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育児の辛さ、夫婦間の不仲も克服し夢を叶える

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●育児の辛さ、夫婦間の不仲も克服し夢を叶える

こんにちは。

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

今日は育児をしているお母さんに向けて書いてみます。

夫婦関係というのは人の人生を大きく左右するものだと私は思っています。
育児というのは大変なことです。

・子育てがすごく辛い。
・自分の子供なのに何を考えているかわからない。
・子供に振り回されてしまう。
・結婚したものの夫婦関係が悪くなってしまった。
・このような状況がこれ以上続くことには耐えられない。

このようなことはありませんか?

このようなことがあると、 自分の育て方が悪かったんじゃないだろうか?
この人と結婚したことは間違いだ!

という思いが沸き上がってくることがあるかもしれませんね。

しかし、誰が悪いということではなく、
“人は誰もが違う” ということなんです。

ほんの少しの認識のずれによって このようなことが起こってしまいます。

だから

自分に対しての理解を深めること、
人の仕組みを知るということは、
幸せに生きていくには欠かせないこと


だと私は思っています。

しかし、それらのことは誰もが誰からも教わっていないことなんです。

それを学べるのがアドバンスドNLPです。

認識が食い違ってしまった人間関係であっても、 アドバンスドNLPのチェンジワークによって想像以上の成果を得ることができます。

体験談をご覧ください。

「(成果は)ありすぎてどこから話していいのかわからないんですが、まずは長女との関係が良くなったことです。長女のことはずっと課題で、娘が何を考えているのか分からなくて、何をやっても反発してきました。それが、評価している感覚(見る、聞く、感じる)の違いから起こっていたことがわかったんです。

私は視覚と聴覚を評価しているのですが、彼女は触覚だったんです。

それで付き合い方を変えていったんです。しかも私は触られることが好きじゃなくて、自分の子供なのに抵抗があったんですけど、チェンジワークで気にならなくなり克服できました。そうしたら、関係がよくなっていきました。

子供に対してもチェンジワークをしてあげたら、学校のことや宿題のことなどで怒ったりしていたのが、怒らなくなってきたんです。落ち着いてやれるようになっていきました。」

この人が無意識に評価している感覚を優先感覚といいます。

状況により各人違ってくるものです。

自分を基準にしたコミュニケーションは、 優先感覚が合う人とは問題ありません。

しかし、たとえ親子で会っても優先感覚が違うと、 全くと言っていいほど通じ合えないのです。

アドバンスドNLPのチェンジワークによる変化は、負担が少なく自然に変わります。

体験談をご覧ください。

「びっくりしました。こんな方法があるんだ!って。今までのカウンセリングとは違うし、自分で変化を実感したという感じです。こんなふうにあっという間に変わって楽になるというのと、ずっと引きずっていた辛さが和らぐっていうんですかね。一回だけで?こんなに変わるの?!ということが起こったので、凄いなと思いました。」

アドバンスドNLPのチェンジワークは解決スピードも凄いのですが、 過去の問題の解消だけではなく、 本来の自分(潜在的に発揮されていない部分)が現実に現れてくるところも凄いです。

つまり、自分がどうしたいのかがわかってくるということです。 それも実現し始めるのです。

体験談です。

「(不仲なご主人と)仲直りなんてとてもできないと思っていたのに、できるんだっていう経験ができました。望ましいことが次から次へと実現するようになってきて、お店を持ちたいとかバーのママをやりたいと思っていたことが、突然実現できそうになってきました。」

つまりアドバンスドNLPは、

過去の嫌な出来事の克服(セラピー)
現在の悩みの克服(カウンセリング)
未来の望ましい現実化(コーチング)

までが行えるんです。

鍵を握っているのは、無意識です。

無意識が協力してくれたら、 望ましいことが次から次と起こってくるんです。

無意識に協力してもらうための技術、それがアドバンスドNLPです。

詳しく知りたい方はこちらに体験談を掲載しています。↓

子育てや夫婦関係を継続することの大変さを実感したことからカウンセラーになることを決意



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NLPカウンセラー養成スクール,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中


夫の顔色が気になり、ピリピリしてしまうあなたへ

●夫の顔色が気になり、ピリピリしてしまうあなたへ

こんにちは。

あなたらしさ応援カウンセラーの湯澤恵美子です。

あなたのホッとする場所はどこですか?

