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ブログ トラウマ、PTSD、心の傷を克服する方法

心の傷の治し方をお探しの方へ トラウマ克服に特化した進化版NLPの日本NLP学院

こんにちは。

日本NLP学院の岩渕です。

カウンセリングや授業では、皆さんの心の傷を癒すことが少なくありません。

心の傷とは、いわゆるトラウマと呼ばれるものですね。

医療的な定義はありますが、そこは少し置いておいて、あなたが苦しいと思う経験と考えていただければ大丈夫です。

advancedNLPでは、あなたのその経験をNLPのワークで軽くしてしまいます。

そんなことが実際できるのです。

NLPのワークにはトラウマやPTSD症状に効くワークがあります。

ベトナム戦争などの戦争後遺症で苦しむ方に、驚くような成果を上げたことでNLPは世界に広がっています。


見えない心の傷の体験談

kokoronokizu.jpgでは、講座で実体験した方の例をお話ししますね。

私たちは、あからさまにひどいことを言われたりすれば、もちろん傷つきます。

でも、すでに忘れてしまったような出来事の中にも実は心の傷が潜んでいたりします。

普段は思い出さないけれど、私たちの苦しみとして現実的には辛かったり縛ったりする、そんな経験もあるのです。

講座の受講生様の中で、こんな方がいました。

40代女性のお子さんがいらっしゃる主婦の方です。

この方は男性に対して負けない!という思いが強く、ご主人に対しても職場の男性に対しても、常に緊張感がありました。

そして、いつも気が張って「ちゃんとしなければいけない」という思いが強かったのです。

彼女は、いつも何事も一生懸命頑張ります。

でも、頑張っても頑張っても、何か満たされないような思いを抱えて生きていたのです。

彼女にとっては、小さな息子さんが甘えてくるのも苦しいという思いがありました。

ご主人もお子さんも、自分からしたらいつも気楽にしているのが腹立たしい。

そんな中で、何とかしたいと思い、講座やカウンセリングを受けていました。

そこで、彼女自身忘れていた心の傷を思い出しました。

kokoronokizu2.jpgのサムネイル画像それは、幼い頃に母親に「あなたが男の子だったら良かったのに…」と言われた一言です。

それは、簡単に言うと、「あなたの性別であるな」という、とてもつらい一言です。

それが女性否定、存在否定のように働き、自己否定にもなって生きづらさになっていました。

この方はそれに気が付き、少しずつ自分を癒す方向へ向かっています。

自分の中の傷ついたインナーチャイルドを癒していく方法をNLPの講座やカウンセリングを通して手に入れたのです。

徐々に自分の性に対して受け入れられるようになり、それに伴い、男性に負けないという思いも少なくなってきました。

外見的にもおしゃれを楽しむようになり、だんだんと華やかさがアップしてきました。

以前よりは格段と生きやすい実感を手に入れて、今やカウンセラーとして頑張っています。

もう心の傷で悩まなくていいんです

いかがでしょうか?

本人も忘れているような心の傷というものも実際はあるのです。

もちろん、意識的にわかっている心の傷も癒すことが出来ます。

この方のお母さんはおそらく何気なく「あなたが男の子だったら良かったのに」と言ったのでしょう。

もしかしたら、本人も覚えていないかもしれません。

でも、問題は受け取った側なのです。

おそらく、その時はかなり強烈なインパクトがあったと思います。

生まれもった性、自分ではどうにもできないものに対して、「そうであるな」と言われたのです。

でも、それすらも本人が忘れてしまっているのに、その後の人生を縛り付けているのです。


kokoronokizu3.jpg日本NLP学院では、このようなトラウマの克服に力を入れています。

今まで縛り付けていた重荷が外れたら、どんなに楽な人生が待っているのでしょう。

あなたを縛り付けていた過去がきれいに心からお掃除される。

心の傷の治し方を日本NLP学院ではたくさん提供しています。

まずは、スクール体験説明会へお越しくださいね。



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NLPカウンセラー養成,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中



