、自分の思いや気持ちとかけ離れたところで「頑張らなければいけない場面」がたくさんあることになります。

・嫌だけど笑って過ごす
・帰りたいけれど帰れない
・辛すぎるけれど我慢する


そこで、意識無意識(生理的反応や感情、感覚など)のズレが悩みやストレスになっていきます。

このような「気持ちを置き去りにする」状態で頑張るということは、思ったより長く続きません。

だんだんと気分が落ち込みやすくなったり、鬱っぽくなったり、元気がなくなったり、燃え尽きたりします。

トラウマは簡単には抑えつけていられないものなんですね。

もしも、このようなことが起きているのなら、なんとかしないと限界を迎えてしまいます。


NLPはトラウマの克服が出来る数少ない療法の一つ


アドバンスドNLPはトラウマやPTSD症状にとてもよく効きます。

そもそも、NLPは、ベトナム戦争やコソボ内戦での戦争後遺症のトラウマで苦しむ人たちに対して、トラウマを即座に解除するということで広まっています。

例えば、

・爆撃の音が耳にこびりついて眠れない
・銃撃の音が恐怖で、大きな音がするとおびえる


などの、反応の強いトラウマにもNLPは短期で成果を上げています。

それらのトラウマによるパニックや不眠などの他の症状に対しても即座に成果を上げています。

この例でのトラウマはとても大きなものですが、アドバンスドNLPのワークには、トラウマの大小はあまり関係ありません。

数分のワークで、二度と戻らない、心のお掃除、クリーンアップが出来る方法なのです。

一番スピードの早いワークでは、2分でトラウマを克服する方法があります。

NLPの講座中やカウンセリングでよくあるのが

・電車や乗り物のパニック症状
・虐待など親に怒られたり見捨てられたトラウマ


などです。

NLPのワークをおこなって、トラウマやPTSD症状が解消されると、一瞬クライエント様は「?」という表情になります。

この「?」の表情は、「思い出せない」「思い出しても平気」「なんとも感じない」ということが起きるための「?」なのです。

変化に対して意識が追いつけないくらいのスピードで変化するためです。


今まで、思い出すたびに、何度も苦しんでいたこと、自分の人生をネガティブに左右していた束縛から解放されたらどうなるのでしょう?

過去のクリーンアップをすると、これからの未来にも響いてしまうということは、わかりますでしょうか?


・苦手だった人が、苦手でなくなったりします。
・これから、出会う「親のような人」に対して、もう怯えなくていいのです。


普通に振る舞うことが出来てしまいます。


親子関係のトラウマを克服するとアダルトチルドレンが卒業できます。


親子関係のトラウマを克服してアダルトチルドレンを卒業すると以下のようなことが起きます。実際の声です。

・パートナーとの仲が良くなった。(パートナーに親の影を見なくなった)
・出会いが変わって優しい人が周囲に増えた(DVやモラハラのパターンから抜け出した)
・子供といるのが苦しくなくなった(自分がされたことをしなくなった、自分の価値観から抜け出した)
・子供や家族が本当に愛しいと感じるようになった(思考の制約から抜け出した)
・息苦しさ、生きづらさがなくなった(トラウマを克服することで、身体症状が軽くなった)
・穏やかな気持ちで過ごせるようになった(緊張が減り、セロトニンが出やすくなった、自律神経のバランスが取れた)
・子供が安心している(自分やパートナーが穏やかなため)


親子関係のトラウマは、大人になってからアダルトチルドレンとして認識されたりしますね。

また、例えば、自分の子供に対して「親子の負の連鎖」で接したりしている場合も、トラウマの克服をすることで解消されます。

アドバンスドNLPであなたが変わると、今までは子供に対していつもイライラしているような場面で、優しく接することが出来たりします。

過去の親との関係、トラウマを克服しアダルトチルドレンを卒業することで、自分の子供に対して、今までとはまったく違うアプローチで優しく接することも可能なのです。

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もしも、あなたがネガティブな親子関係のトラウマを克服したら、どんな明るい未来がひらけてしまうのでしょうか?

