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失敗しちゃいけない、上手くやらなきゃと心にブレーキをかけていませんか?

kekka.jpgのサムネイル画像こんにちは。

日本NLP学院の松島直也です。


「失敗しちゃいけない、上手くやらなきゃ」と心にブレーキをかけていませんか?


どんな小さなことでも、


「失敗しちゃいけない。正しくやらないと・・・」

「人前で恥をかきたくない。変な目で見られたくない。」

「失敗するのが怖い。」


どうしても、そういう思いが湧いてきてしまう・・・

ちょっと上手くいかないだけでも、ダメだと思ってしまう。

頭では分かっているんだけど、どうしてもそう思ってしまう・・・。


そういう人は知って欲しいことが1つだけあります。


実は、本当は「失敗」って無いんです。


どういうことでしょう?


どんな状況や出来事でも、上手くいっている点もあれば、改善点もあります。

あなたが、上手くいってないように思えていることを「失敗」と思うのは、

本当は“自分の解釈、意味付けに過ぎない”んです。



失敗は無いんです。

あるのは結果だけ。



例えば、音楽を聴こうと思います。

スイッチオン!急に音が鳴って「音デカ!」と思ったことはありませんか?


これは、失敗ではありません。

スイッチをつけてみないと大きい音なのか、小さい音なのか分からないんです。

私たちの脳は、「試さないと分からない」んです。


試してみて、はじめて上手くいっている点と改善した方がいい点があることが分かるんです。

大人になると、右脳よりも左脳が優位になっていきます。

私たちの左脳(意識)は、失敗しないようにブレーキをかける役目を担っています。

つまり、ネガティブな精神状態になるんです。


その時は、私たちは今までに形成した記憶に制約されてしまいます。

でも、NLPで捉われない心の状態になれるワークをすると、


「失敗?だから?気になんなくなっちゃった~」

「ただやればいいだけだもんね。」



というように、気分が変わります。


心を整えることが大切です。

adnancedNLPを学ぶと、心をチューニングするスキルを身につけられます。

チューニングをするからこそ、素晴らしい音を奏でるんです。


NLP×マインドフルネス=進化版NLP アドバンスドNLP
日本NLP学院 東京/新宿校、神奈川/横浜校 開催中



カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

前回に続いて、カウンセラーが自分と向き合うことの大切さをお伝えします。

今日は、自分と向き合うために客観的能力を磨くということをお話ししますね。

目次

1、カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ
2、カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?
3、カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう
4、カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ
5、カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す
6、カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く
7、カウンセラーになるには ⑦自分と向き合い続ける勇気が必要
8、カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること
9、カウンセラーになるには ⑨自分と向き合う客観視の具体的な方法
10、カウンセラーになるには ⑩自分と向き合うセルフイメージを変える具体的な方


●カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く

counselor8.jpg
自分と向き合うには俯瞰的な視点、冷静になって自分を見つめる視点が必要です。

それは客観的になり、「自分を他人のように見つめ直す」ということです。

客観的な能力は誰にでもあるのですが、私たちはなかなか主観と客観の区別が出来ません。

では、どうやって客観的な能力を磨けばいいのでしょう。

順を追って説明しますね。

視点は3つある 1、自分の立場(自分の視点)

counselor9.jpg私たちは自分の視点というものを持っています。

自分の視点というのは、自分の価値観、自分の信念、経験などを通して様々なことを理解したり、判断したりする視点です。

そこには自分の感情や思いが生まれます。

自分の視点は主観とも言えます。

通常何も考えなければ、私たちは主観の世界にいることが多いです。

楽しいことは楽しく、悲しいことは悲しく、感情によって心が揺さぶられることを強く感じます。

心が正常に働いている場合は、心が動くことをしっかりと感じることができます。

視点は3つある 2、相手の立場(あなたの視点)

counselor10.jpgしかし、私たちは他の視点で物を見ることもできます。

例えば、コミュニケーションの相手側の視点。

言語の学習では2人称(あなた)の視点と言えます。

ちなみに、私の視点は1人称ですね。

外国の人から見ると、日本人は性質上、相手の立場に立ちやすいと言えるようです。

震災が起きても、暴動やパニックなど起こさずに節度を守って行動する日本人に、外国の人は驚きを隠せなかったそうです。

人に対する思いやりや優しさ、おもてなしの心が、日本人が相手の立場に立ちやすい事を表していると言えるかもしれません。

また、日本人は昔から比較的狭い社会にいるからとも言えるかもしれません。

狭い社会の中では、自己を主張するよりもお互いを意識しなければ生活しにくかったと言えます。

視点は3つある 3、他人の立場(客観的視点)

counselor11.jpgでは、客観的になるとはどの立場なのでしょう。

答えは3人称の第三者の視点です。

この立場に立つと、私とあなたという1人称、2人称の二人から離れて物事を見ることが出来ます。

私とあなたの利害関係から離れてものを見ることが出来ると言えます。

それは、スポーツをジャッジする公平な審判のような視点ですね。

客観的に見ることで自分と向き合える

自分と向き合うためには、自分のことを客観的に見られるようにすればいいのです。

客観的になると自分の思いから離れられます。

その結果として

・落ち着く
・冷静になる
・余裕が持てる

ということが挙げられます。

そして、自分を外から眺めて分析することが出来ます。

冷静じゃないと自分のことを上手く見ることはできません。

どうしても自分に肩入れしたくなるものです。

客観的に見ることが出来ると自分の気づきも増えて、改善もしやすくなります。

客観的になる練習

頭ではわかるけれど、具体的にはどうすればいいの?

そうですね。

どうやって練習したらいいのか、以下に方法をお伝えしますね。

書くことで自分のことをアウトプットする

counselor12.jpg文章にして自分のことを書いてみましょう。

あなたがどんな人なのかを書いていくのです。

なんでもいいのですが、好きなこと、趣味、食べ物の好み、服装、本当はこうなりたいとか。

ネガティブなことも書いてみましょう。

嫌いな人、苦手なもの、嫌いな癖とか。

書くことで、課題と離れやすくなるし、あらためて考えやすくなります。

また、自分事として背負っているものも軽くなったりします。

まず、なんでもいいから書いてみる。

そこから始めることをお勧めします。

そうすると新しい発見があったりするものです。

あらためて自分に対する理解が深まったりします。

どんなことを書いていくか


ネガティブな思考パターンを書いてみる

counselor13.jpg日ごろ、何を考えていますか?

私たちは日頃常に思考が動いています。

捉えられるものは意識に上がりますが、捉えられないものは無意識の領域です。

どちらも雑念ですね。

普段は意識していないような無意識の雑念にも気が付いてみましょう。

無意識的に自分の心が何に囚われているか、どんな傾向か知ることはとても大事です。

街中や人混みで暗い顔をしている人は、きっとネガティブなことに支配されています。

もしも日常的にネガティブな思考をしているのなら、きっとあなたも暗い顔をしているかも。

マインドフルネスをして、ゆっくりと呼吸をしながら雑念を感じてみるのもお勧めです。

いかにいろんなことに心を奪われているかわかりますよ。

ポジティブな思考パターンを書いてみる

楽しい時とか嬉しいとき、どんなことを考えていますか?

自分のことで難しければ、あなたが好きな輝いている人について書いてもいいです。

どんなことを考えているんでしょうね?

そんな人は悩みがないの?いえいえ、みんな悩みはあるでしょう。

でも、輝いている人はそんなことも前向きに考えている可能性があります。

例えば、根拠のない自信があったりとか。

そんな輝いている人が何を考えているか、自分に取り込んでみるのもいいかもしれません。

ポジティブになっている自分がわかったら、その時間を増やしましょう。

その時間を増やすことはあなたの生活にうるおいを与えます。

ネガティブ行動パターンを書いてみる

さっきは思考パターンを書きました。

今度は行動パターンを書きましょう。

ネガティブだったり、頭がごちゃごちゃしている時ってなんか余計なことしませんか?