アダルトチルドレン克服 トラウマ(心の傷、ダメージ)は克服できる

●アダルトチルドレン克服 トラウマ(心の傷、ダメージ)は克服できる

こんにちは。

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

アダルトチルドレンは、拭い去れない強いトラウマ(心の傷、ダメージ)をいくつも持っていて、長い年月の間苦しみ続けています。

その影響で、このような症状が出てきてしまいます。

うつ症状 / 不安症状 / 偏頭痛 / 嘔吐 / 吐き気 / 下痢 / 冷や汗 / 動悸 / 震え / 体の痛み、ひどい肩こりなど /自律神経失調症 / 不眠 / めまい / パニック症状 / 息切れ / 気を失う感じ / 死んでしまいそうな感じ / 解離症状(自分が自分でない感じ) / 性交痛 / ひどい生理痛 / 記憶力の減退 / 五感の異常 / PTSD(心的外傷後ストレス障害) / フラッシュバック / 感情の鈍磨(自分が何を感じているかわからない) / 希望がない / 対人恐怖症 / 怒りが突然爆発する / 免疫力低下による症状 / 自分のことを大事にしない / 人をコントロールしようとする / 問題のある人間関係の中に身を置きやすい / 依存心が強い / 考え方、視野が狭い / 現実を受け入れない、否定する / コミュニケーション技術が低い / 自分と相手の境界線がわからない / 忍耐力にかける / 罪悪感に襲われる / 極端すぎる / 白黒つけたがる / 被害者意識が強すぎる / 顔色を伺いすぎる / 嘘をつくことが多い / 自己が確立できない / 権威者を恐る / 親や近親者に似ている世代が苦手 / 苦い経験からの学びがない / なんども同じことを繰り返す / 依存症(アルコール、薬物、ギャンブル、セックス、買い物、仕事) / 摂食障害(過食症、拒食症) / 自分が虐待をしてしまう(子供、パートナー) / 盲目的に同じパターンの人を好きになる、引き寄せる / 共依存(あの人は私がいないとダメなのと強烈に思う) / 愛情はしがみつくことと思っている


では、そのトラウマを癒し克服することができるのか?ですが、
答えは、「できます。」です。

卒業生の体験談をご紹介しますね。

・・・・・・・・・・・・・・・
最初は、講座でワークをしても、ただポロポロ涙が出るし、一人でずっと泣いたりしていました。それまでずっと辛かったんだと思うんです。生きていくことが。

ずっと正社員で仕事をしてきたんですけど、常に、人の目が気になっていて、どこまで頑張ればいいんだろう、って思いながら、ひと月の残業時間が3桁になることもありました。結局、それはどこまで頑張ればいいか分からないから、ただガムシャラにやっているだけで、自分が評価してもらっているのかとか、認められているのかっていう実感が全然なくって・・・。

印象に残っているのは、トラウマキュアです。

子供の頃、母に、すごく反対されたことがあって、私はそれを貫きたかったんですけど、とても反対されたので、母に従ったんです。それは何だろうって、大人になっても、たまに思い出したりして、ずっと忘れられずにいたんですよね。

それがワークをしたあと、気づいたら思い出さなくなっていて、意識して思い出しても、「あれー?!印象がすごく薄くなっている、まったく辛くなくなっている」って、びっくりしました。

これは意識して思い出しているけど、意識していなかったら、もう全然思い出さないんだろうなーって思ったときに、凄いな!って思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・

 この方の詳しい体験談はこちらです。


NLPが始まった2年後の1977年フォビア/トラウマキュア(恐怖症や心的外傷を癒す技術)が発表され、NLPは世界中に広まっていきます。

衝撃的だったのだと思います。私もはじめて習ったときは衝撃を受けました。

トラウマを克服するには、傾聴や原因追及では無理があると私は思っています。

原因を明確化してもトラウマは解決するわけではありません。表層意識レベルで話をしても多少軽くなることはあってもトラウマが癒えるところまではなかなかいきません。

トラウマというのは無意識のうちに形成されます。

トラウマの出来事を何らかのきっかけで思い出すと大脳辺縁系(哺乳類脳)にある偏桃体が以上活性し危険であると認識している状態となっています。そのため偏桃体に安全を体感させる必要があります。

