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NLPブログ 2022年7月 3ページ目

習慣で人生を豊かに変える人、習慣化出来ない人

mountain-climber-6026267_1920.jpg●習慣で人生を豊かに変える人、習慣化出来ない人



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こんにちは、
日本NLP学院学院長の岩渕です。


20221011070022-7aba9772247f28d6760349a88c331fc72ec28a7c.jpgのサムネイル画像今回の記事は次のような方向けです。
・行動したいけれど、ブレーキがかかる
・習慣がなかなか身につかない
・もっと習慣力を身につけたい
このような方は是非、参考にしてください^^



講座にご参加の受講生さんでも、
行動や習慣に対するブレーキで悩む方は
けっこう多いものです


ちなみに
成功ノウハウ、心理学、スピリチュアルなど、
自分を高める本ってたくさん出ていますよね。


私も本は読みますし、
どんな本にもいいことが書いてあります。


しかし、そういう本を読んでも、
行動に移す人や習慣化する人って
10%もいないと聞いたことがあります。


どうやって計ったかはしりませんが、
確かにそういう人は見かけるなーと私も思うところがあります。


読んだだけで終わってしまう人と、
行動に移す人って何が違うんでしょうね?



その違いについてお話いたしますね。


まず知っておいてほしいことは、
“言葉は経験そのものではない”
ということです。


例えば、冷蔵庫、
これは冷蔵庫そのものではないですよね。


意味が伝わるように、
冷蔵庫というラベルに置き換えたんです。


言葉は、情報が軽い分、
意味を伝えやすいというのがメリットがあります。


しかし、抽象的で漠然としています。
左脳が処理している状態です。
頭でわかるという段階です。


つまり、
本を読んだだけで、行動できない人は
この段階で終わっていると言えます。
 

この段階を超えて、
行動や習慣にするには
言葉を五感情報(イメージ)に
変換する必要があるんです。



右脳、感覚の領域です。
自分が取り入れたい具体的な状況や
イメージに落とし込むことが必要なんです。


例えば、ある接客の本に、
「お客様が入店した際、アイコンタクトをして、
お客様の存在を認めることが大切です。」
と書かれていたとします。


そうしたら、自分のお店で、
お客様が入ってきたところを想像して、
アイコンタクトをするというイメージを浮かべ、
何度もイメージを繰り返したり、
実際のお店でシミュレーションをするということをすればいいんです。


本を読んだ内容と
リアルを結びつける必要があります。


また、もしも著者のやり方に自分が違和感があったら、
その部分を修正して納得できる行動に変えていけばいいんです。


つまり、
本を読んで行動出来ないのは
意思の強さの問題ではないわけです。



本を読んで、行動出来る人は、
このプロセス(イメージをリアルに落とす)を
処理するスピードが速いんです。


だから読んだら、
行動化や習慣化するのが
当たり前になっているわけです。


本を読んで行動に移せない人も、
先ほどのプロセスに従ってイメージを上手く使えるようになると、
本から学んだことも、人から聞いたことも、
自分の能力の向上に役立てることが出来ます。


NLPベーシックコースの中に、
セルフコーチング・エクササイズというものがありますので、
この技術を実践してスキルを身につけることができます。


ご興味のある方はLINEやメルマガにご登録くださいね^^



日本NLP学院

 
 
 
=========================
★岩渕 洋 プロフィール
=========================
一般社団法人日本アドバンスドNLP協会代表理事
 
日本NLP学院 学院長

神奈川県横浜市生まれ。
 
幼少期は貧しい環境の上、
ACだったせいで感情のとぼしい子になる。
 
 
ACの生きづらさと
離婚をきっかけに「自分が変わる」ことを決意。
心理学や脳科学・NLPを学ぶ。
 
 
半年でカウンセラーデビューしてから約10年。
現在、150日/年間のNLPセミナーと
カウンセリングを提供。
 
 
デビュー当初は収入0/月からのスタート。
カウンセラーとして
日本NLP学院の先代から人柄と素質を
見込まれ、職務を受け継ぐ。
 
 
前職は高齢者介護施設の施設長。
そのため栄養や生活習慣など、
メンタルに対する知識を長年蓄えている。
 
 
NLPを学んだ後、福祉業界にて
精神疾患の方たちへのプログラム提供を
8年間おこないアダルトチルドレンや
トラウマ・対人恐怖症・パニックなどから、
うつや双極性障害の再発予防など
様々なメンタルへのNLPの可能性を突き詰める。
 
 
また、親子関係や夫婦・パートナーシップなどの
パターンの変化も得意とし、受講生の中には
子どもの登校拒否が改善したり、
素敵なパートナに巡り会い結婚する人も多い。
 
 
現在までに、多くの優秀なNLPカウンセラーやコーチを輩出。
 
 
受講後1年〜実際に短期でカウンセラーや
仕事に活かす卒業生が続出。
 
 
今後のビジョンは、世の中に一人でも
「しあわせな人」が増えること。
また、本やセミナーで心理を学んでも
なかなか成果が出ない、成果の続かない人たちが、
自分の運命を切り開くスキルを身につける支援をすること。
 
 

 


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ライフスキルとは何か?

sky-5084954_1920.jpg●ライフスキルとは何か?


こんにちは。

日本NLP学院学院長の岩渕です。

よりよい人生を生きるために、WHO(世界保健機関)がライフスキルの習得を勧めているのをご存じでしょうか。

ライフスキルとは、「日常の様々な問題や要求に対し、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」と定義しています。

ライフスキルの最も重要な項目を10あげています。

1. 意思決定能力 2. 問題解決能力 3. 創造的思考 4. 批判的思考 5. 効果的なコミュニケーション能力 6. 対人関係の構築と維持能力 7. 自己認識 8. 共感する能力 9. 感情を制御する能力 10. 緊張とストレスに対処する能力

これらのスキルは、アドバンスドNLPベーシックコースで習得できるものばかりです。

つまり、“アドバンスドNLPを学ぶとライフスキルが身につく”んです。

アドバンスドNLPのスキルを身に付けると、自分で決断できるようになり、自分で考え問題を解決できるようになります。常識に捉われない柔軟な思考ができるようになります。他者から学び合う共感関係が持てるようになります。等身大のあるがままの自分を理解し受け止められるようになります。ストレスフリーになります。気持ちの切り替え能力と安定した精神が手に入ります。幸福感度の向上と充実した行動、などを手に入れることができます。

日本サッカー元代表の遠藤保仁選手が著書の中で、「Jリーグの中でも基礎ができている人は少ない。」と述べています。

そして、「1流選手といわれる人は基礎ができている。」とも述べています。 私が言うまでもありませが、何事も基礎が大事なんですね。

ライフスキルというのは、意外とシンプルなものではないかと私は思います。しかし、出来ているような気になっているのと、実際に出来ているのは違います。

上質なトレーニングを繰り返し、しっかりと基礎を身に付けると想像以上に進化していく、“新しい自分”を感じるはずです。



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