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NLPモデリング

NLPモデリングとは、無意識レベルで相手の感覚や五感に合わせて相手の成功パターンを真似する方法です。
 
NLPモデリングと普通のモデリングの言葉の意味の違いは、モデリング段階で分析しないということです。
 
なぜなら私たちの脳は、どんなに優れていても「焦点」を当ててしまうために、「盲点」が出来てしまいます。
 
脳には「削除」「歪曲」「一般化」の仕組みがあり、すべてに気が付き情報を拾うのは意識では難しいのです。
 
そこにNLP創始者は気が付き無意識レベルで取り入れることを思いつきました。
 
これがNLPモデリングです。
 
 
一番わかりやすい例では、日本では職人が師匠から技を受け継ぐその方法です。
 
師匠は「よく見て、よく聞いて、よく感じて、観察して真似ろ」と言わんばかりに、言葉で逐一教えません。
 
簡単に言うと、あのスキルの伝達方法が、NLPモデリングです。
 
弟子は師匠になりきってやってみて、師匠の技に近づいていく道が早いのです。
 
部分を真似ても全体は上手くいかず、全部を吸収して初めて師匠の技にたどり着きます。
 
 
ちなみにミスター巨人軍の長嶋茂雄さんは、天才であるため右脳的で、言葉での指導が擬音的です。
 
そのため「わかりにくい」という人もいたそうですが、松井秀喜選手は同じ右脳タイプのため「わかった」そうです。
 
 
NLP(神経言語プログラミング)は天才のモデリングから始まっています。
 
NLPはたまたま身近にいた3人の天才セラピストを研究対象にして始まりましたが、これは偶然だとも言われています。
 
当初の研究意図は、天才のスキルを手に入れたら普通の人も天才になれるのか?ということでした。
 
 
3人の天才セラピストのスキルを手に入れる研究からNLPは始まりました。
 
一番研究対象として難しいと言われた天才は、現代催眠療法のミルトン・エリクソン博士です。
 
彼は精神科医であり、自分自身も難病を抱えていて、自分が難病と付き合うのに自己催眠なども取り入れています。
 
ミルトン・エリクソン博士は「ただ話しながら催眠状態を作る」という天才でした。
 
 
実は、NLP創始者の2人がミルトン・エリクソン博士を研究する前に、別のチームが彼を分析しにいっています。
 
しかし、頭の良い研究者たちが結果的に「ミルトン・エリクソンの会話」は難しすぎて分析できないと、さじを投げてしまったのです。
 
そこで、NLP創始者の2人のジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーに話が回ってきて、NLPモデリングを開発して研究を始めたのです。
 
NLPモデリングは研究対象を「観察しなりきる」というものでした。
 
声や姿勢、表情などすべてになりきって真似をして、その後持ち帰って分析し、ミルトン・エリクソン博士とやり取りをおこないながら、彼の催眠言語パターンを解析していったのです。
 
 
【NLPモデリングの重要ポイント】
 
NLPモデリングをするには分析をしないことが重要です。
 
分析のメリットは、焦点化することで一部の観察には優れますが、デメリットとして盲点が発生することがあげられます。
 
人の脳はこの仕組みから逃れられません。
 
すべてを吸収したい欲張りなNLPモデリングでは、考えないことをおススメしています。
 
 
【いらないものは取り入れない心のフィルター】
 
ただ、NLPモデリングには注意点があります。
 
なんでもかんでも吸収していますということです。
 
親の影響の話をしますが、生まれた時から私たちは無意識に親のモデリングをしています。
 
そのため、好きじゃない癖も真似ていることがあります。
 
NLPモデリングは無意識学習なので、この仕組みが働きます。
 
そのため、無意識にフィルターをかけて、自分を守るという「フィルタリング」のワークをしてから行うことが必要です。
 
(フィルタリングはNLPのコースで学びます。※)
 
 
【NLPモデリングの手順】
 
それではNLPモデリングの手順をお伝えします。
 
身近な人は影響が強いので、フィルタリングのワークが必要ですので、今はやめてくださいね。
 
テレビや想像の人であれば、そもそも情報の密度が薄く、良いところしか感じていないと思うので、やってみても大丈夫です。
 
NLPモデリングの手順は次の通りです。(簡易版です)
 
 
STEP1 なりたいモデリング対象を決めます
 
なりたい自分を設定して、逆算して「どのようなモデルの能力なら目標達成を実現できるのか?」と自分自身に質問してみましょう。
 
例えばプレゼンが上手になりたい!と思ったら、モデルとしてスティーブ・ジョブズを設定してみる等です。
 
 
STEP2 モデリング対象が近くにいるとイメージします
 
椅子に座っている姿でも、立ち姿でも構いません。近くにいることを鮮明に想像します。
 
鮮明にありありと姿を想像できる方が成果は感じやすいです。
 
五感を使って、何が見える(ステージやその対象の人とか)、何が聞こえる(話し声や音楽とか)を感じてみましょう。
 
 
STEP3 何も考えずにモデリング対象に自分を重ねます
 
無心になってモデリング対象の人に入りましょう。
 
着ぐるみに入ってみるようなイメージです。
 
そして、その人の動きや、見え方、聞こえ方、感じ方に合わせながら行動をしてみましょう。
 
その人の体験しているであろう状況に合わせ、表情や動きや姿勢、身振り手振り、思考や考え方、感情や感覚、価値観、信念、視点をあたかもモデリング相手のように経験していきます。
 
 
STEP4 他のどんな場面でこのモデリングが有効か想像しましょう
 
プレゼンなら実際にビジネスや仕事での現場を思い出して、リハーサルをしてみてください。
 
実際のリアルな場所で実践しても構いません。
 
上司や部下を目の前にして緊張するなら、その場面を想定して着ぐるみに入ってプレゼンをおこなってみましょう。
 
プレゼンに参加している状況の自分自身の感覚や価値観の違い、状況に対する感情の違い、今までとの相手の反応や影響のパターンの違いなどを想像して心理の変化を確認します。
 
自分に馴染んでしっくりくるようになったら終了です。
 
リハーサルで出来た振る舞いは、リアルな場面で出来る可能性が高くなっています。
 
 
NLPモデリングは簡易版をお伝えしていることをご了承ください。

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