言葉でいくら「安全だから大丈夫だよ」なんて説明しても動物には伝わらないですよね。偏桃体を含む大脳辺縁系も同じなんです。

安全を五感で体感させてあげ、客観視できるようにしてあげることなんです。

言葉でいうのは簡単ですが、このシンプルなプロセスを進める技術は簡単ではありません。

少なくともプロのカウンセラーを目指す人には、この技術(スキル)を身に着けていただきたいと私は思っています。
なぜなら、トラウマに苦しむクライエントが長い期間苦しみ続けなければならないからです。


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NLPセミナー 東京でトラウマ克服なら日本NLP学院

●NLPセミナー 東京でトラウマ克服なら日本NLP学院

こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。

トラウマって言葉は日常的に使われていますね。

医学的には定義がありますが、広い意味で捉えていただいて大丈夫です。

要は、「思い出すと不快な感情や生理的反応が強く出る」 ということで構いません。 なぜなら、その人その人にとって違うからです。

例えばで言うと 本人も忘れているような親の一言が人生を縛っていた という場面をよく見るからです。

忘れているなら、影響ないのでは?と思いますよね。 そうなんです。 そこが落とし穴です。

もちろん、人は一年365日、同じことばかり考えているわけではありません。

日々の忙しさの中で、普段は「忘れている記憶」が多いのです。 それが普通です。

でも、思い出そうとした時、あるいはふと何かによって「引き金」を引かれて自然に思い出した時。

不快な感情や生理的反応が出るのであれば、 「ただ、単に普段は表面に出ていないだけ」 なのです。

本当に「忘れる」とは「普段は忘れている」のではなく「思い出そうとしても思い出せない」ということです。 感情のラベルが張り付いていないため、忘れてしまうのです。 そして、普段は忘れていても、あなたの人生を縛っていることもあるのです。

あなたが男の子だったら良かったのに… と母親に言われて、何十年と自己否定してきた女性がいます。

でも、その原因に気づいたのはカウンセリングのセッション中です。 それぐらい、トラウマは顕在化しないこともあります。
また、例外的に「忘れる」という防御反応が出ることがあります。 それは、感情や感覚的に強すぎる出来事の時です。 そういう出来事は「乖離」(かいり)することで、無意識は心を守ろうとします。 そうすると、別の苦しみがあったりします。 今日は、この部分には触れません。

