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ブログ 自分、性格を変える方法: 2017年10月
顔色をうかがうことをやめたいあなたへ 顔色をうかがう心理
●顔色をうかがうことをやめたいあなたへ 顔色をうかがう心理
こんにちは。
日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。
さて、ついつい人の顔色をうかがってしまう人はいませんか?
例えば、
などなど。
普通の範囲で出来ているなら、ただの気が付くいい人ですね。
でも、もしも常に気をまわしすぎて、疲れてしまっているようなら考え物です。
誰かが周りにいるだけで、いつも緊張感が強く、休まらない。
そのような人は精神的にはち切れてしまわないように注意が必要です。
「顔色をうかがう」という言葉は、辞書的には
・心の動きを知ろうとする
という意味になるようです。
でも、この顔色をうかがうという言葉。
よく使われるのは、ネガティブな意味合いではないでしょうか。
私は子供の時、親の顔色をうかがって生きていたなぁと思います。
顔色を見ながら自分の言葉や行動を変えていたなぁと。
当時は、父親がいつも怒っていたので、その恐怖に対抗するために顔色をうかがっていました。
まぁ、私自身大人になってから、アダルトチルドレンの自覚があったので、本当につらかったですよ。
では、なんで、顔色をうかがうんでしょう?
人は基本的には
という心理が働きます。
でも、この「正しくいたい」ってどういうことなんでしょう?
そもそも何に対して「正しくいたい」のでしょう?
それは人の欲求と密接なようです。
顔色をうかがっている時、人は心の判断基準を外的なものに置いています。
例えば、
このような人達の中で顔色をうかがっている時、判断基準は自分の価値観ではなく、親、友人、上司、会社の先輩になっていると思います。
そうすると、ここでは何に対して正しくいたいのかと言うと、わかりますよね?
自分の判断や価値基準を捨てて、人の判断や価値基準に合わせようとしているのです。
顔色を見ながら、「Aにしようと思うんです…、が本当はBかなぁなんて…」というように、顔色によって答えを変えようとしたりします。
自分の心が「間違いたくない、正しくいたい」のですが、今コミュニケーションをとっている、親や友人、上司や先輩の「答え」や「要望」に対して間違いたくないんですね。
もしも、間違った時には、「怒られる」とか「嫌われる」という結果になってしまうと思い込んでいるのかもしれません。
世間体を気にする人は、世間の一般的な判断基準から外れないように「正しくいよう」とします。
つまり、正しくいたいという気持ちが外的な判断基準に対して起きているのですが、そこには嫌われたくない、嫌われたらどうしよう、否定されたくない、などの気持ちが根底にあるようです。
人は誰かに認められたいという承認欲求という欲求があります。
それは、身近な人や常に近くにいる人たちに対しては特に働いています。
その人たちから肯定されることで、自分の欲求が満たされていくのですね。
子供が周りの子と同じような流行りの服装を着たいとか、あの子と同じもの買って欲しい、なんてことも周囲と合わせて承認を得るための行動です。
さて、人の顔色をうかがってしまうという場合。
先ほどもお話ししましたが、なんだかネガティブな意味合いですよね。
どこがネガティブなのでしょう。
顔色をうかがってしまう場合は、おそらく自分の心や価値観をないがしろにしているのではないでしょうか?
本当は、自分の意見があるはずなのに、それを押し殺して正解を他人の顔色を探りながら探し出すのです。
そこで、他人の正解がやっと見つかる。
あぁ、今日も嫌われなくてすんだなぁ。とホッとします。
嫌われなくてすんだという意味では部分的に満たされてはいますね。
でも、この繰り返しは本当の意味では自分を満たせていないようです。
人の心は、自分の価値観や判断基準があります。
もしも健全な関係なら、親や友人、上司や先輩とでも、意見を対等に話し合っていけばいいのです。
そして、もしも今までと同じような結果だったとしても、自分の気持ちや意見が尊重されたという事実が、ちゃんと肯定されたという実感になるのです。
そうは言っても、無理ですよ!
そんなことしたくても、どうやったらいいのかわからないです!
そんな声が聞こえてきそうですね。
私も方法を探すのには大変な思いをしました。
こういう説明を読んで、なるほど!となる人もいるかもしれません。
なるほど!となって、さらにさらに行動が変わる人はラッキーです!
でも、ほとんどの方が「それはわかったけれど、じゃあ、どうすればいいんだよ!」となりませんか?
あなたが、顔色をうかがうことを覚えたのはいつなんでしょう?
もしかしたら、あなたが小さいときに親から学んだのかもしれません。
お父さんやお母さんが厳格だったがゆえに、自分の意見を言えず、親の言うことを聞いていたのかもしれません。
もしくは、親がなんでもかんでも先回りしてしまったがゆえに、判断基準を別の人に置きやすいのかもしれません。
いい意味では、あなたは周りを大切にして、とても気づかいのある優しい人です。
誰もあなたといて不快にならないかもしれません。
でも、あなた自身はどうですか?
ずっと人の判断基準で生きてきて、そろそろつらくなっているのではないでしょうか?
もしも、顔色をうかがうことが辛くて、もうやめたいと思ったら、どうぞ日本NLP学院で学んでみてください。
講座では、あなたにこびりついた癖とも言える自動的な行動を変えることが出来ます。
顔色をうかがって、どんどん辛くなる前に、その癖を変えて楽になってしまいましょう。
きちんと癒して楽になったら、自分の足で歩く実感が持てるようになりますよ。
NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成スクール,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
こんにちは。
日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。
さて、ついつい人の顔色をうかがってしまう人はいませんか?
