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ブログ 職場の人間関係の悩み
今まで以上に成長、飛躍するには
●今まで以上に成長、飛躍するには
こんにちは。
日本NLP学院 学院長の松島直也です。
他者とどうして分かり合えないのか。
こんな実験があります。
生まれたばかりの子猫が被験体として使われました。暗室で育てられた生後3~14週の子猫を1か月の間、縦と横のどちらかの縞模様に囲まれた環境で育てたのです。
部屋の内壁は垂直縞の模様にしておきます。子猫の首には大きな襟をつけ、自分の体がいっさい見えないようにしておきます。
このような措置を施した後、数週間以上飼育し、その後でこの子猫の視覚皮質一次野のニューロンの反応特性を調べると、垂直縞で育てられた子猫では垂直のエッジ(線、輪郭)にもっともよく反応するニューロンがいちばん多く、また垂直からプラスマイナス30度の範囲にもっともよく反応するニューロンが、大部分を占めていました。
一方、普通の環境で育てられた子猫では、各方向に選択的に反応するニューロンがまんべんなく存在していました。つまり、縦縞で育てられた子猫の視覚皮質は、特殊な縦縞環境に適応していたのです。
(『意識とは何だろうか』下條信輔著、1970年に行われたブレイクモアとクーパーの実験より)
二匹の子猫を誕生直後から2~3日月齢まで、まったく逆の視覚環境、垂直縞だけの環境と水平縞だけの環境で育てた場合、当然垂直近辺のエッジだけに選択的に反応する猫と水平近辺のエッジにだけ反応する猫とができます。
これらの猫を普通の部屋に放ちます。足元に縦長や横長の積み木がたくさん置いてあると、垂直縞の猫は縦長の障害は巧みにすり抜けて歩きますが、足元の横長の積み木には気づかずつまずいて転んでしまうのです。
水平縞の猫はその逆で、横長の積み木は難なく飛び越えるが、縦長の積み木にぶつかってしまうのです。
彼らによって知覚される世界はほとんど正反対のものになっているはずです。
彼ら二匹は同じ物理環境にいるのにまったく別の世界にいるのです。
NLPでは、このような各個体で形成された認識構造のことを地図(内的世界)といいます。
現実を自分なりの物の見方や意味づけによって理解するということを行います。
猫もそうですが、人間もどうようなことをしています。 赤ん坊の時に環境や状況、親など周囲の人物の影響(見えること、聞こえること、感じること)をインプットしています。 構築された神経回路や認識した世界(地図)を前提として私たちは生きているのです。良い悪いではなく思い込んで生きているのです。
つまり、固定観念と言い換えることもできます。
だから、他者との話がかみ合わないということが起きたり、できるかもしれないのにできないと思ってしまうことなども起きます。 思い込み(固定観念)から抜け出すことができたら、今まで自分が気づかなかった可能性や結果に遭遇することができるのではないでしょうか。
意見が違うから否定するのではなく、違った要素同士が融合することで新しい物が生まれる可能性があるのです。
今まで以上に進歩するには、今までの価値観、考え方を疑ってみることも、必要な事かもしれませんよ。
NLPのテクニックのことが知りたかったら、
拙著『NLPのことがよくわかり使える本』(明日香出版社)を読んでみてください。
NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成スクール,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
(日本NLP学院) 2017年7月26日 18:24
復職再就職支援 一般社団法人リエンゲージメントでのNLPプログラム
日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。
月に一回、一般社団法人リエンゲージメントにてメンタルダウン再発防止のための研修をおこなっています。
リエンゲージメントは、メンタルダウンされた方の復職再就職支援をしています。
その中の特別プログラムにチェンジファシリテーション=アドバンスドNLPのワークをさせていただいております。
主にメンタルダウンの再発防止、予防のための関わりです。
ご利用者の皆様は、わきあいあいと楽しく取り組んでくださいます。
皆さんは、メンタルダウンというのは「ぶり返す」ということを聞いたことはありますか?
メンタルダウンで、会社を休んだり、やめたりした。
離れていて数ヶ月、元気になって同じ会社や、別の会社で働きだす。
でも、また、数ヶ月したらダウンしてしまった。
何が起きているのでしょう?