「家族」や「我が家」という人もいると思います。

我が家が一番居心地がいいって、とってもいいですよね^ ^

今日は、仕事を終えて家に帰るのがとても気が重いというD子さんのことをお伝えします。

D子さんは結婚して20年ほどが経ちます。 結婚した当初から夫に自分の考えを伝えることがあまりできていなかったそうです。 その上、夫の、人をみる目の厳しさについていけなくなったそうです。

優しいお父さんに育てられたD子さんには夫の態度やキツイ話し方が受け入れられなくなったといいます。

そのうち、夫の顔色が気になり、いつ顔色を変えるかとピリピリするようになったそうです。

D子さんは夫におびえていたくないというのが望みでした。

そんな彼女の感想をお伝えしますね。

私は勝手に「怖い夫」をどんどん膨らませていたことに気がつきました。

「夫に怒られるから、横になってはいけない」
「夫に怒られるから、イヤなこともみんな引き受けなくちゃいけない」
「夫に怒られるから自分の意見は言ってはいけない」

と、 自分の心の中で作った夫におびえていたことに気がつきました。

娘と楽しそうに話す夫の様子を見て、娘にヤキモチを焼いたりしてましたが、夫と普通に話せないのは、 私の態度が原因だということに気がつきました。

私が変われば、夫も変わるような気がしてきました。

相談しているうちに、大きな耳のタヌキの着ぐるみを着ている夫が見えてきました。

思わず笑ってしまうくらい気持ちが軽くなってきました。

気持ちの優しいD子さんだからそうなってしまったのでしょうね。

 ご自分の気持ちを素直に伝えられたらいいですね。

なりたいあなたになれますように、心よりお手伝いいたします。


本来のあなたらしさを引き出して、「私だからできる」になるカウンセリング

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~「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ~ 夫婦の信頼とあなたの人生を取り戻すカウンセリング

こんにちは。スタッフの松尾 聡子です。

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心理カウンセラーとして、主に夫婦関係でお悩みの方のカウンセリングをしています。

その中でも、特に「セックスレス」が原因で夫婦関係に問題が起きてしまった方のお悩みに対応しています。

「セックスしたくない」という気持ちは、拒否する方にも、拒否される方にも大きなストレスとダメージを与えます。

気が付いたら、お互いに相手を責めてしまったり、自分を責めすぎてしまったり。

気が付くと、離婚問題に発展してしまうこともあります。

ただ、セックスレスといっても、その背景にはさまざまな問題が絡み合っていることが多いんです。

これまでの夫婦のコミュニケーションの不和。

過去の出来事へのわだかまり。

性的なことへの恐怖感や嫌悪感を引き起こすトラウマ。

自分自身の考え方や価値観のパターンが、セックスレスという問題の形となって表れていることもあります。

また、親との関係性が原因であることも多いです。

いわゆる、アダルトチルドレンの問題が夫婦関係にも影響しているんですね。


だからこそ、セックスレスや浮気、離婚などの夫婦関係の問題は、今まで自分が抱えてきた問題に気づき、改善するチャンスでもあります。

セックスレスを解消するだけでなく、それをきっかけにして、自分自身の問題、夫婦の問題、親との関係について解決することができたら。

きっと、これから先の人生を笑顔で過ごしていけると思いませんか?

「セックスする・しない」にとらわれることなく、「自分の人生」そして「自分らしい生き方」を、もう一度あなたの手に取り戻すこと。

カウンセリングを通して、そんなお手伝いをしたいと思っています。

~「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ~ 夫婦の信頼とあなたの人生を取り戻すカウンセリング

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あなたにとって「結婚」って何ですか?

こんにちは。

日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。

先日、お友だちにこんなことを聞かれました。

「聡子さんにとって、結婚ってなに?」

さて、あなたはいかがですか?