例えば、買わなくていいもの買っちゃったり。

友達に余計なこと言っちゃったり。

そう、ネガティブなときは、変な行動をしてしまうものです。

行動が変な時に、「私、ネガティブだな」って気づくこともあります。

ネガティブな自分に気がついたら注意しましょうね。

いつもよりも慎重な行動を心がけて、感情のままに動きすぎないようにしましょう。

ポジティブ行動パターンを書いてみる

counselor14.jpgネガティブなことが書けたら、今度はポジティブな行動パターンも書いてみましょう。

なんか、何をやってもうまくいく気がしたり、素敵な出会いや楽しいことが舞い込んで来たり、そんな時はどんなことをしてますか?

ポジティブなことは連鎖します。

あなたが気分よく過ごしていると、どんどん素敵なことが降ってきます。

上手くいっているパターンは良く使うようにしましょう。

書いたら対処法を考える

ネガティブなパターンがわかったら、どうしたらいいのか考えてみましょう。

ポイントは

・まったく違う誰かになって考えてみること

あなたの生活に関係ない人になると、本当に客観的になります。

なんか難しいなと思ったら、あなたの課題に対して答えのでそうな憧れの人を思い浮かべてみましょう。

タレントでもモデルでも俳優でも、あの人だったらどんな答えを出すだろう?と考えてみてください。

きっと今までと違う考え方が生まれてくるはずです。

そうしたら、ネガティブな自分から離れて対処法を探しましょう。

きっと現状を打開するような素敵な答えが見つかると思います。

まとめ 自分と向き合うには客観的な視点が必要

いかがですか?

自分のことを振り返るには、自分の思いから離れなければ上手くできません。

上手くいっていないところから良い変化をもたらすには、違う視点を持つこと。

違う視点は、あなたの価値観を豊かにしますし、心も大きく育てます。

そのために、自分のことを書くことから始めてみましょう。

5分でも10分でもいいんです。

是非、試してくださいね。

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自分自身が、作られたものから本物の姿が現れていく

NLPコース 授業風景

●自分自身が、作られたものから本物の姿が現れていく

こんにちは。

日本NLP学院 学院長の松島直也です。

NLPの基礎を学ぶチェンジファシリテーター基礎コース水曜クラスが11月8日に修了しました。

このコースでは、自分の課題や悩みなどに対して一つ一つのチェンジワークを行っていきながら、変化を感じ、捉われから解放されていくという経験をしながらスキルを習得していきます。

入学前の自分が5か月後に大きく変わっていることに気づきます。

どう変わってきたのかを紙に書き出していただき、シェアしていただきました。

・何度も失敗を繰り返していた自分が、これから生きるのが楽しみになってきた。
・自分を押さえつける気持ちから解放されて、楽に生きられるようになってきた。
・人前で話すのが苦手だったけれど、話ができるようになってきた。

など、成果の報告を聞くたびに、人は望ましく変わっていける、ということをつくづく感じました。

R・Kさん (40代 女性)の体験談をご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

過去の自分を振り返ると、目に見えないものや感情の感覚などに興味がありながらも、日常よく見失っていました。それから、我が身を惜しまず、他を優先したり、人助けをする面がありました。それらの経験から、「自分も含むこと」や、「本来の自分であることが大切」だと知り、本来の自分であることを追求するようになりました。

人をサポートするには、本来の自分であることで、奇跡のようにパッと簡単に相手が癒されるのですが、そのことを自分で理解したいという欲求や言葉で説明ができるようになりたくて、1~2年前にネットサーフィン中にNLPを知り、自分が体験していたことが文章になっていることに衝撃を受けました。

仕事に1日10時間集中するなどして、本当の自分が何をしたいのかわからなくなっていました。当スクールの体験を受けて、すぐに入学し、参加すると、皆さん素直でいらして、シンプルに通じ合えることがとても嬉しく、「これが本来のコミュニケーションだ」と思いました。

先生方や、仲間たち、先輩方、それぞれの関りが、どれも新鮮な学びで、私と向き合ってくださったり、サポートしてくださる姿勢も、私の宝物になっています。

日常でも気づきが多くなり、子供の頃に持っていた視点が復活したような面白さもありました。自分に深い愛情を感じたのは、初めてのように思います。

自分自身が、作られたものから、本物の姿が現れていくのだとも感じました。

人は中立な視点からのサポートを受けると、自ら気づきを得て変わるのだと確信を持ちました。

ゆくゆくは、居心地の良い人付き合いが起こる社会を作っていくようなサポートに加われたら良いなと思っています。どうもありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・

人はどうすれば変わるのか。

その答えがadvanced NLPにあります。

「作られたものから本物の姿が現れていく」
というのは、人から言われたことや、失敗経験、常識的なことなどに人は捉われてしまい、
本当の自分がわからなくなってしまうのです。

本物の姿(本来の自分)とは無意識のことです。

言い換えれば、脳で言えば感情脳のところですね。

自分が進みたい方向性は無意識が知っているんです。

本来の自分が現れると、子供のように自分の気持ちに素直になって、純粋に生きられるようになります。

束縛しているのは、状況ではなく、自分の思考なのです。




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NLPのテクニックのことが知りたかったら、
拙著『NLPのことがよくわかり使える本』(明日香出版社)を読んでみてください。

カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

前回に続いて、カウンセラーが自分と向き合うことの大切さをお伝えします。

目次

1、カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ
2、カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?
3、カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう
4、カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ
5、カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す
6、カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く
7、カウンセラーになるには ⑦自分と向き合い続ける勇気が必要
8、カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること
9、カウンセラーになるには ⑨自分と向き合う客観視の具体的な方法
10、カウンセラーになるには ⑩自分と向き合うセルフイメージを変える具体的な方


●カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す

認知の歪みに気づく

nayamu.jpgみなさんは認知の歪みはありませんか?

認知の歪み、別の言い方をすると考え方の癖、思い癖です。

どういうことでしょう。

私たちは、外の世界に意味をつけながら生きています。

自分の価値観や信念などを元に、様々な物事に意味づけしているのです。

そこには、ただの事実と違って、私たちが付ける意味があります。

ポジティブな場合の例で言うと、富士山を眺めながら「素晴らしい」と感じるならば、素晴らしいという意味づけをしたということなのです。

でも、事実は「富士山」とだけ言えます。

事実であれば、日本一高い山とも言えますね。

客観的に数値化したり、知覚ベースで言えることだけが事実であり、感情や感覚をもとに話す場合は意味づけをしているのです。

もう少しわかりやすい話で言うと、例えば半分の水の入ったコップがあるとします。

・水がこれしか入っていない

と取るか

・水がこんなに入っている

と取るか。

上は足りない部分に意識が行き、下は水に意識が行っているといえます。

でも、事実は「コップに水が入っている」という風に言えるのです。

このような意味づけは、私たちは生きている限りずっと続いています。

そして、それがネガティブな思い癖から発している場合、私たちは生きづらさを感じる可能性があります。

以下のような人は認知の歪みがある可能性があります。

・ネガティブになりやすい人
・ストレスを感じやすい人
・対人コミュニケーションにつまづきやすい人
・不安や緊張が強い人


多かれ少なかれ人は認知の偏りがあります。

偏りと言うとネガティブな感じがしますが、認知の個性と言ってもいいかもしれません。

ただ個性と言い切れないのは、歪みが行き過ぎていると、周囲との軋轢が出来たりして生きづらさを感じやすい部分です。

カウンセラーになりたい人は、自分の認知の歪みに気が付くことが大切です。

自分の歪みや考え方の癖を知ることで、クライエントの癖に気が付きやすくもなります。

自分のことを練習に使えばいいんですね。

ここでよく知られているバーンズの10種類の認知の歪みをご紹介します。

以下のような考え方の癖があると、ストレスを受けやすいです。

バーンズの10種類の認知の歪み


全か無か思考 白黒つけたグレーゾーンがない極端な考え方

例)もしもこの仕事を引き受けるのなら、完璧に出来るまで仕上げてやる。
自分の価値観の中で「完璧」な状態を追います。多くは個人の取り方です。いつまでも追うのでエネルギーを使い切ってしまいます。

過度の一般化 少ない経験で行き過ぎた一般化をする考え方

例)今日乗った電車で20代の男性が席に寝転がっていた。最近の若者はみんな躾がなっていない。
20代の男性、若者がみんな躾がなっていないとどうしてわかるのでしょう?

