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ブログ 子育ての悩み: 2016年2月

母と同じようにヒステリックに怒りたくないのに・・・

●母と同じように、ヒステリックに怒りたくないのに。。。



こんにちは!

日本NLP学院スタッフの齋藤 典子です。

子どもを育てていると、3歳ごろのイヤイヤ期、小学生の高学年から、中学生、高校生の反抗期と出会います。

そんな時期は、どんな態度でも、自分を否定されているわけではないし、この子の成長期と思う。

怒りたくないし、ましてや母のようにヒステリックになりたくない。

なのに、ヒステリックに怒ってしまう自分がいや。。。


そんなご相談です。

一人娘が、3歳のイヤイヤ期に入りました。

本を読んだり、周りのお母さんと情報交換をしたり、この時期はこうしたほうがいいということは、わかっているつもりです。

私を、否定されているわけではない。

この子の成長過程であって、怒りたくないとは思っています。

なのに、幼いころ私の母が私にしたように、もうすべてが限界となると、母のようにヒステリックに怒ってしまいます。

そしてそのあと、決まって罪悪感がひどく、

「またやっちゃった。。」

「●●ちゃんごめんね。。」

と、謝りながら自分をとことん悪者にして、責めまくります。

そうしているうちに、

「あなたの子育ては、間違っている」

「●●が(子供の名前)、可哀想だ」

と、母から言われ、今まで、溜めに溜め込んだ怒りが、大爆発しました。

「誰のせいで、私がこんなに辛く苦しい日々を、過ごしてきたと思っているの!」

「あなただって、私が小さいころ、もっとひどいことしたじゃない!」

と、母を罵倒してしまいました。

声も渇れるほど、わめき散らして…


お母さんのような子育てを、したくない。

お母さんのような生き方を、したくない。

反面教師で、頑張っているのに、同じ事をしてしまう。。。

小さいころ。

いろんなことを、我慢してきたのかもしれませんね。

そして、今もその影響なのか、子育てが苦しい。。。


小さいころに、本当は甘えたいのに我慢をした。

子どもなのに、お母さんの感情の子守をしたり、大人の様に育った。

親が不仲で、家庭での居心地が悪かった。

なにか言いたくても、すぐに否定された。

過干渉で、なんでも親が決めていた。


そうやって育っていくと、違和感を感じつつも生きていくために、それが普通に。

「本当はね、こうしたいのに!」

「本当はね、こんなことを思っているのに!」

そんな気持ちに、蓋をし続けていきます。

反面教師で「母のようになりたくない!」と思ってきたあなたには、不思議に思うかもしれませんが、

そんな苦しい選択も、幼くて優しいあなたが、お母さんの笑顔が見たくて選んだことなのかもしれない。

小さいなりに考えて、なんか違うけどと思いながら、ママの笑顔が見たくて頑張ったことなのかもしれない。
お母さんを助けたくて、一生懸命にね^^


でもそろそろ、その蓋を開けて、ご自分を癒してあげる番です。

本来のご自分に戻るために。

今、きっとその時期が来たのだと思います。

自分らしいあなたに、変わりませんか?


NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中


子どもの反抗態度を上手にかわす方法は

●子どもの反抗態度、上手にかわす方法は?



こんにちは!