例えば、
- 友人に嫌われないように顔色をうかがってしまう。
- 親の顔色を常にうかがってしまう。
- 上司や先輩の言動が気になってしょうがない。
などなど。
普通の範囲で出来ているなら、ただの気が付くいい人ですね。
でも、もしも常に気をまわしすぎて、疲れてしまっているようなら考え物です。
誰かが周りにいるだけで、いつも緊張感が強く、休まらない。
そのような人は精神的にはち切れてしまわないように注意が必要です。
「顔色をうかがう」という言葉は、辞書的には
・心の動きを知ろうとする
という意味になるようです。
でも、この顔色をうかがうという言葉。
よく使われるのは、ネガティブな意味合いではないでしょうか。
私は子供の時、親の顔色をうかがって生きていたなぁと思います。
顔色を見ながら自分の言葉や行動を変えていたなぁと。
当時は、父親がいつも怒っていたので、その恐怖に対抗するために顔色をうかがっていました。
まぁ、私自身大人になってから、アダルトチルドレンの自覚があったので、本当につらかったですよ。
では、なんで、顔色をうかがうんでしょう?
人は基本的には
- 正しくいたい
という心理が働きます。
でも、この「正しくいたい」ってどういうことなんでしょう?
そもそも何に対して「正しくいたい」のでしょう?
それは人の欲求と密接なようです。
顔色をうかがっている時、人は心の判断基準を外的なものに置いています。
例えば、
- 親
- 友人
- 上司、会社の先輩など
このような人達の中で顔色をうかがっている時、判断基準は自分の価値観ではなく、親、友人、上司、会社の先輩になっていると思います。
そうすると、ここでは何に対して正しくいたいのかと言うと、わかりますよね?
自分の判断や価値基準を捨てて、人の判断や価値基準に合わせようとしているのです。
顔色を見ながら、「Aにしようと思うんです…、が本当はBかなぁなんて…」というように、顔色によって答えを変えようとしたりします。
自分の心が「間違いたくない、正しくいたい」のですが、今コミュニケーションをとっている、親や友人、上司や先輩の「答え」や「要望」に対して間違いたくないんですね。
もしも、間違った時には、「怒られる」とか「嫌われる」という結果になってしまうと思い込んでいるのかもしれません。
世間体を気にする人は、世間の一般的な判断基準から外れないように「正しくいよう」とします。
つまり、正しくいたいという気持ちが外的な判断基準に対して起きているのですが、そこには嫌われたくない、嫌われたらどうしよう、否定されたくない、などの気持ちが根底にあるようです。
人は誰かに認められたいという承認欲求という欲求があります。
それは、身近な人や常に近くにいる人たちに対しては特に働いています。
その人たちから肯定されることで、自分の欲求が満たされていくのですね。
子供が周りの子と同じような流行りの服装を着たいとか、あの子と同じもの買って欲しい、なんてことも周囲と合わせて承認を得るための行動です。
さて、人の顔色をうかがってしまうという場合。
先ほどもお話ししましたが、なんだかネガティブな意味合いですよね。
どこがネガティブなのでしょう。
顔色をうかがってしまう場合は、おそらく自分の心や価値観をないがしろにしているのではないでしょうか?
本当は、自分の意見があるはずなのに、それを押し殺して正解を他人の顔色を探りながら探し出すのです。
そこで、他人の正解がやっと見つかる。
あぁ、今日も嫌われなくてすんだなぁ。とホッとします。
嫌われなくてすんだという意味では部分的に満たされてはいますね。
でも、この繰り返しは本当の意味では自分を満たせていないようです。
人の心は、自分の価値観や判断基準があります。
もしも健全な関係なら、親や友人、上司や先輩とでも、意見を対等に話し合っていけばいいのです。
そして、もしも今までと同じような結果だったとしても、自分の気持ちや意見が尊重されたという事実が、ちゃんと肯定されたという実感になるのです。
そうは言っても、無理ですよ!
そんなことしたくても、どうやったらいいのかわからないです!
そんな声が聞こえてきそうですね。
私も方法を探すのには大変な思いをしました。
こういう説明を読んで、なるほど!となる人もいるかもしれません。
なるほど!となって、さらにさらに行動が変わる人はラッキーです!
でも、ほとんどの方が「それはわかったけれど、じゃあ、どうすればいいんだよ!」となりませんか?
あなたが、顔色をうかがうことを覚えたのはいつなんでしょう?
もしかしたら、あなたが小さいときに親から学んだのかもしれません。
お父さんやお母さんが厳格だったがゆえに、自分の意見を言えず、親の言うことを聞いていたのかもしれません。
もしくは、親がなんでもかんでも先回りしてしまったがゆえに、判断基準を別の人に置きやすいのかもしれません。
いい意味では、あなたは周りを大切にして、とても気づかいのある優しい人です。
誰もあなたといて不快にならないかもしれません。
でも、あなた自身はどうですか?
ずっと人の判断基準で生きてきて、そろそろつらくなっているのではないでしょうか?
もしも、顔色をうかがうことが辛くて、もうやめたいと思ったら、どうぞ日本NLP学院で学んでみてください。
講座では、あなたにこびりついた癖とも言える自動的な行動を変えることが出来ます。
顔色をうかがって、どんどん辛くなる前に、その癖を変えて楽になってしまいましょう。
きちんと癒して楽になったら、自分の足で歩く実感が持てるようになりますよ。
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(日本NLP学院) 2017年10月16日 11:50
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