心のフィルター 悪い方にばかり目が行く考え方

例)運動をしても身体が痛くなるし、急に動いても身体がついていかないし、余計具合が悪くなる。
運動をすることで、身体が強くなるし、調子も良くなります。そういう可能性を全て排除し、悪い方しか見ていません。

拡大解釈と過小評価 ネガティブを大きくポジティブを小さく考える考え方

例)だめだ。テストで20点もミスしてしまった。
80点取れた!と考えられずに、ミスの方に目が行きます。

感情的決めつけ 自分の感情ありきで考える考え方

例)職場ですごく疎外感を感じてやりきれない。みんな私なんていない方がいいと思っているに違いない。
自分のマイナスの感情が先に立って、いない方がいいと思っていると決めつけてしまいます。

マイナス化思考 なんでも悪いことに結び付ける考え方

例)今日は上司に褒められたけれど、今までのミスのことを考えたらただの穴埋めのラッキーでしかない。
なんでも悪いことに結びつけてしまいます。良いこと自体を感じようとしません。

結論の飛躍 以下の二つ


①心の読みすぎ 悪い方に深読みする考え方

例)あの人の笑い方は癇に障る。今もきっと悪いことを考えているに違いない。
悪いことを考えているかどうかは、事実はその人に確認しないとわかりません。

②先読みの誤り 未来に起こることが悪い方だと決めつける考え方

例)今日テストに失敗したから、たぶん明日のテストも全部だめだと思う。
今日のテストと明日のテストの関連性は実はありません。未来のことを悪く考えてしまいます。

すべき思考 追い込んでしまう考え方

例)男は人前で泣くものではない。泣き言を言うものではない。
自分にも人にもその価値観で接します。そうではない時を考えられません。

レッテル貼り 根拠のない決めつけをする考え方

例)あの上司はいつもいつも機嫌が悪い。本当に嫌な奴だ。
いつも機嫌が悪いわけではないでしょう。それを嫌な奴と決めつけてしまっています。

個人化 なんでも自分のせいにする考え方

例)あの上司が今日機嫌が悪いのは、きっと昨日の私のミスのせいだ。
事実が確認できていないのに、全部自分のせいにしてしまっています。


いかがでしょうか?

annsin1.jpg私たちのネガティブな発想は、ほとんどがこの中に入りそうです。

ただ、このようなことがあるからと言って、落ち込むことはありません。

気にならないくらいなら、そっとしておいてもいいのです。

あくまで、行き過ぎて辛い思いをしているのなら、何かの手を打った方がいいということです。

自分の考え方の癖がわかると改善をすることができますよ。

是非、カウンセラーになりたい方は知っておいてくださいね。


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カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

前回に続いて、カウンセラーが自分と向き合うことの大切さをお伝えします。

目次

1、カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ
2、カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?
3、カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう
4、カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ
5、カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す
6、カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く
7、カウンセラーになるには ⑦自分と向き合い続ける勇気が必要
8、カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること
9、カウンセラーになるには ⑨自分と向き合う客観視の具体的な方法
10、カウンセラーになるには ⑩自分と向き合うセルフイメージを変える具体的な方


●カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ

自分が変われば世界が変わる

counselor6.jpgあなたも聞いたことありませんか?

・自分が変われば世界が変わる

・他人と過去は変えられない


心理の世界ではよく言われます。

あなたが、自分と向き合って変化を受け入れることで、状況は驚くほど変わったりするんです。

心理の世界では、まさしく真理です。

あなたがカウンセラーになるとしたら、是非、体験してほしいことです。

あなたがこの経験や実感なくして、クライエント対してに変化をしてくださいとは言えません。

カウンセラーはアドバイザーではない

友人、知人、職場の人に何かのアドバイスをする。

困っている家族に自分の考えや意見を言う。

本質的に、これらはカウンセラーの行為ではありません。

あえて例えるならアドバイザーです。

カウンセラー=アドバイザーであってはいけません。

アドバイザーはケース毎に解決案を出します。

最初の悩みが解決しても、次の悩みが出た時に、またあなたのもとにやってきます。

何かあるたびにあなたを頼ることは、依存になります。

それは心理的にクライエントが自立することを妨げる行為です。

また、アドバイザーは心理の世界では通用しません。

心理カウンセラーは、心を根本的に変化させることをおこなっていきます。

カウンセラーが注意する心の在り方

counselor7.jpg自分が変わるということは、自立して自ら変わろうとすることです。

カウンセラーも、自分から変わる経験をして欲しいのです。

人が元気になっていくのを支援する。

自分がそのことで、感謝されて気持ちが満たされる。

一見、素晴らしい循環のように見えますね。

でも、このことには注意してほしいポイントが隠されています。

カウンセラーがカウンセラーの力で解決すると思っている時、あなたはクライエントを依存させます。

また、カウンセラーが感謝されたいと思っている時、あなたはクライエントを中立に見られません。

もちろん、どんな仕事にも喜びややりがいは必要です。

でも、それを行き過ぎて求めるのはカウンセラーとして危ない傾向です。

多くの人を支援する職業の方(看護、介護、カウンセラーなど)でそれが強すぎると、いずれ「もらえない」時に出会います。

それが強すぎると、対象者の方への怒りや自分自身の挫折になります。

必ずしも、あなたがしたことに感謝が伴うとは限りません。

そのためには、自分の心を整えることや自分の価値観の軸を少し変えることが必要です。

他人は変えられないことを知る

もしも、あなたが誰かを変えようとしているのなら、すぐにやめましょう。

何年、何十年経っても自ら変わろうとしない人は変えられないといずれ気が付きます。

労力になんら報いません。

変わりたくない人は、いつまでも同じところで堂々巡りをし、人のアドバイスなど聞きません。

一番変えやすいのは自分だと気が付いてください。

あなたが変わることが、状況や世界を変える一番の早い方法なのです。

世の中変わりたくない人もいる

変わらない人は、問題がないのに自ら問題を生み出したりします。

同じ場所にいて、同じ時間を過ごしても、天国を経験する人と地獄を経験する人がいるのです。

地獄にいる人に天国の良さはなかなか伝わりません。

本人が気づかない限り。

本人が変わりたいと思ったら変わります。

でも、そうでない限りは、あなたが先に天国を経験する人になってください。

まとめ 自分が変わると世界が変わる経験はあなただけのもの

自分と向き合い、課題を解決したら、世界が変わることがわかります。

では、どんなことから始めたらいいのでしょう?

それは、自分の内面を知るということです。

人は、他人のことはよく気が付くけれど、自分のことに気が付きにくいのです。

自分のことはさておき、みなさんも人のことは良く気づきませんか?