私たちのチェンジファシリテーション的に言うと、「パターン」が残っているからと言えます。
「犬に噛まれた方が犬が嫌い」
これは、当たり前のように思いますが、職場のメンタルダウンも同じことが言えます。
そして、それを解消するためには、個々のネガティブパターンを解消する必要があるのです。
リエンゲージメントの利用者様とお話をしていて思うことがあります。
「会社の人間関係でのネガティブなことがら」というパターンが多いということ。
そして、ここが重要なのですが、
「親のネガティブな影響を引きずっている」というパターンも、ものすごく多いということです。
そもそも、親の影響で
・自信がない
・存在価値を感じられない
・漠然と緊張、不安などがある
・苦手な人が親のような人
・感情を感じにくくなっている
などなど、他にも多々あります。
リエンゲージメントでは、このようなことにも取り組まさせていただいてます。
根本的に元気になっていただきたいですからね。
私たちの得意は、「ネガティブパターンの繰り返し」を解消することですから。^^
ネガティブパタンを繰り返さない秘訣はメルマガでお伝えしています。
どうぞ、お読みくださいね。^^
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日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
(日本NLP学院) 2016年5月15日 10:25
上司に対する怒りが消えないをNLPで解消する
こんにちは!
日本NLP学院学院長の松島直也です。
上司の顔を思い出すとイライラする
あの言葉が耳をついて離れない。
すぐにカチンときてしまう。
そんなことありませんか?
誰かに怒らされているような感覚、実は自分で勝手に怒っているだけなんです。
自分の常識とは違うことが起きた時、自分に心地よくない刺激が起きた時、心に余裕が持てないとき、自分が勝手に怒っているんです。
パターン化していると、同じことを繰り返し行ってしまうんですね。
でもそれは変えられますよ。
アドバンスドNLPの体験談をご紹介します。
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(体験談)
私が先日ハイパフォーマンスゲームで体験したことを書きます。
先日、上司の態度に腹が立ち、言い合いになりました。仕事が終わった後もずっと怒りがおさまらず、イライラしていました。
アンカーリングやサブモダリティなどのスキルを使いましたが、効果は一時的で一晩中眠れずにイライラして過ごしました。ついに眠れないまま朝を迎えました。
頭がフラフラで、胃もムカつきましたが、仕事を休むわけにはいかず、気力を振り絞って仕事に行きました。着替えた後、少しでも元気を出すためにハイパフォーマンスゲームをしました。2~3分やって気分を変えた時、上司に対する怒りが消えていることに気づき、驚きました。
先に失礼な態度をとったのは自分だ、ということに私は思い至り、職場に着くなり、上司に謝りました。そして許してもらうことができました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハイパフォーマンスゲームのやり方は、拙著『NLPのことがよく分かり使える本』(明日香出版社)に出ています。
ハイパフォーマンスゲームは、ハイパフォーマンス状態になるエクササイズです。捉われない心の状態にあっという間に変わります。ネガティブな思いが消え、最善な行動を生み出す状態なんです。
過去の記憶を飛び越えたパフォーマンスを発揮することを可能にします。
本当に自分が変わる体験、本当に人間関係が変わる体験、本当に人生が変わる体験を日本NLP学院は提供しています。
NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
(日本NLP学院) 2016年3月 5日 15:09
「いつも相手が自分の話を聞いてくれない」そんなときは?
こんにちは。
日本NLP学院スタッフの松尾 聡子です。
昨日は「聞く力をアップする」ことについてお話しました。
今日は「話す力をアップする」コツについてお話しますね。
たとえば「いつも相手が自分の話を聞いてくれない」という方はいらっしゃいますか?