とても、楽しみですよね?


アドバンスドNLPの講座の受講生さまでも、クライエント様でも、20年来のトラウマを克服する方など、ざらにいらっしゃいます。

あなたも、NLPを使って親子関係のトラウマを克服して、アダルトチルドレンの毒親の負の連鎖を断ち切ることが出来ますよ。

メルマガでは詳しくお伝えしています。




初めての方


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ダメな自分、弱い自分を変えたいのに変えられないのはなぜ?アダルトチルドレン克服

a20edad0f55755f0cfa8619763a82139_s.jpgのサムネイル画像●ダメな自分、弱い自分を変えたいのに変えられないのはなぜ?アダルトチルドレン克服

こんにちは。

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

「自分を変えたいんです。本当に変わるんでしょうか。」

と良く訊かれます。

「どういうところを変えたいんですか。」と訊くと、

・自分の意見を言えない性格を変えたいんです。
・やりたいことが無い、見つけられない自分を変えたいんです。
・何事も楽しめない、そんな自分を変えたいんです。

など、変えたいことはいろいろありますが、 共通しているのは、

「自分を変えたいのに、変えられないんです。」

ということです。

それはどうしてでしょうか。

どんなプログラムでも、

”大事なプログラムとしてセキュリティーがかけられている”

からです。


無意識レベルでプログラミングされていて、意識がそれをブロックして守っています。

だから、

“頭では分かっているのに変えられない。"

 んです。

私がお伝えしているadvanced NLPは、 無意識が再学習していきますので、無理なく望ましい変化が起きてきます。

ネガティブパターンを繰り返さない秘訣はメルマガでお伝えしています。登録してくださいね。(^^)


初めての方

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顔色をうかがうことをやめたいあなたへ 顔色をうかがう心理

20160816172846-779e64c93db3775378634dca3ebd2693d900b944.jpg●顔色をうかがうことをやめたいあなたへ 顔色をうかがう心理
 

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。
 

ついつい人の顔色をうかがってしまう人はいませんか?
 


・親が厳しく常に顔色をうかがってきた
・兄弟の関係性の中で顔色をうかがうようになってしまった
・自分で決めることに自信がない
・誰かの意見がないと決められない
・人が意見を言ったとたん、自分の意見を変える
・他人にどう見られているか気になる
・嫌われるのではないかとびくびくしている
 
 
顔色をうかがうのも、普通の範囲で出来ているなら、ただの気が付くいい人ですね。
 
けれど、もしも常に気をまわしすぎて、疲れてしまっているようなら考え物です。

日本NLP学院の受講生様たちで、この悩みは非常に多いです。

けれど、卒業する頃には「そうでしたね!」って過去のことになっています。


顔色をうかがいすぎる人はストレス過多に注意


誰かが周りにいるだけで、いつも緊張感が強く、休まらない。
 
そのような人は精神的にはち切れてしまわないように注意が必要です。
 
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「顔色をうかがう」という言葉は、辞書的には
 
・心の動きを知ろうとする
 
という意味になるようです。
 
でも、この顔色をうかがうという言葉。
 
よく使われるのは、ネガティブな意味合いですよね。
 
 
私は子供の時、親の顔色をうかがって生きていました。
 
顔色を見ながら自分の言葉や行動を変えていたんです。
 
当時は、父親がいつも怒っていたので、その恐怖に対抗するために顔色をうかがっていました。
 
大人になってから、アダルトチルドレンの自覚があるくらい、本当につらかったですよ。

では、なんで、顔色をうかがうんでしょう?


他人の顔色をうかがう人は他者に基準を置き、承認を求めすぎている


私たちは一人ひとりが価値観を持っています。

価値観は千差万別。

そして、その価値観に沿う行動をしますし、そうありたいと思うものです。


そして、人は自分の価値観の中で

  • 正しくいたい
という心理が働きます。


この「正しくいたい」ってどういうことなんでしょう?