私たちは、自分の外の世界というものを、知らず知らずに分析しています。

それだけ、私たちは外の世界に気づくことに長けています。

でも、自分のこと、自分の内側は見ないようにしがちです。

自分の内側に気づいたら怖い、否定してしまう、幻滅してしまうのではないか…。

・私ってこんなに嫌な人間だったんだ…

・あぁ、こんな性格気が付かなければよかった…

でも、負の感情も嫌な部分も人間だからあって当然です。

気づかないでほっとくのも手ですが、もしかしたら、周りから既に気づかれてるかもしれません。

そんなことではもったいないですよ。

少しでも自分が素敵になりたいのなら、気づいて改善したほうがいいですよね?

気がついたら、どんな風に生き直すのか対策が打てるようになります。

現状を知って、自分を変える。

そうすることであなたの輝きは増して、自ら世界を照らし始めていくのです。

カウンセラーになるために、自分が変わると世界が変わることを、是非体験してくださいね。

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カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

前回に続いて、カウンセラーが自分と向き合うことの大切さをお伝えします。

今日は、自分と向きあって今の現状を理解するという点をお伝えしますね。

目次

1、カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ
2、カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?
3、カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう
4、カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ
5、カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す
6、カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く
7、カウンセラーになるには ⑦自分と向き合い続ける勇気が必要
8、カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること
9、カウンセラーになるには ⑨自分と向き合う客観視の具体的な方法
10、カウンセラーになるには ⑩自分と向き合うセルフイメージを変える具体的な方


●カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の自分の現状を理解しよう

自分と向き合って自分の現状を理解する。

counselor4.jpg②自分と向き合うってどういうこと?の章で以下のことをお伝えしました。

・自分を客観的に眺めて、どんな傾向があり、どんな課題があるのか?

・そのネガティブな課題や過去はどうやって癒すのか?

・どんな自分になりたいのか?

・どんな人生を歩んでいきたいのか?


それは、つまり現状の自分を理解することに他ならないのです。

これは、仕事でも勉強でも大切なことではないでしょうか?

現状を知らないと、対策も何も立てられません。

立てた対策の効率が良いとも限りません。

心のことでも同じです。

現状を把握すると、対策が立てられるのです。

自分の現状を把握するために書いてみる

現状を把握するのに出来ることはなんでしょう?

簡単なのは書いてみることです。

少しの時間で構いません。

自分のためにアウトプットする時間を作りましょう。

次のようなことを書いてみると、自分の現状や傾向が見つかりますよ。


★長所、短所

★どんな悩みがあるか

★何が強みで何が弱みか。得意、不得意。

★苦手、嫌いなことや人

★ネガティブな思い癖

☆どんな解決法があるか?

★どんな自分になりたいのか?

★どんな人生を歩みたいのか?

☆もしも叶っていたら、自分はどのような姿か?



書くことで人は客観的になりやすくなります。

外から考えることで、今までと違うひらめきが出たりするのです。

まとめ 現状を知ることで道が開けます

counselor5.jpgこのようにアウトプットするために書くことが大切です。

アウトプットしたら、自問自答によって自分を磨くことが大切です。

自分のために自分を見つめる時間を作りましょう。

現状を知ることで次の対抗策が打てます。

適切な行動が出来るのです。

人生は有限ですから無駄使いしている暇はありません。

あっという間に時間は過ぎます。

自分と向き合って、自分の現状を知ると言うことは、これからあなたの道を選択するのにとても重要なのです。

自分の心の課題を知って、自分をどう癒すか。

それがカウンセラーになるために必須のことなのです。


NLP×マインドフルネス=進化版NLP アドバンスドNLP
日本NLP学院 東京/新宿校、神奈川/横浜校 開催中

カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

前回に続いて、カウンセラーが自分と向き合うことの大切さをお伝えします。

今日は、自分と向き合うってどういうことだろう?という点をお伝えしますね。

目次

1、カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ
2、カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?
3、カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう
4、カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ
5、カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す
6、カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く
7、カウンセラーになるには ⑦自分と向き合い続ける勇気が必要
8、カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること
9、カウンセラーになるには ⑨自分と向き合う客観視の具体的な方法
10、カウンセラーになるには ⑩自分と向き合うセルフイメージを変える具体的な方



●カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?

自分と向き合うってどういうことでしょう?

ちょっと具体的ではない抽象的なこの言葉について、解説していきたいと思います。

自分と向き合うってわかりにくい??

counselor2.jpg今まで一生懸命生きてきて、楽しい思いもすれば、つらい思い、苦しい思いや悲しい思いもした。

そういう経験をしている自分は、すでに向き合っているというのではないでしょうか?

そんな風に思っている方がいらっしゃいます。

自分のことなんてわかっている!

そうですね。

でも、それだと誰でもカウンセラーになれちゃいますね。

自分と向き合うことへの誤解

自分と向き合うって…なんだか怖い。

そんな風に思う方もいるようです。

そもそも、自分と向き合うということに抵抗をお持ちの方もいるようです。

自分の過去の経験に蓋をして見ないようにしたり、記憶から抹消して忘れたことにする。

そんなこともよく聞きます。

・自分の過去を見たくない
・自分の深いところは知りたくない
・そういうことはめんどうくさい
・向き合って変わることが怖い

でも、安心していいんです。

そういう方って結構いらっしゃいます。

今まで見なかったことを知る。

知らなかったことに気が付く。

そういことは何だか怖い。

人は未知のものに対して、ある程度恐怖や不安を抱くのは当たり前なのです。

自分と向き合って自分が変わるということは、今まで経験したことがないこと。

そうであれば恐怖や不安があって当たり前です。

人間だから普通のこと。

見たくないものは見たくない。

自分と向き合わない人は誤解した上に損をする

でも、せっかくならより良い人生を送りたい。

多くの人がそう思っていると思います。

だったら、向き合って乗り越えてしまうことが、より良い人生への近道です。

でも、自分のことを深く見たり、知ったりしたら幻滅してしまうのではないか…。

そんな風に思う人もいるようです。

本当にそうでしょうか?

私は、自分と向き合って幻滅する人はあまり見たことがありません。

むしろ、向き合わないままで、自分に対して幻滅している人の方がよっぽど多いです。


自分と向き合う人って、何かを覚悟をしているのが伝わってきます。

どんな覚悟でしょう?

それは、自分を取り巻く周囲のことや自分自身を変えたいっていう覚悟です。

ほぼ全員が「より良くしたい」という指標で向き合います。

そういう人達は、とてもイキイキと輝いて見えます。

今や過去がどんな自分でも構わないんです。

実は「向き合おう」って覚悟した瞬間に変化は始まりだします。

自分と向き合わない人は

・他人の文句が多い
・愚痴が多い
・自分のことは棚に上げる
・羨む、妬む
・人のせいにしがち

厳しいことを言っていますが、そんな人が多いです。

やめた方がいいです。

自分で自分を苦しめるに他ならないし、運も人も去っていきます。

自分と向き合いだしたら変化は始まります

counselor3.jpg自分と向き合っている人は、自分のことで忙しいです。

誰かと嫌なことがあっても、自分がどうすればいいか、自分に何が出来るか考えたりしています。

自分と向き合い始めるということは、自分軸で生き始めたとも言えるかもしれません。

しっかりと自分軸で生きている人、自分のことを好きな人、自分と向き合っている人はエネルギーに満ち溢れています。

輝いていて、とても清々しく、その上魅力的です。

一緒にいるだけで、パワーがもらえます。

そんな人の周りには、人が集まったりします。

なぜなら、プラスのエネルギーのおすそ分けをもらえるし、居心地がいいからです。

ちなみに、自分軸というのは、独りよがりや自己中心的とは違います。

自分がしっかりしていることで、他人にも気をまわすことが出来るようになっている人のことです。

まとめ 自分と向き合うとはどういうこと?

