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NLP用語集

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ミラーリング

ミラーリングは、コミュニケーションにおいて安心感を伝える心理スキルです。
 
コミュニケーション時に、相手と同じような動作や姿勢・しぐさ・表情などをすることで、無意識レベルで相手のミラー・ニューロンに働きかけ、相手の心理状態に「似ている=仲間」という体験を起こします。
 
人は「似ている人」や「共通項のある人」に心を許す傾向があります。
同郷の出身や同じ趣味、同じサークル、学校、職場などもそうですが、価値観や考え方なども当てはまります。
 
そして、それらとは別に同じような動作や姿勢・しぐさや表情でも心を許すことがわかったのです。
この仕組みをコミュニケーションに意図的に使ったものがミラーリングです。
 
仲の良いグループがお茶をしている場面を想像して下さい。
おそらく、皆が同じような動きをする瞬間を多々見受けることと思います。
これは、心が同調している証拠で、このような時には、皆が話しやすい雰囲気で時間がたつのも忘れて会話をしていることでしょう。
 
心理学ではカウンセラーはクライエントに対して「無意識レベルの良好な関係性=ラポール」を築きます。
 
このラポールを築くために、相手の状態に合わせるペーシングおこないますが、ミラーリングはこのペース合わせである身体的なペーシングの一つになります。
 
ミラーリングの具体的な方法は次のような3つがあります。
  • ミラーリング】 普通のミラーリングはミラーというだけあって、向かい合ったときに、鏡に映った姿のように身振りや仕草を真似るのが一般的な方法です。相手の動きに対して、右手を上げたら左手を上げるというように鏡に映る自分のように真似ることでミラーニューロンが働きます。
  • 【水平ミラーリング】 水平ミラーリングは隣に座った時に、同じ動きをすることで、ミラーニューロンを働かせます。先ほどの普通のミラーリングと違って、左右が逆になります。視覚的には映っていなくても、ミラー・ニューロンはどうやら「一部を観察すれば察する」ことが出来るので、隣で同じような動きをしていてもミラーリングの効果があります。
  • 【交差ミラーリング】 交差ミラーリングは、相手が腕を組んでいたら、自分は足を組むのように、少し違う場所などで真似る方法です。相手が腕をのばしたら、こちらは足をのばすという動作でも、真似をするという意図が無意識レベルでは伝わり、ミラーリングとして効果を発揮します。
とても大切なスキルであるミラーリングですが、ミラーリングをする時は注意点があります。
 
それは、あまりにも合わせすぎると相手が違和感を感じてしまい、逆効果になるということです。
 
コーチやカウンセラー、ビジネスなどでも使われることがありますが、あまりにやりすぎると、胡散臭い人になってしまい「何をされるんだろう…。」と防御されてしまいます。
 
すると、あなたの意図「信頼関係を構築したい」とは、真逆の結果を導き出してしまいますので、注意が必要です。
 
このミラーリングの欠点を補うやり方がじつはあります。
 
NLP創始者のジョン・グリンダー博士が日本へいらっしゃったときに教えてくれましたが、ミラーリングは「微細に合わせる」だけで、ミラー・ニューロンの働きが起きるということです。
 
例えば大きくうなづいている相手に対して、少しうなづくだけでOKというものです。
 
同じ動きや姿勢・しぐさ・表情ではなく、少しだけ合わせるイメージをするように動くことが大事だと言っています。
 
ジョン・グリンダー博士はこのことを「極微筋肉動作で合わせるミラーリング」とおっしゃっていました。

ミラーリングは良好な関係性であるラポールを築く一つの手段と申しましたが、他にもキャリブレーションペーシング、バックトラッキング、パラフレーズ、リーディングなどとセットで覚えるとより効果が増します。

ミラーリングはアドバンスドNLPベーシックコースで学ぶスキルです。

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