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アダルトチルドレン克服に関するブログ 2019年7月 3ページ目

自分のことをいつも後回しにしてきたあなたへ アダルトチルドレン

●自分のことをいつも後回しにしてきたあなたへ アダルトチルドレン克服

こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋(いわぶちひろし)です。

みなさんは自分のことを大事にしていますか?

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「なかなか子供が優先で…」

「家族のことが一番で…」


そのようになっていませんか?

でも、実は…

心の世界では、まず、自分のことを大事にすることが大切です。

もちろん、他の人に愛情を注ぐことはとっても大事。


ここで、あえて取り上げているのは、

「何をさておき相手が一番」とか

「自分の意見、考えより他人の意見を聞く、優先する」

という行き過ぎている人です。


「ハッ!!」としませんか。

私もどっちかっていうと、自分のしたいことは出来なかったタイプなので、気持ちはわかります。

でも、それが続いていくと、いつか折れます。

自分を押し殺して、ぐっとこらえて我慢し続ける。

ずっと、押さえ続けられていたら、折れたり、破裂したり、元に戻りにくくなってしまいます。


アダルトチルドレンの方でこんなことをよく聞きます。

「人のことばっかり優先で、ずっとそう思ってきて…疲れちゃいました」

「自分のことは後回しなんです」

「私、楽しんじゃいけないんです」


機能不全の家庭で育ったために、父や母の役割をになってしまった人。

自分の意見を言うことが当たり前に抑えられてきた人。

「あなたはいい子ね」と魔法の言葉でいい子を演じてきた人。

それが当たり前になり、大人になってから、ふと「虚しさ」「生きづらさ」「自分の存在価値のなさ」に気付きます。

「私は誰のために生きているの?」「楽しんじゃいけないの?」などなどで…ポッキリ折れてしまうんです。

そんなかたは、自分を大切にしましょう。

何はともあれ、まず、自分を癒すことが大切です。

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自分にご褒美やプレゼントを与えるもよし、一人旅に出るもよし、子供の時にできなかったことにチャレンジするもよし。

そんな自分にとってのちょっとした大きなチャレンジは、他の人は、結構簡単にしてるものです。

やってはいけない気がするのは、「ただの呪縛」です。

そう刷り込まれてしまっただけ。

こんなちょっとしたことでも、長年の呪縛から解き放たれたりするきっかけになりますよ。^^

今まで散々他人のために尽くしてきたあなたは、これからは自分のために生きましょう。

そして、十分に癒されたら、自然にまた人のお世話を「本当の意味」でできるのです。

よろしければ、メルマガもお読みくださいね。


初めての方


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アダルトチルドレン克服 親の顔色をうかがって生きてきたあなたへ

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●アダルトチルドレン克服 親の顔色をうかがって生きてきたあなたへ


 こんにちは。

日本NLP学院 講師、カウンセラーの岩渕洋です。

親の顔色をうかがって生きてきたあなたも、他人のことばかり気にしてきたあなたも変わることが出来ます。

アドバンスドNLPなら、無意識に積み重ねたあなたのパターンをワークで変えることが出来ます。

・親が厳しく常に顔色をうかがってきた
・兄弟の関係性の中で顔色をうかがうようになってしまった
・自分で決めることに自信がない
・誰かの意見がないと決められない
・人が意見を言ったとたん、自分の意見を変える
・他人にどう見られているか気になる

このような方達も、アドバンスドNLPで自分の人生を歩みだしています。



アダルトチルドレンで多いのが「良い子の仮面で生きづらさを感じている人」です。

良い子でなければ、愛してもらえない…、そんな環境だったのでしょう。


ついつい人の顔色をうかがってしまう…。
そして、自分の意見より、人の意見を通してしまう…。
また、それが安心でもあるんだけれど…、とても生きづらい…。


そんなあなたは、親の顔色をうかがって生きてきたアダルトチルドレンなのかもしれません。

良い子でなければいけない…、と言われたり、暗黙のうちに刷り込まれてしまったのでしょう。


自分の本当の気持ちを押し殺して、人の気持ちを優先し続ける。
良い子と言う呪縛に縛られて、自分が嬉しいよりも、親の嬉しいを優先する。
親が喜ぶ姿を「自分の気持ち」と錯覚してしまう。


そして、大人になっても自分のやりたいことが分からなかったりする。

人の意見ばかり尊重して、自分は後回し。

自分の嬉しいという感情がわからないし、まして、自分の本当の感情を出すことが良いこととは思えていない。

ある意味、人との調和を重んじる、とても優しい人なのかもしれません。

けれど、自分の心のバランスは取れていますか?

日本NLP学院の受講生さんでは、大人になって苦しくなってくる方が多いです。

自分を大切にするということをしても、本当は良いんですよ。


アドバンスドNLPは短期療法です。

顔色をうかがう原因がわかっている方も、わかっていない方もワークを行えば楽になります。

脳の仕組みを使うため、話したくないことは話さなくても解決できます。

無理がないため、自然と受講しながら変わります。

歯を食いしばりながら頑張る必要はないんです。

不思議でしょうが、普通の心理とは全然違うのです。

・親の顔色を気にしなくなった
・兄弟姉妹の関係性が良くなった
・知らないうちに自分の意見を通していた
・自分で決めることが出来るようになった
・人が意見を言っても、自分の意見を言えるようになった
・他人のことはどうでもよくなった

あなた自身をいたわり、楽しみや癒しの中へ自分を置くことは出来ていますか?