お話は戻って、トラウマです。

「あの人に言われたことが忘れられない。」
「あの人の態度が忘れられない。」
「あの時の経験が忘れられない。」

トラウマ(心的外傷)というのは、長い年月が経っても同じ苦しみとして思い出されるものです。

「事故」や「災害」もそうですね。

過ぎ去ったはずなのに、今でもありありとあの時のことがフラッシュバックして蘇ります。

多くの人が 「トラウマ(心の傷)って癒せないんでしょ。」 と思っていらっしゃいます。

そんなことはありません。 癒せます。

また、 「トラウマを経験した時の原因が特定できれば解決する」 と間違った思いこみを抱いている人もいらっしゃいます。

古典的な催眠療法で癒すことを知らないセラピストは、出来事に直面させて余計つらくさせることがあります。

聴いたことがあるかもしれませんが、 「ふたを開けるだけ開けて放置される」 「パンドラの箱を開けられた」 と、いうことが起きています。

では、トラウマを克服するというのはどういうことかというと、 「客観的な事実として認識出来るようになり、心的ダメージが回復した状態」 のことをいいます。

NLP(神経言語プログラミング)の創始者は、1977年にトラウマ・恐怖症を克服するテクニックを公開しました。

以降、研究は進み、さらに短時間(ものによっては数分)でトラウマを克服するテクニックが考案されています。


今まで、何十年とカウンセリングを受けても、苦しみから抜け出せなかった人が、トラウマを数回のセッションで克服し立ち直る人がたくさん現れています。

トラウマ(心的外傷)を克服し、心的ダメージの回復にご興味のある方はコースで学ぶことができます。

ご興味のある方はメルマガにご登録くださいね。

アダルトチルドレン・トラウマ・対人恐怖症を克服する10日間メールセミナー.png NLPのテクニックのことが知りたかったら、 拙著『NLPのことがよくわかり使える本』(明日香出版社)を読んでみてください。

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本当に心を癒すカウンセラー資格をお探しなら日本NLP学院

●本当に心を癒すカウンセラー資格をお探しなら日本NLP学院  

こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。

ちょっと不思議な話をします。

「心が癒される=感動する、泣くなど」と思っていませんか?

え?そうじゃないんですか?と思いますよね。

泣いて、わめいて、感情を吐き出したら、スッキリする。

カタルシス(浄化)効果とも言われます。

では、人は感動映画を、泣くことを続ければ、悩みが解決されるのか?

どう思いますか?

良い話って感動します。 人の心をつかみます。

でも、それがピンと来ない人にはまったく響かない。

友人や家族、部下が相談してきて、良い事を言ったのにスルーされた経験ありませんか?^^;

私は、あります!(笑)

また、一般的にカウンセリングを受けると、泣いたり吐き出させられたりすることが多いのです。

でも、そこで大切なのは、その後本人にとって「何か変わったのですか?」です。

人は、良く「スッキリする」「感動する」「思い切り泣く」のように心が激しく動くと「癒された」と思います。

でも、ある特定の悩みに対して、本当に効果があったのかどうかは、確認しないとわかりません。

よくあるのが、一時的に心が動かされて「癒された!」と勘違いすることです。

そうすると、何度も何度も「それ」を得たいがために、カウンセリングに通うことになります。

それが、何年もかかるという形で起こることがあります。

では、どうなったら解決しているのか?

例えば、アダルトチルドレンの場合の一部ですが、

・漠然とした不安感が消えた
・漠然とした孤独感が消えた
・いつも思い出されると辛い父母のイメージが軽くなった
・そもそも、父母のことを思ってもなんともなくなった
・自分の子供に対して、関わり方が変わった

・子供を見ていても苦しくなくなった
・パートナーとの関係性が良くなった トラウマ
・PTSD症状だったら
・不安、予期不安が消えた
・同じ状況でもパニックにならなくなった 対人恐怖症だったら
・当然、怖くなくなった

となって初めて、「解決した!」ということです。

美味しいご飯を食べて 、あー、美味しかった!! という一時的な満足がありますよね?

でも、一時的なので、また食べたい。

このようなことが「カウンセリング」となっているのが現状です。

また、つらいことが起きたから「聴いてもらおう」 でも、私の現状は変わらないんだよね…。

そういうことが多すぎる。 そうすると、本当にいつまでも、いつまでも、何も変わりません。

私は今、心理カウンセラーとして活動をしています。^^

私自身、以前は、自分自信がACであり、生きづらくて、うつっぽくなったりしたんですね。

まぁ、怒りっぽかったです。それが当たり前のようにしてましたし。^^;

今考えると、自分でも不思議なくらいですけれども。

でも、癒されるプロセスを経験してしまい、「なんだこれは!こんなことができる仕事があるんだ!」と正直感動したんです。

心というものってなかなか習わないですよね?

