NLP用語集

フラッシュバック

フラッシュバックとは
フラッシュバック(flashback)とは、強いトラウマ体験(心的外傷)を受けた場合に、後になってその記憶が思い出されるもの。その記憶は突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする症状。心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害(ASD)の特徴的な症状のうちの一つ。フラッシュバックという用語は、過去に起こった記憶の中で、その記憶が無意識に思い出され、かつそれが現実に起こっているかのような感覚が非常に激しい時に使われる。(wikipediaより引用)

フラッシュバックが起こる例
1、車に轢かれそうになった
2、溺れた
3、虐待やひどいいじめにあった
などのように、強い恐怖や生命の危険を感じるような場面に遭遇することで起きます。
このようなトラウマとなる場面がふとしたきっかけで、再体験として起きます。本人がどんなきっかけで起きるか自覚していないものも少なくありません。

フラッシュバックの症状
1、失語
2、再体験(鮮明に思い出す)
3、突然悲しくなる。涙が止まらない。
4、頭の中が真っ白になる。
5、血の気が引く。手足が冷たくなる。
6、冷や汗が止まらない。
7、身体の震え
8、逃げ出したい衝動

フラッシュバックが起こる原因がきっかけとなり、当時の記憶が鮮明に再生され、身体が過度に危険を感じて起きます。
また、フラッシュバックが起きた結果(場所や状況)が、またフラッシュバックが起きる原因となり、負の連鎖になることがあります。

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