そもそも何に対して「正しくいたい」のでしょう?

それは人の欲求と密接なようです。

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顔色をうかがっている時、人は心の判断基準を外的なものに置いています。

例えば、
  • 友人
  • 上司、会社の先輩など

このような人達の中にいる時、判断基準は自分の価値観ではなく、親、友人、上司、会社の先輩になっていると思います。

そうすると、ここでは「何に対して正しくいたいのか」と言うと、わかりますよね?

自分の判断や価値基準を捨てて、人の判断や価値基準に合わせようとしているのです。

人の顔色を見ながら、「Aにしようと思うんです…、が本当はBかなぁなんて…」というように、答えを変えようとしたりします。

自分の心が「間違いたくない、正しくいたい」のですが、今コミュニケーションをとっている、親や友人、上司や先輩の「答え」や「要望」に対して間違いたくないんですね。

もしも、間違った時には、「怒られる」とか「嫌われる」という結果になってしまうと思い込んでいるのです。

そういう場合、相手のコミュニケーションも答えの誘導がある場合もありますけれど。


世間体を気にする人は、世間の一般的な判断基準から外れないように「正しくいよう」とします。

つまり、正しくいたいという気持ちが外的な判断基準に対して起きているのですが、そこには嫌われたくない、嫌われたらどうしよう、否定されたくない怖いなどの気持ちが根底にあるようです。

人は誰かに認められたいという承認欲求という欲求があります。

それは、身近な人や常に近くにいる人たちに対しては特に働いています。

その人たちから肯定されることで、自分の欲求が満たされていくのですね。

子供が周りの子と同じような流行りの服装を着たいとか、あの子と同じもの買って欲しい、なんてことも周囲と合わせて承認を得るための行動です。

合わせることで安心しているのです。


人の顔色をうかがわない人生とは、本当の自分の価値観を大切にすること


人の顔色をうかがってしまうという場合。

先ほどもお話ししましたが、ネガティブな意味合いですよね。

顔色をうかがってしまう場合は、おそらく自分の心や価値観をないがしろにしているのではないでしょうか?

本当は、自分の意見があるはずなのに、それを押し殺して正解を他人の顔色を探りながら探し出すのです。

そこで、他人の正解がやっと見つかる。

あぁ、今日も嫌われなくてすんだなぁ。とホッとします。

嫌われなくてすんだという意味では部分的に満たされてはいますね。

でも、この繰り返しは本当の意味では自分を満たせていないようです。

そのため、何年も続けているうちに苦しくなるのです。



人の顔色をうかがわないためには、自分の意見を言っても安全な場面を感じる


人の心は、自分の価値観や判断基準があります。

もしも健全な関係なら、親や友人、上司や先輩とでも、意見を対等に話し合っていけばいいのです。

そして、もしも今までと同じような結果だったとしても、自分の気持ちや意見が尊重されたという事実が、ちゃんと肯定されたという実感になるのです。


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そうは言っても、無理ですよ!

そんなことしたくても、どうやったらいいのかわからないです!

そんな声が聞こえてきそうですね。

私も方法を探すのには大変な思いをしました。

こういう説明を読んで、なるほど!となる人もいるかもしれません。

なるほど!となって、さらにさらに行動が変わる人はラッキーです!

でも、ほとんどの方が「それはわかったけれど、じゃあ、どうすればいいんだよ!」となりませんか?

 

人の顔色をうかがう人生をやめるならパターンを変えること


あなたが、顔色をうかがうことを覚えたのはいつなんでしょう?

もしかしたら、あなたが小さいときに親から学んだのかもしれません。

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お父さんやお母さんが厳格だったがゆえに、自分の意見を言えず、親の言うことを聞いていたのでしょう。

もしくは、親がなんでもかんでも先回りしてしまったがゆえに、判断基準を別の人に置きやすいのかもしれません。

いい意味では、あなたは周りを大切にして、とても気づかいのある優しい人です。

誰もあなたといて不快にならないかもしれません。

でも、あなた自身はどうですか?