日本NLP学院スタッフの齋藤 典子です。

お子様の反抗期に悩まれているママも、多いですね。


可愛いかった我が子が、こんな言葉使いをし始めた。


そんなご相談です^^

反抗期だからしょうがないとわかっていますが、私も限界です。

口を開けば、

「うるさい!」

「わかってる!」

「うざい!」

「今やるところ!」

「あっちにいってて!」

そんな言葉が、強い口調で返ってきます。

毎日、毎日、ご飯を作り、身の回りのことをして。。。

少しでも、気持ちよく過ごせるように気も配り。。。

自分の時間もないくらい。。。

受験のことも気になり。。。

「こんなにもしているのに!」

そんな思いが、大きくなり、先日、息子を、ひっぱたいてしまいました。

その後は、二人でバトルです。。。

もう男の子なので、力も強く、私も怖いくらいでした。

反抗期だからしょうがない。

息子もストレスがあると、わかっています。

でも、私も精神的に、辛いです。


反抗期。。。

頭にくることありますよね。。。

「出来るなら、反抗期も上手くかわしたい!」

「反抗期を機会に、自己肯定感も育んであげたい」

「大変と思える時があっても、あの時子供と関わっておいて良かった。」

そんなふうに大人になってから、思えたらステキですね。

 今でこそ、「ツライ!」「イライラするこというな~」と思ったら、かわし方、受け止め方がわかります。

それでも、怒りたくなる時も、「うるさ~~い!!」と怒っている時もあります^^

でも、怒っても仕方がないことも、この反抗期のお子さんにはあるんです。

この時期のお子さんて、脳やホルオンの成長の影響で、

「僕、何やってんだろう?」

「私、なんでお母さんに、こんなことを言っちゃったんだろう?」


と、思ってます。

なので、正当論を言っても、逆効果な時も。

出来るのなら、ママ側のアプローチ方法を変えるのも、バトルを避ける一つの方法です。

例えば、怒りたくならない様に、

自分も好きな事をする。

スケジュールを、つめこみ過ぎない。

反抗している子に、冗談でかわす。

あなたが、ハッピーな連続でいることがおススメ♪

ハッピーな時って、同じことをされても、すっとかわせませんか?

そんな事を続けていることで、

「お母さん、ありがとう^^」

そんな言葉が、聞けるかもしれません^^

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耳が聞こえづらい。病院に言っても異常なしと言われました。

こんにちは!

日本NLP学院スタッフの齋藤 典子です。

お母さんのカウンセリングをしていると、

「病院に行くほどでもないけど、気になる。。。」

「病院に行ったけど、異常なしと言われました。。」

お子さんの体調不良のお話を、伺う時があります。

体育座り男の子.jpg同じようなご相談内容を見つけましたので、シェアいたしますね^^



5歳の娘です。

「耳が聞こえづらい」

と、言い出しました。

少し様子を見ていましたが、呼んでも返事をしないこともあります。

聞こえが悪いせいなのか、言葉も遅かったです。

病院で見てもらいましたが、異常なし。

他の病院でも、検査をして異常はないと言われました。

2回目に行った先生から、

「なにか、生活の変化や、環境の変化はありましたか?」

と聞かれて、はっとしました。

この子が生まれる前から、夫婦仲がすごく悪く、言い合いばかりをしていたことです。

ひどい時には、警察沙汰になるくらいでした。

本当はどうだかわかりませんが、この子なりに「聞きたくない!」そんな思いが強く、耳を聞こえなくしたのかもしれないと、思いました。

そう思ったら、涙がポロポロと出てきて、申し訳なくなりました。。。



お医者様ではないので、はっきりとは言えませんが、ストレスの反応からくる、体の症状ってあると思います。

・肩こり

・胃痛

・腰痛

・頭痛

・生理痛

・手汗

・じんましん

環境の変化や人間関係が変わったら止まった、そんな変化もあります。

体の異常って、医学的に問題がなければ、体からのサインなのかもしれませんね。

「もう少し、大事にしてね。」

「そろそろ休んだ方が、いいよ。」

「頑張りすぎじゃないかな?」

「そんなにやらなくても、いいんじゃない?」

こんなふうに、教えてくれているのかもしれません。

もっと聞いてみると、

「人間関係が、辛いと思っていない?」

「この生活、変わりたい!変えたい!と思っていない?」

「助けて。。。って叫んでいない?」

「こんな自分、キライって思っていない?」

「本当は、もう、何もかもがいやになって、疲れ切ってない?」

そんなふうに、泣いているのかも。。。。

そんなご自分に、「もっと頑張れ」ではなく、

「充分頑張ったね^^」

「頑張ってくれて、ありがとう^^」

「大切に思っているよ^^」

と、沢山、沢山労わってあげてください。

今までにないくらい、好きな事をしてみるのもいいと思います。

まずは、ご自分がもっと幸せになることから、始めてみませんか?^^


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子どもが、何度言ってもおもちゃを片づけない!イライラして爆発する自分を変えたい

●子どもが、何度言ってもおもちゃを片づけない!イライラして爆発する自分を変えたい

こんにちは!