習っても「意識」で「お勉強」しちゃうと心のことじゃなくなっちゃうんです。

感情や感覚を感じたり、言語ではないものも含めて心なんですよね。

私は、癒しを仕事にしたいと思う中で、宗教やスピリチュアル、脳科学、自己啓発とか本をあさった時期がありました。

でも、「良い話」はたくさんあっても、「方法」が載ってるものは少なかったです。

私が探し当てたものの中では、座禅とか瞑想、あとは古典的な催眠療法くらいでした。

でも、これまた難しいんです。^^;

そうこうする中で、出会ったのが「advanced NLP(アドバンスド エヌエルピー)」です。

でも、最初は、これを読まれているみなさんと同様、「なにこれ?」でしたが。^^;

今は講師をしている私が、あえてカンタンにお伝えするならば、advanced NLPは「良い話」ではなく、「方法」です。

心を整える、本質的な技術です。

なので、学びにいらっしゃっている方も様々です。

ご自身の癒し、カウンセラー、コーチ、セラピスト、人事の方、経営者の方、主婦の方などなど。

経験値がたとえ「バラバラ」でも自分のスキルにできる技術です。

本質的であるということは、どんな方でも学んでいく中で、癒されます。

脳や心の仕組みを扱っているのですから。

カウンセリングを受ける方が、「いずれカウンセラーのようになりたいんです」とおっしゃることは、とても多いです。

癒されて、乗り越えてしまえば、あなたの過去は「財産」なのです。

だから、カウンセラーは、自分の癒しを、きちんとおこなっていかなければいけません。

なぜなら、クライアント様に引きずられては、失礼だからです。

でも、心配しなくても、ちゃんとした「方法」がありますので、よろしかったらメルマガに登録してくださいね。^^


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PTSD(心的外傷後ストレス障害)について

●PTSD(心的外傷後ストレス障害)について   

こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。

PTSDは心的外傷後ストレス障害と言います。

医療的な診断の意味では、トラウマになるような出来事から、一か月経ってからはじめて診断されます。

トラウマ反応により、日常的な生活にも支障をきたすような状態になります。 以下のような3つの特徴があります。

・再体験 トラウマ体験を思い出す。似たような状況下で不安や恐怖を感じる。
・回避、まひ 体験を思わせるようなもの、状況、場所、人などを避ける。体験自体を思い出そうとしない。
・過覚醒 小さなことを気にするようになり、なんでもないことで驚いたり、怒ったりする。


これに対して、トラウマになるような事件直後に起きる場合はASD=急性ストレス障害と呼ばれます。 上記の特徴に解離症状が加わります。

・解離症状 自分の心が身体や心から離れてしまったような感覚。感情や現実感が失われ、なにごとも実感がわかなくなる。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)やASD(急性ストレス障害)のおこるきっかけはトラウマ体験によるものです。 ※トラウマ体験=災害、事故、病気、死別、暴力、虐待、いじめ、犯罪、性犯罪など


NLPのテクニックのことが知りたかったら、 拙著『NLPのことがよくわかり使える本』(明日香出版社)を読んでみてください。

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悩みやトラウマを克服したという証拠は何でしょうか?

●悩みやトラウマを克服したという証拠は何でしょうか?   

こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋です。

悩みやトラウマを克服した証拠ってなんでしょう?

たまにお会いするのが 「トラウマ(たとえば親)がひどかったけれど、もう乗り越えました!!!!」 と力強く、つらそうに、こわばっておっしゃる方。

意識的には、乗り越えていらっしゃるんだなぁと思います。 すごく頑張られたのでしょうね。

でも、advanced NLPで大切にしているのは、無意識的な反応なのです。

例えば、advanced NLPの授業でワークをするとこんなことが起きます。

「なんか今は本当に過去の出来事のように感じます」とか
「この前、普通に親に会いに行ってなんともなかったです。あはは」とか
「親に反応しなくなったし、この人も可哀想だったんだなぁと実感しました」とか
「すごく愛してくれているのが伝わりました」とか


こういうことを「自然に楽そうに言えちゃう」ということが起きるんです!!