では、自分と向き合うということはどういうことなのか?

それは、あなたが、あらためて自分のことを冷静に見つめて、考えて分析して癒し、良い未来へ向かうという作業です。

・自分を客観的に眺めて、どんな傾向があり、どんな課題があるのか?

・そのネガティブな課題や過去はどうやって癒すのか?

・どんな自分になりたいのか?

・どんな人生を歩んでいきたいのか?


自分を見つめることで、あなたの人生は輝きだします。

自分と向き合うということは、覚悟を決めた時点で、あなたにとってプラスのことがたくさんあります。

自分と向き合うことは、あなたの人生により良い変化を起こすということです。

その仕組みがわかったら、あなたはカウンセラーとしてクライエントにカウンセリングを提供することが出来るのです。

だからこそ、カウンセラーは自分と向き合うことが必須なのです。

いかがですか?

カウンセラーとして心を扱う仕事をしたいなら、まず自分のことに向き合いましょうね。

進みだしたあなたはきっと、素敵な未来へ向かうはずですよ。


NLP×マインドフルネス=進化版NLP アドバンスドNLP
日本NLP学院 東京/新宿校、神奈川/横浜校 開催中

カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。

今日のブログから数回にわけて、カウンセラーが自分と向き合うことの大切さをお伝えします。

こらからカウンセラーを目指す方は是非お読みくださいね。

目次

1、カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ
2、カウンセラーになるには ②自分と向き合うってどういうこと?
3、カウンセラーになるには ③自分と向き合って今の現状を理解しよう
4、カウンセラーになるには ④自分と向き合うことは世界が変わるということ
5、カウンセラーになるには ⑤自分と向き合って認知の歪みを直す
6、カウンセラーになるには ⑥自分と向き合うために客観的になる能力を磨く
7、カウンセラーになるには ⑦自分と向き合い続ける勇気が必要
8、カウンセラーになるには ⑧自分と向き合って自己肯定感を上げること
9、カウンセラーになるには ⑨自分と向き合う客観視の具体的な方法
10、カウンセラーになるには ⑩自分と向き合うセルフイメージを変える具体的な方



●カウンセラーになるには ①カウンセラー自らが自分と向き合うことの大切さ

カウンセラーは、どうして自分と向き合わなければならないか

counselor0.jpgのサムネイル画像当たり前ですが、カウンセリングではクライエントさんが自分の悩みや課題と向き合います。

向き合っているクライエントさんの心はぐらぐらと揺れます。

そして、相手の心がぐらぐら揺れている時に、寄り添う人も揺れてしまうことがあります。

誰しもそんな経験がありますよね?

心が揺れている時の自分のことを思い出してください。

感情も不安定で、相手に引きずられて落ち込んでしまったり、疲れてしまったりしませんでしたか?

普通に家族や友人の話を聴いている時はそれでもいいと思います。

共感することで、相手は安心するのですから。

では、職業カウンセラーは揺れていてもいいのでしょうか?

何日間に一人を相手にするのなら、それでもいいのかもしれません。

でも、たくさんの人を毎日相手にする時、様々な相談を受ける時、たびたび落ち込んでは仕事として続きません。

では、どうしたらいいのでしょうか?


カウンセラーは自分と向き合って自分を癒すことが大切


それは、自分と向き合って自分の心を癒す必要があるということです。

自分が癒されたら、ぐらぐら心が揺れることはどんどん少なくなります。

専門家になったり、プロと言うからにはどういう在り方を選ぶかということです。


多くの人が、どんな仕事にしてもそれ相応の知識やスキルを持っています。

その資格を得たり、技術を習得するのに、それなりの時間やお金をかけて学びます。

そして、お客様に対して還元できるだけのものをもって提供します。

払ったお金よりも価値があると感じられれば、満足しますし、リピートします。

それが、世の中の仕事やサービスの仕組みですね。

そして、ちゃんとお金を稼いでいる人は、仕事に対しても自分に対してもきちんと向き合えていると思います。


例えば、人事で働いたとか、保育や介護で人と接していましたとか下地がある場合と何もないのとは違います。

特に、未経験であれば、簡単な勉強だけでデビューしない方が賢明でしょう。

あなたの心がちゃんと癒される経験をしましょう。

それが自分と向き合うということです。


せっかくカウンセラーになったのに、つらくなってすぐにやめるという話も聞きます。

精神的につらくなってしまったという理由が多いようです。

カウンセラーが揺れているようでは「私はお客様にサービスを提供できません」と顔に書いてあるようなものです。


まとめ 癒されなければ癒せない

counselor1.jpgカウンセラーになるには、自分自身がきちんと癒されることが大切です。

あなたがきちんと自分と向き合って、自分の課題を解決したら、それはとても素晴らしいカウンセラーの下地になります。

あなたの癒された経験が人を癒す糧になるのです。

あなたのサービスは心を扱うものです。

心の扱い方をきちんと学んだ、セルフマネジメントできる、そう言い切れない限り、あえて困難な人生を選んでいるとしか言えません。

カウンセラーはスポーツで言うならコーチです。

自分の経験以上に教えることは、なかなか難しいのです。

あなたは泳げないスイミングスクールのコーチに学びたいですか?

カウンセラーになるには、自分と向き合って自分を癒す。

あなたのその経験が、カウンセラーという職業として一番大切なのですよ。


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顔色をうかがうことをやめたいあなたへ 顔色をうかがう心理

20160816172846-779e64c93db3775378634dca3ebd2693d900b944.jpg●顔色をうかがうことをやめたいあなたへ 顔色をうかがう心理
 

こんにちは。

日本NLP学院講師兼NLPカウンセラーの岩渕です。
 

さて、ついつい人の顔色をうかがってしまう人はいませんか?
 
例えば、

  • 友人に嫌われないように顔色をうかがってしまう。
  • 親の顔色を常にうかがってしまう。
  • 上司や先輩の言動が気になってしょうがない。
 
などなど。
 
普通の範囲で出来ているなら、ただの気が付くいい人ですね。
 
でも、もしも常に気をまわしすぎて、疲れてしまっているようなら考え物です。
 
誰かが周りにいるだけで、いつも緊張感が強く、休まらない。
 
そのような人は精神的にはち切れてしまわないように注意が必要です。
 
 
「顔色をうかがう」という言葉は、辞書的には
 
・心の動きを知ろうとする
 
という意味になるようです。
 
でも、この顔色をうかがうという言葉。
 
よく使われるのは、ネガティブな意味合いではないでしょうか。
 
 
私は子供の時、親の顔色をうかがって生きていたなぁと思います。
 
顔色を見ながら自分の言葉や行動を変えていたなぁと。
 
当時は、父親がいつも怒っていたので、その恐怖に対抗するために顔色をうかがっていました。
 
まぁ、私自身大人になってから、アダルトチルドレンの自覚があったので、本当につらかったですよ。
 
では、なんで、顔色をうかがうんでしょう?
 
 
 
人は基本的には
 
  • 正しくいたい
 
という心理が働きます。
 
でも、この「正しくいたい」ってどういうことなんでしょう?
 
そもそも何に対して「正しくいたい」のでしょう?
 
それは人の欲求と密接なようです。
 
 
顔色をうかがっている時、人は心の判断基準を外的なものに置いています。
 
例えば、
 
  • 友人
  • 上司、会社の先輩など
 
このような人達の中で顔色をうかがっている時、判断基準は自分の価値観ではなく、親、友人、上司、会社の先輩になっていると思います。
 
そうすると、ここでは何に対して正しくいたいのかと言うと、わかりますよね?
 