日本NLP学院スタッフの齋藤 典子です。

子どもが、おもちゃを片づけない。

おもちゃだけに限らず、何度も言ってるのに、同じことをしてイライラ。。。

そんなお悩みありませんか?^^

6歳になる息子。

おもちゃを片づけなさいと、何度も言いますが、いつも散らかしたまま。。。

何度も、何度も伝えても、散らかし放題!

「いい加減にして~~!!」

「何度言ったらわかるの!」

「そんなにいうことが聞けないなら、出ていきなさい」

と先日怒鳴りまくり。。。

その怒りが、2、3日おさまらず、気持ちも沈んでいました。

お片付けだけでなく、ご飯のだらだら食べや、テレビをいつまでも見ていることが気になり、怒りだすとスイッチがパチッと入る自分。。。

変えたいと思うけど、どうしたらいいのかわかりません。


子どもって、何度も何度も、何度も同じことをしてくれますよね?(笑)

「ネジ1本足りない?」って、頭の中をのぞいてみたくなることもありませんか?

大人だと嫌だなと思う日でも片づけもするし、ご飯もさっさと食べるし、テレビもいつまでも見ていられないから、消して次のことをします。

大人の感覚でいくと、何度も言うことに疲れてしまいますよね。

きっと、子どもって、ママの大きな愛情に甘えているんです^^

どこかで、「ママは絶対僕の味方♡」「ママは、わたしのこと大好きだもん♡」って思っているかも。

あなたがお子さんを大好きな以上に、お子さんもあなたを大・大大好きです^^

子育てで、イライラする時って「こうすべきでしょう!」そんな気持ちがありませんか?

「おもちゃは片づけるべき」

「ご飯はさっさと食べるべき」

「テレビは、1時間で見終わるべき」

確かに、体調のことを考えたり躾の上では、正解かもしれません。

でも、何回も繰り返しているということは、お子様の気持ちに響いてない声掛けなのかもしれません。

例えばですが、

「片付けなさい!」

というより、

「一緒に片づけようか?」

と伝えながら、

「片付いてきれいなお部屋だと、気持ちがいいね^^」

「●●君、片づけるの上手だね~」

「お兄さんになったね!」

「ママ嬉しいな^^」

と、出来ていることを伝えてあげると、片づけるということが、どういうことなのか気づくかも^^

何度も回を重ねることで、責任感も育っていくのではないかなと思います。

相手が変わらない時は、ママの楽な方法でやり方を変えてみるのも一つの方法です♪

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ツライ育児より、楽しい育児の方がお子さんにもいいはず!

こんにちは!

日本NLP学院スタッフの齋藤 典子です。


小さいお子さんの子育てをしている新米ママのお話を、先日伺いました。


「子どもがかんしゃくをおこし、泣かれると、どうしたらいいのかわからない!」


「こちらが泣きたくなる。。。」


そんな自分を責めて、自己嫌悪で、苦しい。。。


誰か助けて欲しい。。。





小さいお子様の子育ては、24時間営業。


初めての育児でしたら、なおさら緊張があるかもしれませんね。


「ちゃんと食べるかな?」


「ちゃんと大きくなっているかな?」


「いつ歩き出すんだろう?」


「言葉は、出てくるかな?」


も~心配盛りだくさん(笑)


育児書をあれこれ読んで、


「へ~こうしたほうがいいんだ!」


「このママこんなことしてる!」


と、比べてみたり。


私も、初めての子育ての時は、本を読んでは、


「~すべきなんだ!」


にがんじがらめ^^;

可愛いと思う余裕もなく、


「大丈夫かな?」


と、心配ばかりでした。


本当に、もったいなかったです。



良かれと思ってやってツラさを感じている育児でも、それは、ママの愛情から^^


でも、「ツライよ~」より「可愛い^^」「育児って楽しい」の方が全然いいはず!

まずは誰よりも、あなたが、心を軽くして、幸せになること♪



あなたのあり余る愛情を、気持ちを軽くして子供と接することも出来るんです

ママだって、学んだり、好きな事や興味のあることをしていいんです^^

だって、日ごろ頑張っているんですもの^^

その方が、パパも嬉しそうではないですか?


アドバンスドNLPは本当に自分が変わる体験、本当に人間関係が変わる体験、本当に人生が変わる体験ですよ。


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