あなたにとって、「結婚」ってどういうものでしょうか。

結婚している方は、自分の結婚生活を振り返ってみてくださいね。

まだ結婚していない方は、自分にとって結婚ってどういうものかなあ、と考えてみてください。

私に、この問いをくれたお友だちの答えがとってもステキだったので、ご紹介させていただきますね^^

私にとって、結婚は「成長の場」かな。

でも、昔は「成長の場」というより、「修業の場」だと思っていた。

1億回、離婚したい!、いや、逃げたいと思ってたよ(>_<)

でも、恋愛でも同じことを繰り返していたから

「ここで逃げたらいけない。何かあるはず。それがわかってから、やめたければやめよう」

「そうしないと、また同じことの繰り返しだ!」

と、思ってたんだよね。

何かはわからなかったけど。

今になって思うのは、

「我慢するパターン」
「甘えられないパターン」
「自分の気持ちを言えないパターン」
「気を使いすぎて、全部やるパターン」
「顔色を見るパターン」

が、あったなって。

考えてみると、結婚する前の家族でやってた役割だった。

でも、家族になったらそうするものだと思ってたんだよね。

ツラかった(>_<)

結婚って、気づかせるための神様からのプレゼントなのかもね。

「本当にその生き方で幸せなの?」

って聞かれてる気がしない?


こんなことを話してくれました。

彼女は結婚する前からずっと「変わりたい!自分を変えたい」と思ってきたのかもしれません。

だからこそ、何かあるはず!と思って、結婚生活を続けながら、同時に自分に向き合い続けたんですね。


そうすることで、自分の中にあったいろんな対人関係のパターンを見つけることができたんです。


そうして、それが子ども時代からの自分の家庭での役割だったことにも気づくことができたんですね。

そのパターンは、夫婦関係だけでなくお友だちや職場の人との関係でも表れていたかもしれません。

でも、それに気づくことによって、きっと彼女の周りのすべての人間関係に変化をもたらしてくれたと思います。


まさに「本当にその生き方で幸せなの?」と気づかせるための「神様からのプレゼント」ですね。


そして、そんな彼女の友だちでいることができた私も、とても幸せです^^


あなたにとって「結婚」ってなんですか?

もしも、今の結婚生活にもやもやしていたり、これから結婚するのに不安を感じているようだったら、ちょっと立ち止まって、考えてみてくださいね。


そして「自分のパターンを見つけてみたい!」と思ったあなたはチェンジファシリテーションコースです^^ 


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「いつも相手が自分の話を聞いてくれない」そんなときは?

●「いつも相手が自分の話を聞いてくれない」そんなときは?


こんにちは。

日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。

昨日は「聞く力をアップする」ことについてお話しました。

今日は「話す力をアップする」コツについてお話しますね。

たとえば「いつも相手が自分の話を聞いてくれない」という方はいらっしゃいますか?

一生懸命に話しているのに、相手はつまらなそうにしている。

こっちはどんどん焦ってしまい、自分でも何を話しているのかわからなくなってしまう。

私の話し方が下手なんだろうなあ・・・

そう思ってしまうと、人と話すことに自信がなくなってしまいますよね。

そこで、相手に話を聞いてもらう簡単なコツをお伝えしますね^^

それは「最初に、話のテーマを相手に伝える」ということです。

たとえば「今日ね、子どもの学校の授業参観だったんだけど」と話し始めるとします。

相手は「授業参観の話なのかな」と思いますよね。

「久しぶりにAちゃんのママに会ったのね。なんだか急に老けちゃってて、ビックリしたのよ」

相手は「あれ?Aちゃんのママの話なんだ」と思います。

「でも、服装はすごく派手なの。で、いつも授業参観に来てるBちゃんのママがいなくて・・・」

相手は「いきなりBちゃんのママ?結局、何の話なんだろう・・・」と、方向性の見えない話に戸惑い、聞くのがめんどくさくなってしまいます。

そこで、まず、話したいことのテーマを伝えるんです。

実は、Bちゃんのママがお店を始めて、Aちゃんのママがそのお手伝いをしていることを話したかったとしますね。

それならば「Bちゃんのママが、自宅を改装してお店を始めたんだって!その話をしてもいい?」

という感じです。

そうなると、Aちゃんのママが老けてたけど服装が派手だったことも、話の重要なポイントとして興味を持って聞いてもらえます。

また、「その話をしてもいい?」と確認を取ることも大事です。

話のテーマ自体に興味がなければ、断ってもらうこともできます。

それにより、相手は聞きたくない話は聞かなくてもよくなります。

あなたも「つまらなそうな顔をする人を相手に話す」というストレスから解放されます。

こんなふうに、話をする前のたった一言で、コミュニケーションをスムーズにすることができるんです。

ぜひ、お試しくださいね^^

話す力、聞く力をアップするコツは、まだまだたくさんあります。


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会話のない夫婦のコミュニケーション改善法

●会話のない夫婦のコミュニケーション改善法



こんにちは。

日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。

私は夫婦関係のNLPカウンセリングをしています。

そこで「夫とは、連絡事項以外はほとんど会話のない状態です」というお話をよく聞きます。

子どもがいれば、なんとか子どもを通して家族に会話が生まれるけれど、2人きりになるとシーン・・・

不愛想な夫に自分からにこやかにするのも悔しいし。

だからといって、このままの気まずい雰囲気が続くのもイヤ。

「夫婦で仲良くコミュニケーションを取りたい」という気持ちは持っているけれど、今さらどうしたらいいかわからなくなってしまったんですね^^;