自分の判断や価値基準を捨てて、人の判断や価値基準に合わせようとしているのです。
 
顔色を見ながら、「Aにしようと思うんです…、が本当はBかなぁなんて…」というように、顔色によって答えを変えようとしたりします。
 
自分の心が「間違いたくない、正しくいたい」のですが、今コミュニケーションをとっている、親や友人、上司や先輩の「答え」や「要望」に対して間違いたくないんですね。
 
もしも、間違った時には、「怒られる」とか「嫌われる」という結果になってしまうと思い込んでいるのかもしれません。
 
世間体を気にする人は、世間の一般的な判断基準から外れないように「正しくいよう」とします。
 
つまり、正しくいたいという気持ちが外的な判断基準に対して起きているのですが、そこには嫌われたくない、嫌われたらどうしよう、否定されたくない、などの気持ちが根底にあるようです。
 
人は誰かに認められたいという承認欲求という欲求があります。
 
それは、身近な人や常に近くにいる人たちに対しては特に働いています。
 
その人たちから肯定されることで、自分の欲求が満たされていくのですね。
 
子供が周りの子と同じような流行りの服装を着たいとか、あの子と同じもの買って欲しい、なんてことも周囲と合わせて承認を得るための行動です。
 
 
 
さて、人の顔色をうかがってしまうという場合。
 
先ほどもお話ししましたが、なんだかネガティブな意味合いですよね。
 
どこがネガティブなのでしょう。
 
顔色をうかがってしまう場合は、おそらく自分の心や価値観をないがしろにしているのではないでしょうか?
 
本当は、自分の意見があるはずなのに、それを押し殺して正解を他人の顔色を探りながら探し出すのです。
 
そこで、他人の正解がやっと見つかる。
 
あぁ、今日も嫌われなくてすんだなぁ。とホッとします。
 
嫌われなくてすんだという意味では部分的に満たされてはいますね。
 
でも、この繰り返しは本当の意味では自分を満たせていないようです
 
 
 
人の心は、自分の価値観や判断基準があります。
 
もしも健全な関係なら、親や友人、上司や先輩とでも、意見を対等に話し合っていけばいいのです。
 
そして、もしも今までと同じような結果だったとしても、自分の気持ちや意見が尊重されたという事実が、ちゃんと肯定されたという実感になるのです。

 
そうは言っても、無理ですよ!
 
そんなことしたくても、どうやったらいいのかわからないです!
 
そんな声が聞こえてきそうですね。
 
私も方法を探すのには大変な思いをしました。
 
こういう説明を読んで、なるほど!となる人もいるかもしれません。
 
なるほど!となって、さらにさらに行動が変わる人はラッキーです!
 
でも、ほとんどの方が「それはわかったけれど、じゃあ、どうすればいいんだよ!」となりませんか?
 
 
 
あなたが、顔色をうかがうことを覚えたのはいつなんでしょう?
 
もしかしたら、あなたが小さいときに親から学んだのかもしれません。
 
お父さんやお母さんが厳格だったがゆえに、自分の意見を言えず、親の言うことを聞いていたのかもしれません。
 
もしくは、親がなんでもかんでも先回りしてしまったがゆえに、判断基準を別の人に置きやすいのかもしれません。
 
いい意味では、あなたは周りを大切にして、とても気づかいのある優しい人です。
 
誰もあなたといて不快にならないかもしれません。
 
でも、あなた自身はどうですか?
 
ずっと人の判断基準で生きてきて、そろそろつらくなっているのではないでしょうか?

 
もしも、顔色をうかがうことが辛くて、もうやめたいと思ったら、どうぞ日本NLP学院で学んでみてください。
 
講座では、あなたにこびりついた癖とも言える自動的な行動を変えることが出来ます。
 
顔色をうかがって、どんどん辛くなる前に、その癖を変えて楽になってしまいましょう。
 
きちんと癒して楽になったら、自分の足で歩く実感が持てるようになりますよ。

NLPとは

NLPとは】

sinkeigengopuroguramingu.jpgのサムネイル画像NLPとはNeuro Linguistic Programming=神経言語プログラミングの略です。

NLP実践心理学と言われたり、自己啓発心理療法とも言われたりもします。

また、コーチングに使われたり、カウンセリングやセラピーに使われたりもします。

NLPとは一体なんなのでしょうか?

NLPの歴史やブリーフセラピー(短期療法)の歴史を交えて、また、創始者の意見を含めてお伝えしたいと思います。

 

NLPが世界的に注目をあびるようになった出来事】

 toraumakokuhuku.jpgのサムネイル画像NLPは1997年にフォビア・トラウマキュアの公表によって全世界に広がっていきました。
 
フォビア・トラウマキュア恐怖症やトラウマ・PTSDを克服した人から、その克服の仕組みを抽出して体系立てられたものです。
 
画期的なそのワークは、コソボ内線やベトナム戦争などの帰還兵達の中で戦争後遺症(トラウマ・PTSD)に悩まされた方たちに提供されました。
 
戦争後遺症によるトラウマ・PTSDとは、戦地からすでに祖国に帰ってきているのに、戦地で経験した爆撃音や銃撃音、仲間が目の前で亡くなっていく様などを再体験し、不安や恐怖が襲ってくるというものです。
 
当時、このフォビア・トラウマキュアは戦争後遺症に苦しむ方たちに対して、医師が驚くようなスピードで成果を上げました。
 
現在でも、通常の認識としては、激しいトラウマやPTSDは完治しないものと考えられています。
 
また、これらは時間が解決するものと考えられています。
 
フォビア・トラウマキュアは当時30分程度でそれらを解決し、その後多くの人が再発しなくなったということで有名です。

 

NLPとは天才と平均的なパフォーマーの違いを探求する学問】

 NLP(神経言語プログラミング)は1975年アメリカのカリフォルニアでジョン・グリンダー博士とリチャード・バンドラー氏により共同開発されました。

当時天才的なセラピストであった以下の3人が研究対象になっております。

  • 精神科医で天才催眠療法家のミルトン・H・エリクソン
  • ゲシュタルト療法の創始者であるフリッツ・パールズ
  • 家族システム療法の母ヴァージニア・サティア
この3名はクライエントの困難と思われる課題に対して、驚くような成果を出すことで知られていました。

創始者の二人はこの3人の言葉使い、行動パターン、無意識の動きを考察、研究し、体系化して「魔術の構造」を解明しました。

ジョン・グリンダー博士はこのことを「天才と平均的なパフォーマーの違い」の探求と言っています。

天才は、望ましい変化を起こす方法を暗黙知として知っていて、その「変化」に注目したのです。

さらに、言語学・神経科学・人間工学・精神生理学・大脳生理学・サイバネティクスなどを取り込み、誰にでも素早く、カンタンに出来、しかも実用的である学問を生み出すに至ります。

paformance.jpgのサムネイル画像それは、平均的なパフォーマーを天才にする方法に他ならない革新的な学問です。

もしも、NLPを極めて簡潔に説明とするとしたら、本来はこの

「天才と平均的なパフォーマーの違い」の探求

となります。

ただ、これでは抽象的に捉えられることが多いため、現在の日本では様々な解釈の元に、本来の意味を歪めながら伝わっている部分が多々あります。

恋愛に効く、ビジネスに効く、コミュニケーション実学であるというのは売り文句であり、NLPはそれらを包括する様々なパフォーマンスを発揮できるものなのです。


NLPの成り立ち】

当時学生だったバンドラー氏はゲシュタルト療法の創始者であるフリッツ・パールズの物真似が出来ました。

周囲の学生たちが絶賛するほど、とてもうまかったそうです。
 
そして、彼自身がクライエントを別に見立て、クライエントに対してフリッツ・パールズの物真似のセラピーを提供して驚くような成果を出していました。
 
そのような中で、ある時、バンドラー氏はジョン・グリンダー博士に次の二つのことを尋ねにいきました。
 
  1. 「私はフリッツ・パールズの物真似で、本人同様クライエントの悩みを解決しています。私がどうやってこのような成果(パフォーマンス)を出しているのか仕組みを解明することはできるでしょうか?」
  2. また、この仕組みが解明できたのなら、体系化して新しい学問になりますか?
 