私も、advanced NLPに出会うまでは「頑張って乗り越え克服しました!!(怒)」のようになってたのですけれど(笑)

NLPのワークで心をクリアーにしていくと 思い出しても「つらくない」 日常生活が「普通にできる」 対人コミュニケーションが「普通に出来る」などなど そんなことが普通にしかも自然に起きてきます。

こういう風に、自然に普通に何ともなくなることが、「本当に乗り越えた」という意味だと私は思っています。 ネガティブな感情が湧き上がらないんですね。

最初の例の方は、「怒り」とか「憎しみを糧に」という認識だと思います。

でも、advanced NLPで出来るのは「そんなこともあったよね」なのです。

悩みやトラウマを克服したという証拠に楽に生きていける。

そんなことがこの先ずっと起きたら、あなたの未来はどんな未来になりますか?

出来るだけ楽に傷つかずに変わっていけるのがいいんですよね。^^


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トラウマを克服する方法を学ぶセミナー・講座を東京/新宿、神奈川/横浜でお探しの方へ

●トラウマを克服する方法を学ぶセミナー・講座を東京/新宿、神奈川/横浜でお探し方へ

こんにちは。

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

トラウマ(心の傷)というのは、大なり小なり誰でも負うものです。

トラウマというのは、大きなゴムに縛られ杭に打ち込まれているようなものです。

ちょっとした刺激で過去に引き戻されてしまい、苦しみ悶えます。 そのため、前に進む力がそがれてしまい、エネルギーの消耗は計り知れません。

その上、誰にも理解してもらえない孤独感も味わうことでしょう。

アダルトチルドレン(機能不全家族)の方やいじめなどの後遺症で苦しまれている方などは、尚更のことしょう。

一般の心理療法では、言葉をつかい意識下の理性、感情を扱いますが、言葉を使うからこそ無意識下の情動レベルの感情や感覚を扱うのが困難です。 そのため、トラウマの克服は困難に思われてきました。

トラウマは、情動が激しく働き、理性で整理できない状態になっています。 そのため、ネガティブな状態から離れ、状態を落ち着けた上で整理するなり、状態を混乱させることで新しい意味を見出すなど、脳の機能を活かしたアプローチが必要になります。

チェンジファシリテーションでは、情動レベルの感情や感覚、脳の機能を使うので、“クライエントの目的達成や問題解決スピードが圧倒的に速い”のです。

特にトラウマの克服手法には優れたやり方がいくつかありますし、 とにかく、“チェンジファシリテーションを使うとトラウマの克服が速い”のです。

どのくらい速いかというと、 2~3分で克服できてしまう場合もあるくらいです。

チェンジファシリテーションは、変化の技法であるNLPと心の操縦術のマインドフルネスが融合された方法論でありスキルです。

チェンジファシリテーター基礎コースでは、2種類のトラウマ克服スキルが学べます。

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毒親やいじめの後遺症(トラウマ)で人が怖い、生きづらい自分を克服する講座・セミナーを東京、神奈川でお探しの方へ

●毒親やいじめの後遺症(トラウマ)で人が怖い、生きづらい自分を克服する講座・セミナーを東京、神奈川でお探しの方へ

こんにちは。

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

毒親とは、米国の精神医学者スーザン・フォワードによる書籍『毒になる親』から派生した造語で、子どもを自分の支配下に置き、その人生に有害な影響を与える親を指します。

毒親やいじめなどにより、暴力(言葉も含む)を受けるとトラウマ(心の傷)が出来る可能性があります。

そのトラウマのダメージは、成人してからも悪影響を及ぼす可能性があるのです。

・人が怖い。
・身構えてしまい気を使いすぎてヘトヘトに疲れる。
・どう見られているのか不安で媚びてしまう。
・自分に自信が持てない。価値を感じない。
・ネクラな正確になってしまった。

人は五感から影響を受け、無意識に感情と意味をつけて記憶を形成します。

一度学んだ記憶に縛られ、同じことが繰り返されてしまうのです。

初めて会った人なのに、怖い。 人間は誰もが自分を攻撃するような感覚が起きてしまうんです。

頭では、違う人だと分かるし、優しい人だっていると思う。

でも、心や体はネガティブに反応してしまうんです。

善意ある人がアドバイスをすると、

「そんなことは分かっているよ。でもできないんだ!」

となってしまい、かえって苦しみが増してしまう。

もう解決する方法はないのか。(_ _)