もしも、生きづらさを感じているのなら、自分の気持ちを取り戻しましょう。

親の呪縛をといて、良い子の仮面をとって、自由に生きる選択肢を選んでみませんか?

良い子の時も、悪い子の時も愛される「ありのままの自分」が一番ですよ。^^

メルマガでもお伝えしています。


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アダルトチルドレンと二次的な精神疾患の症状との関係

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アダルトチルドレンと二次的な精神疾患の症状との関係

アダルトチルドレンと二次的な精神疾患の症状との関係

アダルトチルドレンは機能不全家族の元で育ったことによるトラウマなどで、二次的に精神疾患の症状が現れることがあります。

うつ病,うつ症状
機能不全家族の元では自己評価が低いまま大人になってしまうことが多く、些細なことで「どうせ自分には無理だ」「どうせ何をしても失敗する」「自分は周りに迷惑をかける」「自分は生きていても意味がない」とうつ状態になってしまいます。

依存症
機能不全家族の元にいた幼少時のトラウマを忘れたいがために、何かに依存してしまうケースも多く、アルコールやギャンブル、薬物などの依存症になってしまうことが多いです。

不安障害,不安症状
親の機嫌がいつ変わるかわからない状態の中、親を刺激しないよう常に緊張した生活を送ってきた彼らは、安心や安定といった感情を知らないまま成長していきます。そのため、不安障害を発症することがあります。

ひきこもり
機能不全家族の元で育った子供は友好的な人間関係の築き方がわからず、様々な問題やトラブルを起こしてしまうことが多くなります。その結果、学校や社会の中にいられなくなり、自宅にひきこもってしまうケースも少なくありません。

PTSD
親から日常的に物理的、精神的な虐待を受けていた子供は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症することが多くなります。突然親からの仕打ちを思い出して苦しんでしまうケースが多く、特に親が虐待するタイプの機能不全家族で育った子供が二次的に精神疾患を発症する場合の多くに当てはまります。

摂食障害
機能不全家族の元で育った子供は自分が愛されている実感がなく、見捨てられるのではないかという不安の中で生きています。自分に親の注意を引き付けようと無意識に自傷的行動を行うことがあります。その一つが摂食障害です。摂食障害によって世話をしてもらえ関わってもらえます。しかし意識レベルではそうしたくないのに無意識に行ってしまうものです。

アダルトチルドレンは病気なのか

アダルトチルドレンそのものは、病気ではありません。日本にはアダルトチルドレンが数多く存在しますが、その多くは社会生活に支障がないと判断されているためです。そのため、日本の精神医学界では「アダルトチルドレンは病気ではない」という見方をするのが一般的です。

ただし、アダルトチルドレンそのものは病気ではないですが、機能不全家族の元で育ったことが原因で二次的に精神疾患の症状が現れるという人がかなりの数存在すると考えられているため、アダルトチルドレンと精神疾患の症状には深い関係があるといえるでしょう。



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機能不全家族で育ったことによる共通した特徴,症状

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機能不全家族で育ったことによる共通した特徴,症状

機能不全家族で育ったことによる共通した特徴,症状

機能不全家族の中で育った子供には様々な共通した特徴が表れることが多くなります。それらの特徴についてご紹介します。

育った環境が「当たり前」だと思っている
機能不全家族の環境が当たり前だと思い込んでしまっていることが多くなります。育っている環境が過酷な状況であればあるほど、その日その日をどう無事に過ごすかということにしか集中できず、自分の環境と他人の環境を比べている余裕がないのです。
また、絶対的な存在である親の考えが洗脳のように刷り込まれてしまい「これが普通、これが一般的なのだ」という認識になってしまいます。自分のいる環境こそが異常だということに気づかないのです。

感情が育たない、理解できない
人を愛すること、人に親切にすること、人を思いやること等、一般的な温かい家族の元で育てば当たり前のように育つ感情の大切さを学べず、理解できないまま育ちます。
そのため、学校や社会に出てから孤立しやすくなり、人間関係でトラブルを起こしがちになります。

人との信頼関係が成り立ちにくい
機能不全家族の中では、親の機嫌や気分次第で平気で約束が反故にされたり、言われることがコロコロと変わることが多いため、「人を信頼する」ということに難しさを覚える子供が多くなります。
「この人の言葉を信用していいのか」と常に疑ってしまったり、「どうせ約束しても破られる」と最初から諦めてしまうこともありますし、自分が親から何度も約束を反故にされたせいで、自分もまた人との約束を軽視してしまうこともあり、他人との信頼関係を成立させにくくなります。

自己評価が低い
機能不全家族の元では親からのモラハラが当然のように行われ、自分や自分のしていることに対して否定されることが多いため、子供自身の自己評価が低くなりがちです。「どうせ自分は…」というように自分を卑下したり自尊心を持つことができず、自分の価値そのものに疑問を抱くようになってしまいます。



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