ずっと人の判断基準に合わせて、つらくなっているのではないでしょうか?



アドバンスドNLPは短期療法です。

普通のカウンセリングなどと違い、脳の仕組みを使ったワークをおこないます。

あなたのネガティブパターンを見つけだし、無理なく自然に変わります。

・親の顔色をうかがわなくなった
・兄弟姉妹との関係が良くなった
・自分で決めることが出来るようになった
・誰かの意見に頼らなくなった
・人が意見を言っても、自分の意見を言えた
・他人の視線が気にならなくなった

アドバンスドNLPは脳の仕組みを使うため、話したくないことは話さなくても解決できます。

根掘り葉掘り聞かなくても、楽に変わるのです。

ワークを習えば、自分でも家でおこなえますし、その他の課題も一気に解決します。^^


メルマガでもお伝えしています。


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アダルトチルドレンと二次的な精神疾患の症状との関係

アダルトチルドレンと二次的な精神疾患の症状との関係

アダルトチルドレンと二次的な精神疾患の症状との関係

アダルトチルドレンは機能不全家族の元で育ったことによるトラウマなどで、二次的に精神疾患の症状が現れることがあります。

うつ病,うつ症状
機能不全家族の元では自己評価が低いまま大人になってしまうことが多く、些細なことで「どうせ自分には無理だ」「どうせ何をしても失敗する」「自分は周りに迷惑をかける」「自分は生きていても意味がない」とうつ状態になってしまいます。

依存症
機能不全家族の元にいた幼少時のトラウマを忘れたいがために、何かに依存してしまうケースも多く、アルコールやギャンブル、薬物などの依存症になってしまうことが多いです。

不安障害,不安症状
親の機嫌がいつ変わるかわからない状態の中、親を刺激しないよう常に緊張した生活を送ってきた彼らは、安心や安定といった感情を知らないまま成長していきます。そのため、不安障害を発症することがあります。

ひきこもり
機能不全家族の元で育った子供は友好的な人間関係の築き方がわからず、様々な問題やトラブルを起こしてしまうことが多くなります。その結果、学校や社会の中にいられなくなり、自宅にひきこもってしまうケースも少なくありません。

PTSD
親から日常的に物理的、精神的な虐待を受けていた子供は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症することが多くなります。突然親からの仕打ちを思い出して苦しんでしまうケースが多く、特に親が虐待するタイプの機能不全家族で育った子供が二次的に精神疾患を発症する場合の多くに当てはまります。

摂食障害
機能不全家族の元で育った子供は自分が愛されている実感がなく、見捨てられるのではないかという不安の中で生きています。自分に親の注意を引き付けようと無意識に自傷的行動を行うことがあります。その一つが摂食障害です。摂食障害によって世話をしてもらえ関わってもらえます。しかし意識レベルではそうしたくないのに無意識に行ってしまうものです。

アダルトチルドレンは病気なのか

アダルトチルドレンそのものは、病気ではありません。日本にはアダルトチルドレンが数多く存在しますが、その多くは社会生活に支障がないと判断されているためです。そのため、日本の精神医学界では「アダルトチルドレンは病気ではない」という見方をするのが一般的です。

ただし、アダルトチルドレンそのものは病気ではないですが、機能不全家族の元で育ったことが原因で二次的に精神疾患の症状が現れるという人がかなりの数存在すると考えられているため、アダルトチルドレンと精神疾患の症状には深い関係があるといえるでしょう。