ありますよ。(^^)

チェンジファシリテーターコースで、後遺症(トラウマ)、人が怖い、生きづらい自分を克服することが可能ですよ。

「本当だろうか?信じられない。」と思われますか。

でしたら、まずは、10日間無料メールセミナーをご覧になってください。あなたの常識が変わりますよ。(^^)

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心がつらいから抜け出すには深呼吸が基本の方法

●心がつらいから抜け出すには深呼吸が基本の方法

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。

すごーくシンプルなお話をします。

誰でも、焦ったり不安だったり、泣いたり、怒ったり、そんな時誰かに

「深呼吸してごらん」

って言われたことありませんか?

知ってるよーっと100%みなさん答えます。

NLPの講座でも、研修でも(笑)

でも、真面目に深呼吸に取り組んできた人はいますか?と聞くと…。

しーん…

自信を持って言えます。まず、100%いません。(笑)

9d06d89715aec684f45ad2bff1a708b3_s.jpgのサムネイル画像わかります。

私もそうでしたから。^^;



あなたのために!騙されたと思って!

毎日、少しの時間(5分とか10分とか)でいいので、「ゆったりとした呼吸をする」ことを実践してください。 


その時に、自分の身体も気持ちも穏やかになることを、実感してほしいと思います。

この記事でお話しする呼吸のことは、たくさんの人々が共通して伝えている大切なことです。

例えばマインドフルネス(座禅、瞑想)、脳科学、心理学、カウンセリング、セラピー、ヨガなどなど。

スポーツでも、酸素の効率よい使い方なんて考えられていますよね。

なので、決して「ふーん」で済まさずに実践してほしい部分です。

そんなちょっとした、誰でも出来ることで穏やかな心を持ち続ける一歩になるからです。

「深呼吸」=ゆったりとした呼吸をしながら、吐く方を細く長めにします。

気持ちが落ち着くまで、そんなに時間はかからないと思います。


例えば、こんなことを思い出してください。

焦っている時、つらい時、苦しい時、悲しい時、怖い時などなど、どんな呼吸をしてますか?

きっと、前かがみになって、胸で、浅い呼吸をしていませんか?

では、逆に、落ち着いている時ってどんな呼吸をしていますか?

きっと、良い姿勢で、胸が広がって、お腹で深い呼吸をしていませんか?

「落ち着くために、まず、深呼吸をしなさい!」ってけっこう言われますよね。

世の中になんとなく広がっていて、誰でも知っていること。

でも、世の中の大半の人が知っているのに、軽く見ていること。

本当に大切なことは、「シンプル」なんです。

これを実践すると、身体が落ち着くという状態をもっと意識して出来るようになります。

心穏やかになるベースが出来るのです。

ベースがあると、カウンセリングやセラピーなどの効き目があがります。

adc625926bc91cf55aae6f5699e3eb96_s.jpgのサムネイル画像短時間で、比較的に楽に、つらい状態を消したり、抜け出したりすることが出来るんです。

毎日の日常の中で、自分の呼吸に気が付きましょう。

でも、ずっと気が付くことは必要ありません。たまに、気が付いてください。

呼吸を止めていることがありませんか?浅く早い呼吸をしていませんか?

そんな時どんな気持ち、感情ですか?おそらくネガティブではありませんか?