一生懸命に話しているのに、相手はつまらなそうにしている。
こっちはどんどん焦ってしまい、自分でも何を話しているのかわからなくなってしまう。
私の話し方が下手なんだろうなあ・・・
そう思ってしまうと、人と話すことに自信がなくなってしまいますよね。
そこで、相手に話を聞いてもらう簡単なコツをお伝えしますね^^
それは「最初に、話のテーマを相手に伝える」ということです。
たとえば「今日ね、子どもの学校の授業参観だったんだけど」と話し始めるとします。
相手は「授業参観の話なのかな」と思いますよね。
「久しぶりにAちゃんのママに会ったのね。なんだか急に老けちゃってて、ビックリしたのよ」
相手は「あれ?Aちゃんのママの話なんだ」と思います。
「でも、服装はすごく派手なの。で、いつも授業参観に来てるBちゃんのママがいなくて・・・」
相手は「いきなりBちゃんのママ?結局、何の話なんだろう・・・」と、方向性の見えない話に戸惑い、聞くのがめんどくさくなってしまいます。
そこで、まず、話したいことのテーマを伝えるんです。
実は、Bちゃんのママがお店を始めて、Aちゃんのママがそのお手伝いをしていることを話したかったとしますね。
それならば「Bちゃんのママが、自宅を改装してお店を始めたんだって!その話をしてもいい?」
という感じです。
そうなると、Aちゃんのママが老けてたけど服装が派手だったことも、話の重要なポイントとして興味を持って聞いてもらえます。
また、「その話をしてもいい?」と確認を取ることも大事です。
話のテーマ自体に興味がなければ、断ってもらうこともできます。
それにより、相手は聞きたくない話は聞かなくてもよくなります。
あなたも「つまらなそうな顔をする人を相手に話す」というストレスから解放されます。
こんなふうに、話をする前のたった一言で、コミュニケーションをスムーズにすることができるんです。
ぜひ、お試しくださいね^^
話す力、聞く力をアップするコツは、まだまだたくさんあります。
NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
(日本NLP学院) 2016年2月29日 12:00
職場の部下に何と言っていいのかわかりません
こんにちは!
日本NLP学院スタッフの齋藤 典子です。
先日、お仕事で金融業の営業をされている、同年代の方にお会いしました。
40代の女性で、お子様もいらっしゃる女性です。
その時に、
「典子さん、聞いて下さいよ~」
「朝から、部下の子が、トイレにこもって、泣いてるんですよ。」
「なんか、部長に言われたらしくて」
「それだけで、トイレにこもって泣きます?」
「で、その女の子を私にどうにかしなさいって、部長が言うんです。」
「どうにかしなさいって、私に言われても、ちょっと言われて泣く事もわからないし、なんで私がですよね!?」
と、怒りながら、あきれてました^^;
部下に限らず、コミュニケーションに困ることありますよね?
相手と話す前までは、
「何と言ったらいいんだろう?」
「どういったら、上手くコミュニケーションが取れるんだろう?」
「上手く伝わるには、どんな風に話しをしよう?」
「どこから話したら、伝わるかな?」
「そもそも、何を伝えたいかな?」
ん~悩む。。。
もやもや。。。
頭の中が、ごちゃごちゃしている状態です。
先ほどの営業の女性も、そんな事は言いつつも、お話を聞いていると、
「部下の力を伸ばしたい!」
「やる気を上手に引き出してあげたい!」
「仲間と一緒に、いい仕事をしたい!」
そんな気持ちもあります^^
「その場その場に合った方法を。」
「その人その人に合ったやり方を。」
無理なくベストが出せるのが、理想なのかなと思います。
「泣いている部下を元気づけて、もう一度頑張って欲しい!」
と、思ったら、例えば、ご自分の失敗談を、お話しするのもいいでしょう。
プロのスポーツ選手が、リベンジした話もいいと思います。
泣いている彼女の、凹んだ状態から元気になったエピソードをご存知でしたら、その話もいいと思います。
話の内容は「たとえ話し」です。
「たとえ話」は、ぐっと心が動く一つのアプローチ方法です。
アプローチ方法は、いくつもあると思います。
ブログではなかなか伝わりずらい、コミュニケーション力。
一度体験しにいらっしゃいませんか?
NLP×マインドフルネス= 進化版NLP アドバンスドNLP
NLPカウンセラー養成,NLPカウンセリング資格取得
日本NLP学院 東京/新宿校,神奈川/横浜校 開催中
(日本NLP学院) 2016年2月22日 19:22
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