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機能不全家族で育ったことによる共通した特徴,症状

機能不全家族で育ったことによる共通した特徴,症状

機能不全家族で育ったことによる共通した特徴,症状

機能不全家族の中で育った子供には様々な共通した特徴が表れることが多くなります。それらの特徴についてご紹介します。

育った環境が「当たり前」だと思っている
機能不全家族の環境が当たり前だと思い込んでしまっていることが多くなります。育っている環境が過酷な状況であればあるほど、その日その日をどう無事に過ごすかということにしか集中できず、自分の環境と他人の環境を比べている余裕がないのです。
また、絶対的な存在である親の考えが洗脳のように刷り込まれてしまい「これが普通、これが一般的なのだ」という認識になってしまいます。自分のいる環境こそが異常だということに気づかないのです。

感情が育たない、理解できない
人を愛すること、人に親切にすること、人を思いやること等、一般的な温かい家族の元で育てば当たり前のように育つ感情の大切さを学べず、理解できないまま育ちます。
そのため、学校や社会に出てから孤立しやすくなり、人間関係でトラブルを起こしがちになります。

人との信頼関係が成り立ちにくい
機能不全家族の中では、親の機嫌や気分次第で平気で約束が反故にされたり、言われることがコロコロと変わることが多いため、「人を信頼する」ということに難しさを覚える子供が多くなります。
「この人の言葉を信用していいのか」と常に疑ってしまったり、「どうせ約束しても破られる」と最初から諦めてしまうこともありますし、自分が親から何度も約束を反故にされたせいで、自分もまた人との約束を軽視してしまうこともあり、他人との信頼関係を成立させにくくなります。

自己評価が低い
機能不全家族の元では親からのモラハラが当然のように行われ、自分や自分のしていることに対して否定されることが多いため、子供自身の自己評価が低くなりがちです。「どうせ自分は…」というように自分を卑下したり自尊心を持つことができず、自分の価値そのものに疑問を抱くようになってしまいます。



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機能不全家族が子供に与える影響

機能不全家族が子供に与える影響

機能不全家族が子供へ与える影響

機能不全家族の元で育ったことで様々な問題や課題を抱えたまま成人してしまった人のことをアダルトチルドレンといいます。アダルトチルドレンは機能不全家族からどのような影響を受けてしまうのかをご紹介します。

感情を抑制するようになる
親が些細なことで急に感情を爆発させるタイプであることが多いため、常に親の顔色を窺って、刺激しないよう、怒られないよう日常的に緊張を強いられています。自分の感情よりも「親が怒るか否か」を優先してしまうため、自分の気持ちを抑制し、感情を出さなくなっていきます。

他人の評価ばかりを気にする
機能不全家族の元で親の機嫌を窺うのが習慣付いてしまっているがために、常に他人からどう見られているか気にするようになります。自分を良くみせようとして必要以上に頑張ってしまうことも多いです。

子供らしくなくなる
親に家のことを押し付けられたり、親の機嫌を窺って感情を抑制した生活をしていることで、年相応の子供らしさを失ってしまい、妙に大人びた子になってしまいます。

常に不安がり、安心感や居場所を見いだせない
親からの愛情が受けられなかったり、物理的・精神的暴力を受けている等の理由で家が安心できる場所ではないため、自分の居場所を見つけることができず、常に孤独感や不安に苛まれるようになります。

情緒不安定になる
安心感が得られず、居場所がないと感じるがゆえに情緒不安定になることが多いです。感情の起伏が激しくなったり、誰かの些細な言動を重く受け取ってしまったり、すぐパニックを起こしてしまう等の症状がでてきます。

人間関係が適切に築けない
機能不全家族は親が適切な人間関係を築けていないことが多いため、子供も「適切な人間関係」がわからず、人との距離感が測れなくなります。そのため友人が作れず孤立したり、すぐに人とぶつかってしまうようになります。

将来機能不全家族を作ってしまう恐れがある
自分が機能不全家族で育っているため、それが自分の中の基準となってしまい、将来結婚しても同様の機能不全家族を作り上げてしまう、世代間連鎖と呼ばれる状態になることがあります。
また、自分が親からの愛情を充分に受けられなかったため、代わりに子供へ愛情をたっぷりと与えようとした結果、過干渉となってしまうこともあります。



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