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アダルトチルドレンブログ 2022年6月 2ページ目

アダルトチルドレンの親子関係:愛情は怒っても伝わりにくい

lostone2.jpgこんにちは。

日本NLP学院講師、心理カウンセラーの岩渕洋です。

以前、お子さんを持つお母さんからお伺いしたのですが、

「怒るのって愛情ですよね」と。

もっと言うと

「怒るなんて当然。子供のことを思ってのこと」と。

そのお母さんは、真剣な眼差しで伝えていました。

あなたはどう思われるでしょうか?

賛成?反対?どっちでしょう?


聴いたことはありませんか?

「怒ると叱るの区別を付ける。」

この違いはなんでしょう?

実は「怒る」は自分が怒りの感情を持っているということ。

叱るというのは行為ですね。

特にお子さんに何かを伝えたいという時。

大切なのは冷静に伝えるということ。

ポイントは

「愛情をきちんと与えられて、愛情を受け取られるように」伝えるということ。

問題なのは、怒りの感情と一緒に伝えてしまった場合、おこさんの多くは「受け取れない」ということです。

メッセージの大半が「怒り」を伝えてしまうために、「こわい!!!」が大半になってしまうんです。

そうなると、何を言われているのかわからない。

・感情が抑えられないくらいに怒ってしまう。

・手が出てしまう。

これらで、もし苦しんでいるようなお母さんがいらっしゃれば、アダルトチルドレンの可能性があります。

・そんなに怒らなくてもいいとわかっているのに、心がついていかない。

・むしろ、怒ることに嫌悪感がある。

なのに、なぜ、怒ってしまうのでしょう。

もしかしたら、親に怒鳴られたり、怒られることが多くなかったですか?

あなたが望む、望まないに関わらず、無意識的にパターンが刷り込まれてしまったのでしょう。

これは、染みついたパターンを変えていくことが必要です。

過去を癒すと、自分のお子さんに穏やかに「言い聞かせる」ということができますよ。

こちらもお読みください→毒親の怒りの連鎖がうつっていく理由 アダルトチルドレン例


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