こういう場合、まず、連絡事項でもいいので、夫婦が言葉を交わしている場面を思い出してくださいね。

どちらかが話しているときに、聞いている方はどんな態度でしょうか。

たとえば、妻が話しているのに、夫は新聞を読みながら聞いていることはないですか?

逆に、夫が話しているとき、妻は食器を洗いながら聞いているかもしれません。

たしかに、耳では「聞いている」んですね。

でも、話している方にとっては「聞いてもらっていない」と感じるんです。

では、「聞いてくれてる」と感じるのは、どんな態度でしょうか。

たとえば、話している自分を見てくれること。

ちょうどいいタイミングで「うんうん」とあいづちを打ってくれること。

そういう相手の態度を見ることによって、「聞いてくれている」と感じることができるんです。

自分の話を聞いてくれないと、自分を大事にしてもらっていないような、自分なんてどうでもいいと思われているような、そんな気持ちになっちゃいます。

逆に、自分の話を聞いてくれていると思うと、心地よい感情が生まれます。

こういう心地よい感覚の記憶、そして不快な感覚の記憶を積み重ねることによって、人間関係ができあがっていくんです。

今からでも大丈夫です。

まずはあなたからチャレンジしてみてくださいね。

夫婦がお互いに心地よい印象を持てる相手になったとき、夫の方も「新聞を読みながら話を聞く」ことを、だんだんしなくなるかもしれません^^

こんなふうに、日常すぐに使えるコミュニケーション力を身に付けることができますよ。

基礎コース 東京/新宿・神奈川/横浜(自分を変えたい、人間関係を変えたい)


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「モラハラで離婚」の原因はコミュニケーション不足?

■「モラハラで離婚」の原因はコミュニケーション不足?

こんにちは。

日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。
夫婦喧嘩.jpgのサムネイル画像最近、テレビや雑誌などで夫婦間のモラハラが取り上げられることが増えてきました。

モラハラが原因で離婚になることもあります。

モラハラ(モラルハラスメント)とは、「人としてのモラルを欠いた言葉や態度で相手を傷つける」ということ。

モラハラをしている側は「夫婦ゲンカの延長」くらいの認識で、離婚を考えるほど相手を傷つけていると思ってない場合があります。

モラハラも、パワハラも、やっている本人はそれが悪いことだと思ってないことが多いんですね。

というのも、それが、その人の普通のコミュニケーションのパターンだからです。

普通で当たり前のことをやっているだけだから、悪いとも思っていないし、相手を傷つけていると思っていない。

だから、いきなり「離婚してください」と言われても「え?なぜ?」とビックリしちゃうのかもしれません。

こういう場合によく言われるのが「もっと夫婦でコミュニケーションを取っていればよかったのに」ということです。

でも、コミュニケーションはしっかり取っていたと思うんですね。

モラハラのコミュニケーションを取り続けていたのです。

だからこそ、離婚にまで発展してしまったのかもしれません。

コミュニケーションは取ればいいと言うものではありません。

「どんなコミュニケーションを取ればいいのか」ということが大切なんですね。

コミュニケーションを変えるためには、まず「私たちの関係って、ちょっと変じゃないかな?」とどちらかが気づくことが大前提です。

といっても、渦中にいる方には「今の状態が変だ」ということは気づきにくいです。

夫婦って、こんなものかなあと思っていることが多いんですね。

だから、「今、私はつらい」「もしかして、私たちの関係って変?」と思えたら、それが夫婦の関係が変わる大きな一歩です。

我慢して我慢して、最後は心が壊れたり、夫婦関係が壊れたりしてしまう前に。

その前に、別の形でもう一頑張りできて、最後に二人で笑顔になれるといいですね。

一方的なコミュニケーションを続けていると、どちらかの心がぽっきり折れてしまいます。

そうなる前に、気づいた方から変化を起こしてみませんか?


