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ブログ 自分と向き合うことの大切さ: 2017年12月

心理カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

前回に続いて、心理カウンセラーが自分と向き合うことの大切さをお伝えします。

今日は、自分と向き合って自己肯定感を上げることの大切さをお話ししますね。

目次

1、心理カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ
2、心理カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?
3、心理カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう
4、心理カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ
5、心理カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す
6、心理カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く
7、心理カウンセラーになるには ⑦自分と向き合い続ける勇気が必要
8、心理カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること
9、心理カウンセラーになるには ⑨自分と向き合う客観視の具体的な方法
10、心理カウンセラーになるには ⑩自分と向き合うセルフイメージを変える具体的な方


●心理カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること

自己肯定感を上げる

counselor15.jpgみなさんは自分に自信が持てていますか?

自分が自分で良いと思えていますか?

自分のことが大好きですか?


自己肯定感が高い人は、とても輝いて見えますね。

そんな人のようになるためには、どうしたらいいでしょう?

それに、自分と向き合うという課題をおこなっていると、よく自分の嫌なところが目に付いたりします。

そうすると、かえってへこむこともあるかもしれませんね。

「こんな自分嫌だ…」「気が付かなきゃよかった」

そんな風に思うこともあるかもしれません。

でも、もしもそこから抜け出したいのであれば、次のことをします。


自分を認める、褒めるということが大切

自己肯定感を上げるには、自分を褒めたり認めたりすることが大切です。

そうすると「褒めるところなんて見つからない」という方がいたりします。

いえいえ、そんな自分だからこそ認めてあげて、褒めてあげるんです。

一見、矛盾していますが、取り組まなければ始まりません。

自分と向き合うためには、良い部分を見つけて褒めることがとっても大切なんです。

どんな人でも良いところもあれば、悪いところもある。

それは普通のこと。

そして、悪いところに目が行くのは、人である限りしょうがないところでもあります。

でも、もしもそのまま放っておいても、あなたの内面は意外と外側に伝わっています。

「自分に自信がないなぁ」「自分のこと嫌いだなぁ」

そのネガティブな思いはちゃんと表れてしまう。

では、どうしましょうか?


まず第一に、もしもなんとかしたいなら、ネガティブな思いを良くするにはエネルギーが必要です。

ネガティブが強ければ強いほど、エネルギーはたっぷり必要です。

どうやってエネルギーを蓄えましょうか?

人に褒めてもらいますか?

でも、「そんなに褒めてもらえるなら悩んでいない!」

そういう声が聞こえそうです。

では、どうしたら良いでしょうか?


自己肯定感を上げることは、自分でエネルギーを蓄えるということ

counselor16.jpgこれは、自分でエネルギーを蓄えるしかなさそうです。

エネルギーは、自分で自分を褒めて認めることで、あなたの内面から湧いてくるものなのです。

これは、あなたがあなたの一番の味方でいるということ。

自分のことを輝かせるためには、自分が自分を肯定してあげましょう。

そして、誰よりも自分を認めて褒めてあげましょう。

1,長所はおおいに褒めよう
長所は伸ばすに限ります。

あなたの素敵な部分はどんどん伸ばしていきましょうね。

2,些細なことも褒めよう、認めよう
褒める、認めるというのは、私たちには栄養です。

どうやら赤ちゃんと言うのは生まれた時から言葉の真意を理解しているようです。

好きと言われた時と嫌いと言われた時の赤ちゃんの脳波が違うようなのですね。

私たちがいつも気分よくいるためには、褒める、認めるがとても重要なのです。

3,自信がない人は繰り返し認めよう、褒めよう
写真や動画で自撮りをして、褒めたり認めたりするといいですよ。

客観的に友人を褒めるように、思い切り褒めてあげましょう。

繰り返しをすることで、自信がないという気持ちが少しずつ変わってきます。

4,ありのままを褒めよう、認めよう
ありのままを褒めて、認めるのも大事です。

ありのままとは、自分の存在に対する価値です。

あなたは生まれて間もない時から、そのままでずっと価値があるのです。

大人になる間に「あれが出来なきゃ褒められない」「これをしなきゃ認められない」と条件が増えてきました。

それら条件を全て横において、ありのままの自分を認めて褒めましょう。

ここがしっかりと大地に根付いているのと浮ついてグラグラしているのとでは、かなり違いが出ます。

ネガティブな時でも、そんな自分を認めましょう。

こうやって頑張っている自分を認めましょうね。


まとめ

いかがですか?

自分と向き合ってたくさん栄養をあげることで、あなたの内面は育ち輝きを増します。

自己肯定感の高い人は自信が満ち溢れて輝いています。

心理カウンセラーとしても自己肯定感はとても大切です。

自分を大事に思っていない人に、大切にしてねって言われてもなんだかしっくりこないですからね。

みなさんも自己肯定感をあげて、自分を大切にしましょうね。


NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中


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