ジョン・グリンダー博士は以下のことを答えたそうです。
 
  1. 「私の言語学の知識をもってしたら、パフォーマンスの発揮(クライエントが驚くほど悩みを解決している)に対して、君がやっていることの仕組みがわかるかもしれない。」
  2. 「そして、新しい学問になるだろう。」
 
ここから、NLPの共同研究が始まりました。
 
NLPの当初の研究対象(モデリング対象)が3人の天才セラピストだったことは、実は偶然だとジョン・グリンダー博士は言っております。
 
なぜなら先に説明したようにNLPとは、
 
「天才と平均的なパフォーマーの違い」の探求

であり、セラピストに限定した話ではなかったからです。
 
事実、ジョン・グリンダー博士の講座では、モデリングをテーマにした講座が開催されたことがあり、違う分野の専門家、マジシャン・ヨガマスター・パントマイマーの3名のモデリングをおこなうという試みがありました。
 
グリンダー博士は、最初のモデリング対象者が天才セラピストだったということは歴史的偶然と言っています。

新しいセラピーを開発するためにNLPを始めたわけではなく、偶然身近にいた天才がたまたまセラピストだったわけです。

NLPは、たまたま身近にいた天才セラピストの言葉使いや無意識の動きを考察、研究していった結果、セラピーやカウンセリング、コーチングとして広まっていったという流れが正しいのです。
 
NLPの本来の意図はセラピーに特化するということではなく、「天才のパフォーマンスを普通の人が発揮できる仕組みを解明する」ということなのです。
 
また、バンドラー氏はNLPに対して「心理学」という言葉を使いますが、グリンダー博士はNLPを「認識論」と言っております。そして「心理学」とは、ほど遠いものだと言っています。
 
認識論とは人が外界を認識し、プログラムとして取り入れ、アウトプットしていく仕組みを解明するものです。
 
心理学は統計的なため、個々人の違いに触れることができない可能性がありますが、NLPは個々人それぞれの五感や言語・神経回路の特性による一人一人の個性に合わせて使えるものなのです。
 
初期のNLPの研究は、天才セラピストのもつパターンでした。

しかしながらNLPが他の学問と一線を画すのは、NLPの本質がそのパターンそのものにあるのではなく、「パターンを発見するプロセス」にある点なのです。

nlp.jpgのサムネイル画像
そして、そのプロセスは様々な分野に波及していきます。

セラピスト、カウンセラー、コーチ、心理学者、教育関係、ビジネスマン、コンサルタント、研修講師、経営者、政治家、スポーツ選手、武道家、芸術家、音楽家、弁護士、医者、看護師、俳優、学生、主婦。

方法(メソッド)という言葉は、目標を達成する手段、目的をやりとげるためのやり方を意味します。 一方、方法論(メソドロシー)とは、もう一つ上の論理段階に属し、一連の方法というよりは、特定の研究の根拠をなす原理や前提を意味しています。NLPはまさに方法論なのです。

平均的なパフォーマーを天才にする方法論を様々な分野に応用し、NLPは現在もなお各分野に天才を生み出し続けています。

 

【天才セラピストのパフォーマンスを追求するNLP

 ただ、そうはいっても3人のセラピストの解明はNLPの歴史的に重要です。
 
この解明については、どうやら一筋縄ではいかなかったようです。
 
当時、ある優秀な研究者たちがミルトン・エリクソンの現代催眠療法を解明するために派遣されました。
 
ミルトン・エリクソンが催眠療法の天才と言われる所以ですが、ミルトン・エリクソン以前の催眠療法は、セラピストの指示的な誘導のもとにクライエントを催眠状態に導くというものでした。
 
エリクソン以前の催眠療法は指示的であるがゆえに、クライエントが催眠状態に入らない可能性が多々あり、催眠に入るかどうかはクライエント次第(クライエントのせい)という部分がありました。
 
クライエント次第というのは、簡単に言うと、人は指示に対して違和感を持った場合、抵抗が起きてしまうということです。
 
そうすると催眠に入らなくなるのです。
 
ミルトン・エリクソンが以前の催眠療法家と一線を画していたのは、「どんな状態のクライエントでも催眠に入る」テクニックを持っていたからです。
 
話は戻りますが、ある優秀な研究者たちは、どんなクライエントも催眠状態に入るテクニックをエリクソン氏のもとへ通い研究していました。
 
しかし、ミルトン・エリクソン氏の表出する言葉使い等が複雑すぎて、あまり多くの成果が得られませんでした。
 
その後、グレゴリー・ベイトソン氏の紹介で、ジョン・グリンダー博士とリチャード・バンドラー氏にエリクソン解明の話が回ってきます。
 
グレゴリー・ベイトソン氏は文化人類学や精神医学の研究者であり、二人の指導者でもありました。
 
グリンダー博士はその話が来た時に願ってもないチャンスでありながら、思わず
 
「ノー!」
 
と反射的に断ってしまったそうです。
 
最後にはグリンダー博士は、バンドラー氏とともにエリクソン博士を解明しに行くことになるのですが、思わず断った自分にびっくりした半面、その理由をこのように言っています。
 
「私は意識レベルでの分析では解明できないと思い、無意識レベルでモデリングして解明しようとした。でも、エリクソン氏は難病をいくつも患っている。性格も…。もしも何も用意せずにモデリングしたら、望ましくないものまで吸収してしまうかもしれない。」
 
そして、望ましくないものまで吸収しないように、事前に「フィルター」をかけるというワークをグリンダー博士は3か月間かけて開発し、自分にそのフィルターをかけてからエリクソン氏の解明に向かいました。
 
このワークは「フィルタリング」と言われています。
 
その後、二人はエリクソン氏のモデリングをしていきます。
 
モデリングとは言語的な部分も非言語的な部分も含めて、全てにおいて真似をしていくというものです。
 
意識レベルでは捉えきれない情報を、無意識レベルでも真似をしながら、二人はエリクソン氏のコピーをしていきました。
 
意識はある部分に焦点を合わせると、他を削除してしまうという仕組みがあるからです。

そして、その後クライエントを募集し、二人はエリクソンの真似をしながらセッションをおこなっていきました。
 
そして、エリクソン同様にクライエントの治療に成果を出していきます。
 
そして、セッション中に気づいた点をエリクソン氏に確認しながら、天才の技を明らかにしていくという作業を繰り返していったのです。
 
のちに、ミルトン・エリクソン博士は
 
「二人は自分がわかっている以上に、自分がしていることを説明できるようにしてくれた」

 
と言うことになります。
 
前述のある優秀な研究者たちとグリンダー博士・バンドラー氏の取り組みの違いについて、グリンダー博士は、
 
「前者は左脳的に理解しようとしてつまづいた。私たちはモデリングで無意識的に学習していったんです。」
 
と言っています。
 
このことがNLPにとって学び方の最重要ポイントになります。
 
NLPの学びとはモデリングと切り離せません。
 
NLPとは左脳的に知っているだけでは意味がなく、実践して初めて意味があるものなのです。
 
むしろNLPの学び方というのは、本来の脳の学習プロセスと同じで、無心になって無意識レベルで体験学習をした上で、知覚や言語で意識化し頭を整理するものなのです。

 

