アドバンスドNLPがオススメの方: 職場、家族の人間関係が上手くいかなくてお悩みの方

人間関係の悩みを知ろう

recommend_img02.jpgストレスのほとんどの要因は人間関係と言われます。私たちのスクールで学ぶ方も人間関係の悩みをお持ちです。
 

人間関係の悩みの種類

人間関係での悩みにはどのようなものがあるでしょう。 ここではよく聞かれる例を挙げてみます。便宜上の4分類ですので、部分的に当てはまるとか、あれもこれも当てはまるなど、人によって差が出るかもしれません。

 

苦手な人,嫌いな人がいる

はっきりとしている対象がいる場合です。職場や知り合いの〇〇さん、親など苦手な人が特定できます。上司なのに、親なのに尊敬できないなど。特定の人から威圧感を感じたり、価値観が合わない、過干渉される、無視されるなどもあります。怒りや嫌悪感、不快感などの対象になっています。

 

漠然と人が怖い

個人に特定されるというよりも、性別や年代などにおいて苦手なタイプがいるという人はかなりの数でいらっしゃいます。また、大勢や特定の場面(自己紹介や発表など)に緊張が起きるという人もいます。常に人目が気になったり、理解してもらえないとか話が伝わらないなどと考えている人もいます。会話に入れない、意見が言えない、素直に話せない、心を開けない、人が信じられないなども、恐怖心からきている場合があります。悪口を言う人に恐怖を感じたり敏感だったりします。

 

自分に自信がない

他人に対してというよりも、自分にベクトルが向いていて人間関係の悩みが出ています。どういうことかというと、気を遣いすぎて疲れたり、自分のやることに自信がないため、プレッシャーや指摘に弱かったり、嫌われているんじゃないだろうかと考えてしまいます。常に他人と比較してしまったり、自分ばかりが我慢してしまうということが起きやすいタイプです。

 

自分で課題を感じている(イライラ)

意外にも自分を変えたいと望む積極的なタイプは、このタイプが多いです。 人が苦手というより、人と上手に付き合えずイライラするタイプです。自分がしてしまったことを、あとから反省して悔やんだりすることがあります。例を挙げると、人に嫉妬したり、いちいち腹が立ちます。自分の主張があり、聞いてもらえない、気が合う人がいないと感じたり、誤解や対立が起きたりします。場の雰囲気がわからないことで、自慢話ばかりしてしまったり、反省できないこともあります。

 

ハラスメント

パワハラ、セクハラ、モラハラ、マタハラなど最近はたくさんのハラスメントが挙げられています。 心理的な観点だとハラスメントを起こす側の責任はもちろんですが、受けた側が敏感になりすぎてる場合も起きると思われます。ハラハラ(それハラスメントですよと言い過ぎる)がいい例かもしれません。
 

 

人間関係が上手く行かない原因

心理的に人間関係が上手くいかなくなるには原因が考えられます。いくつか例を見てみましょう。

 

価値観や考え方、評価している感覚が違う

人はそもそも価値観が違います。似ていることはあっても、まったく同じことはありません。むしろ違うことが当たり前なのです。ただ、そこに気が付かずにすれ違うことが多々あります。

 

無意識に相手が嫌がる態度や言動を行ってしまっている

無意識に相手を否定してしまっているということは実際に起きます。そういうつもりじゃないのに、喧嘩が起きたということはありませんか?簡単に言うと人は誤解が起きやすいのです。無口で黙っている人が、何を考えているかわからなかったり、怒っているかと心配になったりするアレです。ただ、真剣に考え事をしているのかもしれませんね。

 

相手の身になれていない

私たちは「良かれ」と思って様々なことを人におこないます。でも、それは相手が求めているかは別のことなのです。もしも、本当に相手のことを思ったら(思うことが出来たら)、そこには良い関係しか生まれないはずですね。

 

言葉の定義が違う

使う言葉に対して人はイメージを持ちながら話します。私たちは、自分だけの経験や理解の中でコミュニケーションをとるのです。価値観というのはいろんなことに対して起きます。「たまには休んだら?」と言われて、休むことに良いイメージを持っている人は「嬉しい」と思うかもしれません。でも、悪いイメージ(怠ける)などを持っている人は頑なに断るかもしれません。脳はイメージと現実の区別がついていないので、イメージが先行して、人それぞれの受け取りの結果が変わり、気分が表れてしまうのです。

 

人間関係を改善するポイント

先ほどの上手くいかない原因がわかると対処が出来ます。

 

世界中の誰もが違う価値観を持っている

様々な価値観が存在していると本当に思えたら人を許せます。自分の考え方、価値観が必ずしも正しいわけではないというスタンスを持つと許容範囲は広がるのです。食事も趣味も全てが好みは違うのです。違うのが当たり前だというスタンスは優しさを生み出します。

 

どんな価値観でも尊重する

自分の考え方も価値観も尊重されたら嬉しいですよね。同じように相手の価値観や考え方を尊重すると関係性は上手くいきます。価値観は違っても共存出来るようにしていくのです。相手の立場に立ってペースを合わせ、相手の言い分を肯定的に受け止め、相手の意を汲むことができると関係性は良好になります。

 

自分の意見は相手が受け取りやすい形にする

例えば、同じことでも怒って伝えないようにするなどです。すべての意見を取り入れる必要はありません。尊重し受け取ることだけをしましょう。中立に関わるといいのです。

 

自分と相手の課題を区別する

相手が怒っているのに「怒らせてしまった」と常に考える人はいませんか?あなたに非がないのならそれは相手の課題です。

 

客観的になる

私の意見、相手の意見、第三者の意見が生まれるとコミュニケーションバランスが取れるようになりますよ。

 

まとめ

人間関係の悩みはほとんどの人が持っています。その自分を一旦受け入れてしまい、では、どうしたら悩まずに済むのか?と建設的に考え直すことが重要です。ただ、ワークを学んで体験すると、そのようなわずらわしさが減ってスピーディーに変化します。

 

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