もしも、落ち着くことが必要であれば、すぐに「深呼吸」をしてください。

どんどん、気持ちが落ち着いていきます。人間はそういう機能を備えています。

深呼吸をすると脳内物質のセロトニンが出ます。

でも、日常的に落ち着いた呼吸をしていない人は、セロトニンが出にくくなっています。

出にくい人が急につらい所から抜け出すことは、やっぱりちょっと時間がかかります。

セロトニンが出やすくなっているベースがあれば、比較的に早くつらい所から抜け出せますよ。

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トラウマ,心のダメージを克服する方法があります

●トラウマ,心のダメージを克服する方法があります

こんにちは。

日本NLP学院学院長の松島直也です。

トラウマって言葉は日常的に使われていますね。

悲しい女性.jpg医学的には定義がありますが、広い意味で捉えていただいて大丈夫です。

要は、「思い出すと不快な感情や生理的反応が強く出る」

ということで構いません。

なぜなら、その人その人によって違うからです。

例えばで言うと

・本人も忘れているような親の一言が人生を縛っていた

という場面をよく見るからです。

忘れているなら、影響ないのでは?と思いますよね。

そうなんです。

そこが落とし穴です。

もちろん、人は一年365日、同じことばかり考えているわけではありません。

日々の忙しさの中で、普段は「忘れている記憶」が多いのです。

それが普通です。

でも、思い出そうとした時、あるいはふと何かによって「引き金」を引かれて自然に思い出した時。

不快な感情や生理的反応が出るのであれば、

「ただ、単に普段は表面に出ていないだけ」なのです。


本当に「忘れる」とは「普段は忘れている」のではなく「思い出そうとしても思い出せない」ということです。

感情のラベルが張り付いていないため、忘れてしまうのです。

そして、普段は忘れていても、あなたの人生を縛っていることもあるのです。

・あなたが男の子だったら良かったのに…

と母親に言われて、何十年と自己否定してきた女性がいます。


でも、その原因に気づいたのはカウンセリングのセッション中です。

悲しい子供トラウマ.jpgそれぐらい、トラウマは顕在化しないこともあります。

また、例外的に「忘れる」という防御反応が出ることがあります。

それは、感情や感覚的に強すぎる出来事の時です。

そういう出来事は「乖離」(かいり)することで、無意識は心を守ろうとします。

そうすると、別の苦しみがあったりします。

今日は、この部分には触れません。

お話は戻って、トラウマです。

「あの人に言われたことが忘れられない。」

「あの人の態度が忘れられない。」

「あの時の経験が忘れられない。」


トラウマ(心的外傷)というのは、長い年月が経っても同じ苦しみとして思い出されるものです。

「事故」や「災害」もそうですね。

過ぎ去ったはずなのに、今でもありありとあの時のことがフラッシュバックして蘇ります。

多くの人が

「トラウマ(心の傷)って癒せないんでしょ。」

と思っていらっしゃいます。

そんなことはありません。

癒せます。

また、

「トラウマを経験した時の原因が特定できれば解決する」

と間違った思いこみを抱いている人もいらっしゃいます。

古典的な催眠療法で癒すことを知らないセラピストは、出来事に直面させて余計つらくさせることがあります。

聴いたことがあるかもしれませんが、

「ふたを開けるだけ開けて放置される」

「パンドラの箱を開けられた」

と、いうことが起きています。

では、トラウマを克服するというのはどういうことかというと、

「客観的な事実として認識出来るようになり、心的ダメージが回復した状態」

のことをいいます。


NLP(神経言語プログラミング)の創始者は、1977年にトラウマ・恐怖症を克服するテクニックを公開しました。

以降、研究は進み、さらに短時間(ものによっては数分)でトラウマを克服するテクニックが考案されています。


今まで、何十年とカウンセリングを受けても、苦しみから抜け出せなかった人が、トラウマを数回のNLPセッションで克服し立ち直る人がたくさん現れています。

トラウマ克服 嬉しい女性.jpgまた、実際に就労移行支援事業所リエンゲージメントでは、職場でメンタルダウンされた方へNLPワークを提供させていただいています。

トラウマ(心的外傷)を克服し、心的ダメージの回復にご興味のある方は、アドバンスドNLPのコースやNLPカウンセリングでお伝えしています。

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アダルトチルドレン・トラウマ・対人恐怖症を克服する10日間メールセミナー.pngのサムネイル画像 NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
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