NLPの本当の学び方は無意識学習】

 nayamikaisyou.jpgのサムネイル画像多くの人がNLPの学び方を、従来の日本人的におこなっていることは、NLPNLPでないものにしてしまっていると言っても過言ではありません。
 
NLPは従来の一般的な
 
  • 「知る」→「わかる」→「出来る」の流れではなく
  • 「出来る」(わからなくても)→「わかる」→「詳細に知る」という流れの学びがベストです。
 
実は「知る」ということは、個々人の癖・経験にによって「自分が知覚できる・理解できる範囲で知る」ということが正しいのであり、個人の制限の範囲を超えないのです。
 
それは、何か物事や事柄を口頭でおしえることの難しさが証明しています。
 
自分と同じ経験値を持つものであれば、スムーズに受け取られる可能性はありますが、経験値が違うことで言語でのやり取りは、驚くほど制約を受けてしまうのです。
 
私たちは言語を聴いたときに自分の経験と照らし合わせて理解します。
 
経験のないものは理解できないといってもいいでしょう。

 
でも、私たちは「知らなくても」出来ることがたくさんあります。
 
自転車が「2輪でも転ばない仕組み」は知らなくても、経験的に乗れます。
 
逆に私たちは知ったことで動けなくなることもあります。
 
スポーツ選手が陥るイップスという症状も、考えすぎて動けなくなることの表れだと言えます。
 
本来のNLPの学習は「学ぶ」ことを「知る」と理解するよりも「学ぶ」ことを「まねぶ」(まねる)と理解することで、無意識レベルでも吸収し、右脳を活性させ、左脳の制約なく学ぶことが出来るのです。

 

NLPを取り巻く心理療法の一つ、短期療法の流れ】

 tankiryouhou.jpgNLP(神経言語プログラミング)はそのセラピーの天才的な成果をもってして、ブリーフセラピー(短期療法)の一つという分類をされています。
 
短期療法・ブリーフセラピー、解決志向とは米国カリフォルニアのパロ・アルト・グループのセラピストたちが実践した方法論です。
 
プロセス(過程)だけを扱うので、コンテントフリーセラピー(内容とは無関係のセラピー)とも呼ばれています。
 
NLPもプロセスを扱う方法論であり、コンテントフリーです。

従来の心理療法が問題の内容にフォーカスしていたのに比べてNLPでは、問題そのものの構造(フレーム)を変えてしまうというパワフルさがあります。

また、従来の心理療法が陥りがちな原因の追究(WHY)から、どうしたらうまくいくのだろうかという(HOW)へとシフトさせ、ブリーフセラピー(短期療法)の発展と合わせて多くの影響を与えています。

そして、1980年代後半から欧米の心理学者の多くの方が、NLP資格コースを受講していきます。

 

NLP創始者達の経緯】

 創始者のジョン・グリンダー博士とリチャード・バンドラー氏はNLP団体である米国NLP協会を立ち上げました。
 
当時、バンドラー氏は口が悪く、グリンダー博士曰く、人の恐怖心を煽るような話し方をしていたそうです。
 
グリンダー博士は
 
「そのような話し方をするのは、世間的にNLPの評判を悪くする。もしも、やめないなら私は出ていく。」

と何度か言ったそうですが、バンドラー氏がやめなかったため、約束通りに出ていったそうです。
 
そして、クリスティナ・ホールが引き継ぎ、バンドラー氏が退社したことで、現在の米国NLP協会という形になります。
 
その後、グリンダー博士はグリンダー&ディロージャアソシエイツという会社を立ち上げます。
 
その当時からグリンダー博士は今までのNLPはどうもおかしいのでは?という疑問を持ち始めました。
 
それは、

  • それまでのNLPは短期的な成果は出せても、長期的には不具合が起こっている
  • 従来のNLPでは、UNHAPPYロボットがHAPPYロボットになったとしても、本当の意味で幸せにはならない。
という形で表しています。

そして、NLPをバージョンアップさせていきます。

 

NLPの定義】

 NLPの定義は以下になります。
 
  1. 有用性があること
  2. プロセスモデルであること
 
NLPは前述で述べたように、短期療法、ブリーフセラピーの一種として認識されます。
 
NLPは悩みや課題に対してコンテント(内容)に重きを置かず、プロセス(形態)で関り、悩みの構造自体を変えてしまう解決志向的な心理療法の一つです。
 
グリンダー博士は、NLPはクライエントの悩みに対してコンテントフリーであるということと同時に、NLP自体がコンテントを持たないということを強く発信しています。
 
現在NLPとして広がっているものの中には、プロセスモデルであるNLPと本来NLPではないコンテントモデルが入り混じっています。
 
しかし、NLPの欧米の業界でもプロセスモデルNLPではないコンテントモデルの違いを認識できる人は極めて少ないのです。
 
そして、世の中には本来NLPではないコンテントモデルが広く出回ってしまっています。
 
そのことについて、グリンダー博士は次のようなことを話してくれています。
 
「ロバート・ディルツ(NLPを世界に広めた貢献者の一人)に、コンテントモデルはそもそもNLPとは言わないと伝えていたんだが、ようやく7年かかって理解してもらえた。」


NLPとそうでないものの区別】

NLPを使う人にとって、コンテントモデルプロセスモデルの区別はとても大切です。

なぜならば、コンテントとは人の考え方や価値観にあたる部分のことで、誰もが自分の考え方や価値観を持つ自由があるからです。
 
コンテントモデルがワークとして成果が出ないということではありません。

コンテントモデルは悪意でないにしろ、事実として自分の考え方や価値観を相手に押し付けることで、相手を否定し干渉しすぎることが問題なのです。
 
コンテントモデルはそもそもNLPに似ているため、とてもパワフルです。
 
もう一度いいます。誰かの価値観や信念で作られたものはNLPではないのです。
 
NLPは帰納法的に抽出された事実をスキルや知識として扱うのであり、特定の人の考え方が混じっているようなワークはNLPではないのです。
 
そのため、NLPではないコンテントモデルに分類される以下のものは、当学院では扱いません。
 
例)下記は一部です。
・メタプログラム 
・ニューロロジカルレベル 
・ディズニー創造性ストラテジー 
・ダンシングSCORE 
・ヒーローズ ジャーニー

 

NLPをより理解するために】

 グリンダー博士はNLPにかかせない人物は誰かと尋ねられると
 
  • ノーム・チョムスキー
 
と答えました。
 
そして、彼がいなかったらNLPは誕生していないと言っています。
 
ノーム・チョムスキー博士は生成文法の第一人者です。
 
生成文法とは全ての人間の言語に「普遍的な特性がある」という仮説を基にした言語学の一派です。

 
その一つの特性として、例を挙げると、私たちが何かについて語る時、体験や経験を言語を通して表現していきます。
 
その、言語としての表出を表層構造と言い、語っている人の中で起きている再体験(経験)の意味を深層構造と言います。
 
私たちは再体験(経験)の意味をすべて言語では話せません。
 
また、聞いている人は自分のフィルターを通して理解します。
 
例)「怖かった」と伝える(表層構造)時、その人は再体験(深層構造)を詳細にし意味づけしています。

いくら詳細に伝えても、伝えられた人の深層構造をそのまま受け取らず、聞き手なりに解釈します。
 
その経験の詳細を補完する質問方法として、NLP創始者の二人はメタモデルというNLPの基礎を作り上げていきます。
 
また、クライエントの深層構造に対してセラピーの効果を多大に与えているミルトン・H・エリクソンの言葉使いをまとめたのがNLPミルトンモデルになります。



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