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夫のささいな一言にぶちっ!とキレちゃうとき

■ 夫のささいな一言にぶちっ!とキレちゃうとき

こんにちは。日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。

夫のささいな一言にぶちっ!とキレちゃうこと、ありませんか?

私も以前はよくそういうことがありました。

今でも、ときどきあります^^;

夫婦喧嘩.jpgのサムネイル画像夫に悪気はないのでしょうが、こちらの怒りのツボに入っちゃったんですね。

そうなると

「前にも同じようなこと言われた!」

「この人、全然わかってないし!」

と、過去の記憶も追加され、さらに怒りがパワーアップしてしまいます。

ぷんぷんぷん!

ぷんぷんぷん!

でも、以前は怒りをうまく表すことができませんでした。

夫だけでなく、誰に対しても自分の感情を伝えるのが苦手だったんです。

とはいうものの、ムカつく気持ちが消えるわけではありません。

そこで、怒りを閉じ込め、言いたい言葉も全部飲み込んで、代わりに冷たい表情と態度で怒りをアピールしていました。

夫も「しまった!」と思ったのでしょうが、私が硬くて厚い壁を作っているので、何も言えず・・・

お互いに気まずく、冷たい空気が流れたまま。

夫はだまって会社に行き、残った私は怒りと、後悔と、罪悪感にどっぷり浸りながら、その日一日を悶々と過ごす。

というパターンでした。

でも、こんなふうに自分と夫とのパターンがわかると、それを変えていくことができます。

ちなみに、私の新しいパターンはこんな感じです。

まず、ベランダに出て洗濯物を干しました。

さわやかな秋の空気の中で洗濯物を干していると、ずいぶん気持ちが落ち着きました。

干し終わって部屋に戻ると、夫が「じゃ(会社に)行ってくるね」と言いました。

いつもは玄関まで見送りに行くのですが

「ふんっだ!」

と大きな声で言って、玄関に行きませんでした。

夫があわてて戻ってきて「いや、悪かったよ。そんなつもりじゃなくて」と言ったので

「いーや。前も同じこと言った。そんなつもりあるんでしょう!」

と、思ったことを言いました。

「ほんとに、つい言っちゃっただけなんだよ・・・」と夫の言い訳を聞いているうちに時間になったので、

「じゃ、行ってらっしゃい」と送り出して、ケンカは終了です。

前のパターンと変わったことで、お互いに自分の言い分を伝えることができました。

無言でお互いを責め合う空気になりませんでした。

最後はちゃんと玄関で「行ってらっしゃい」「行ってきます」ができました。

だから、スッキリしました^^

こんなふうに、いつも自動的に行ってしまうパターンを別のパターンに変えることで、相手の反応も変わります。

まず、一呼吸おいて、今までとは違うことをしてみましょう。

たとえば、いつも感情をぶつけている人は、黙ってみる。

黙ってしまう人は、明るく「今の言い方、頭にきたっ」と言ってみる。

きっと、いろんなパターンがあるはずです。

うまくいかなかったら、次の機会に別のパターンを試してみれば大丈夫です。

さて、あなたの夫婦関係のパターンは、どんなふうになってますか?

もし、うまくいかないことがあったら、新しいパターンを見つけるチャンスですよ。


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産後クライシスを乗り切って、夫婦の絆を深める方法

■ 産後クライシスを乗り切って、夫婦の絆を深める方法

こんにちは。日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。

みなさんは「産後クライシス」という言葉を聞いたことはありますか?

出産をきっかけに、夫婦の愛情が急激に冷え込む状況を表した言葉です。

それまでは仲良し夫婦だったのに、出産後になぜかギスギスした関係に変わってしまう。

最悪の場合は離婚に至ることもあります。

産後は夫婦関係にとって、とても大きなターニングポイントになります。

「愛の証であるかわいい赤ちゃんが生まれて、夫婦にとって幸せいっぱいの生活の始まり」と思うのは、生まれる前までのこと

妊娠、出産という身体的にも大きな変化を経験した直後から休みのない育児が始まります。

小さな命の責任を自分が預かるという不安。

食べる、寝る、という本能的な欲求すら自分以外の存在に左右されるという初めての経験。

初めての子どもなら、そのプレッシャーはとてつもなく大きいでしょう。

2人目、3人目は、心理的なプレッシャーは軽くなっても、上の子の育児も重なるため、身体的な疲れや忙しさが増していきます。

今までキャリアウーマンでバリバリ働いていて、忙しさに慣れている女性でも、これは経験したことのないプレッシャーと重労働です。

最近は、夫も育児や家事に積極的に参加する家庭も増えてきました。

日中、心も身体も休まらない状態だからこそ、夫が帰ってきたらバトンタッチしたい、と妻が思うのも当然です。

でも、夫も一日働いてきてクタクタなのに、夜は妻の代わりに数時間置きにミルクを作って飲ませて、おむつを替えて・・・

結局、疲れを引きずったまま、朝はまた仕事に行く毎日の繰り返し。

オレ、他の旦那よりけっこうやってるよなあ。

その割には、期待するほど、妻から感謝されてない気がする・・・

夫の心の中に、ぽっかりと穴があきはじめます。

でも、妻は、その時期は「生きているだけで精一杯」という状態。

1分でも1秒でも休みたい、寝たい、どれだけ助けてもらっても足りない。

あなたは、朝、仕事に行けばいいけれど、私はこの状況からずっと逃げられない・・・

そうして、少しずつ、子どもがいなかったときにはなかった不満のカケラがお互いの心の中にたまっていくんですね。

産後クライシスは、妻が仕事をしていても、していなくても、夫が育児を手伝ってくれても、くれなくても、起こりうるものなんです。

では、どうしたら上手に乗り切ることができるでしょうか?

それは、一日だけでも、半日でも、せめて1時間でも、赤ちゃんのことも家事のことも考えない自分だけの自由な時間を、お互いに持てるようにすることです。

今まで当たり前だったことができないこと、自由に行動できないこと。

これは、想像以上にストレスなんですね。

産後クライシスを乗り切る.jpg短い時間でも、自分の意思で自分のペースで動ける時間を持つことが、何よりも心の癒しになります。

心が元気になれば、また「がんばろう!」という気持ちが生まれます。

自分が満たされると、相手に対するやさしい気持ちや感謝の気持ちも生まれます。

産後の大変な時期だからこそ、この時期を二人で乗り切ることができると、より深い絆が生まれるはずです。

今、まさに育児と家事で大変な毎日を送っているご夫婦がいらっしゃったら、ぜひお試しくださいね^^


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「私たち、ずっとこのままなのかな・・・」夫婦の明るい未来が見えないとき

■「私たち、ずっとこのままなのかな・・・」夫婦の明るい未来が見えないとき

こんにちは。日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。

結婚生活が長くなってくると、こんなふうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。

* * * * *

最近、夫との会話がほとんどなくなってしまった。

夫婦関係の悩み.jpgたまに話すときも、お互いに嫌味っぽいことばかり言ってしまうし。

子どもたちが独立した後、夫と二人きりの生活になると考えただけでゾッとする。

できれば、夫との関係をよくしていきたい。

でも、どうしたらいいかわからない。

私たち夫婦は、ずっとこのままなのかな・・・

* * * * *

なんだか、これから先の未来図もどんよりと見えてしまいますよね。

明るい未来が見えないと、今をがんばる気力が湧いてきません。

でも、こんな気分で明るい未来を描くなんて、無理無理・・・

そんなときは、がんばって「仲良し夫婦になろう!」と思わなくても大丈夫です。

ただ「1年後に、こんな夫婦になっていたらいいなあ」と考えてみましょう。

2人でテーブルをはさんで、笑い合ってお茶を飲んでいたり。

たまには家族で、お弁当をつくって遊びに出かけたり。

今は無理でも、1年後にはこうなりたいなあ、こんなふうに過ごせたらいいなあって。

心の中で思うことは自由です^^

そして、そんなふうになれるためには、今、何をしたらいいのかな。

そんなことも考えてみてくださいね。

たとえば、夫が出かけるときに、子どもと一緒に玄関まで見送りに行くことにする。

夫のお箸がだいぶん古くなったから、新しいものに買い替えてあげる。

そんな、小さなことでもいいんです。

無理せずできて、少しだけワクワクするようなこと。

小さな変化の積み重ねが、気が付くと大きな変化を生み出すこともあります。

あなたが思い描く1年後の生活、そのためにできる小さな一歩は何でしょうか。

ステキな夫婦になれるヒントは、あなたの心の中にきっとあります^^

あなたも見つけてみませんか?


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